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ニワトコ[庭常](スイカズラ科)
林際では、こんな花もたくさん咲いていました。
これはニワトコですね。
今まで幾度か花の咲く様子を載せていますが、これ程咲いているところに出会ったのは初めてかもしれません。
白い小さな花が、本当にたくさん咲いていました。冬芽の中に葉と一緒に閉じ込められていたところ、春とともに一斉に解き放たれて、本当に喜んでいるように見えてきますね。
ニワトコの冬芽
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ヤマコウバシ[山香](クスノキ科)
1月にはまだ枯葉をつけていたヤマコウバシも、春とともに装いを新たにしています。
すっかり枯葉を落として、眩しい若葉と小さな花をつけていました。
初めて芽吹いた姿を見ましたが、新芽はまだ細かい毛に覆われているのですね。
花も初めて見ましたが、これはもう咲き終わったところなのでしょうか。
来年以降も観察を続けなければいけませんね。
実のついた姿も見たことがありません。ヤマコウバシイの課題はまだ多いです。
1月の姿
4月下旬 横浜市内にて