申請として受理されるのか、届けで受理されるのかは分からないが、とりあえずFT-891Mを加える変更の手続き書類を郵送したので、今回はFT-891Mを購入した経緯について書いていく。
アマチュア局JR9RVKは、過去記事でも何度か書いているように現在移動する局のみの1局体制で、第1送信機(唯一登録してあるリグ)であるFT-857DMはモービルに設置している。他にレシーバーを持っている訳でもないので、現状は自宅(常置場所)の屋内でワッチすることが出来ない。ここ数か月はそんな状況が都合悪く感じるようになり、その対処として遂に先日FT-891Mを購入した。
このリグに決めた理由は、自宅(常置場所)での使い勝手よりもFT-857DMがコケた時の代替に出来ることが最も大きい。要するにコンパクトに車載出来るHF機であることを重視した。価格や機能、直近の使用形態で見ればFT-991A、IC-705、FT-818なども非常に捨て難かったが、車載を考えるとパネルセパレートしないリグは見送るしかなかった。
また、今回のリグ購入決断の際に100Wまたは200Wの移動しない局を再開設するプランも有るには有ったが、コストがね…。特に200W機はイニシャルコストが高過ぎる。高額投資の効果は送受信とも経験済みなので一応そのパフォーマンスの高さは十分承知しているが、今はニーズに合わない。なので事情が変われば検討したい。
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と言うことで今回はFT-891Mを選んだが、操作が難しそうと言うか慣れるまでが大変そうだね。UP写真はマイクとアンテナをつながずに火を入れて、適当に操作してみた後に撮ったものだが、バンドとモードの切り替えだけでもすんなり行かず。
結果的に(FT-857DMが引退して)車載する前に、常置場所で操作練習することになったが、逆に「いきなり車載しても、到底使いこなせない!」と感じた。もうこれは早めに立ち上げて、頻繁に触るように努めます…。
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