ママコノシリヌグイ[継子の尻拭](タデ科)
道端や林縁、水辺などに生える一年草。葉は互生し、三角形で先は尖ります。葉柄は葉身の縁につくのが特徴です。茎や葉の裏に下向きの鋭い刺があり、触るととても痛いです。
5~10月、枝先に花弁はなく、5深裂する淡紅色の蕚をつけた花を咲かせます。
この花は、道路下の土手の藪に咲いていました。とても綺麗な色をしていたので久しぶりにカメラを向けてみました。この場所は栄養が良いのか、とても大きな葉をつけ、茎も太めで丈夫そうでした。もちろん立派な刺もたくさんついていましたよ。
7月上旬 横浜市内にて