自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

雲になる実・・・ハクウンボク

2010-07-10 20:46:00 | お散歩


ハクウンボク[白雲木](エゴノキ科)
北海道~九州の山地の落葉樹林に生える落葉高木。樹高10m前後になります。葉は大きな円形で、先半分に不揃いの鋸歯があります。大きな葉の下に小さな葉が2枚つくことが多く、一見複葉に見えるのも特徴のひとつです。
5~6月、枝先にエゴノキに似た白色の花を多数連ねて咲かせます。この白い花が咲く様子が、まるで白い雲のように見えることからこの名がついたそうです。
今年は残念ながら、ハクウンボクの花を見ることができませんでした。でも久しぶりに実のなる様子は見ることができました。来年は、花の季節にも行きたいと思っています。

ハクウンボクの花

6月下旬 横浜市内にて



コメント (6)
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