前記事で取り上げたプリンターを使って、QSLカードを印刷してみた。結果的にだが、プリンターもTurboHAMLOG用オリジナル印刷フォーマットも初使用となる。
まずはプリンター。ドライバーのインストール、インクの充填、テストプリントを経て立ち上げ完了。過去に使用したプリンターと異なるのは、プリンター側で用紙サイズの選択が必要なこと。まぁA4サイズの印刷は皆無だろうから、最初から“はがき”とした。
次にTurboHAMLOG。起動してQSLカード印刷へと進み、本チャンカードで1枚印刷。用紙の取り込みや送りは、HAMLOGとは無関係だがノントラブルでバッチリ。ただし印刷位置がイマイチだったので、トライ&エラーを10回ほど繰り返す。結果的に印刷位置をX方向(左右)は-2.0mm、Y方向(前後)は-5.0mm補正することになった。
それと上記トライ&エラーと併せて、一部だが配色の変更も行う。目的はイエローインクの消費量を増やしたくて、レコード番号やHAMLOGのVer.情報などを橙色系の文字で印字することにした。それでも焼け石に水なんだろうけど、チンドン屋的な配色は継続&インクの消費量を踏まえて、今後も色の変更は行っていきたい。
と言うことで、上記を経て約40枚のQSLカードを印刷&発送した。長いもので半年以上引っ張ることになって心苦しかったが、少しだけ和らいだ。このプリンターNG問題のお陰で普段の運用を自粛していたが、それも必要無くなった。とりあえず“めでたしめでたし”であります。
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