揺れ揺れトラブルを解決した第一電波の「HV5S」、これと組み合わせる14MHzのホイップは、コメットの「HA014」というL≒1000mmのセンターローディングにしてみることにした。これまでも漏水などで当ブログに登場しているアンテナである。
このアンテナ、マグネットアースを見直ししてからは初めての登場なので、早速アンテナアナライザで確認した結果、整合周波数は14.102MHz付近であった。送信時に14.153MHz付近を使用することを踏まえ、微調整を行うことにした。
とりあえず周波数の移動量を把握するため、エレメントにスケールを当てながらグラインダで2mm削ってみたところ、20~25kHzほど移動した。再び2mm削ってみたところ、さらに25kHzほど移動し、整合周波数は14.145MHz付近になった。とりあえずここで終了とし、しばらく使用してみることに決定。
早速14.153MHzでCQを出しながら、FT-857Dに内蔵のSWRメータを表示させる。ドットが1つも点かないので、問題なし。とりあえず最低限度の組合せ1パターンが成立した。
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