自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

道端で咲く・・・オオイヌタデ

2011-10-05 22:27:00 | お散歩


オオイヌタデ[大犬蓼](タデ科)
北海道~沖縄の道端や荒地に生える1年草。茎は高さ80~200cm、葉は披針形で、先は長くとがります。葉の側脈が20~30対と多いのが特徴だそうです。托葉鞘は膜質で、縁は無毛です。
6~11月、枝先に長さ3~7cmの穂状花序を出し、淡紫紅色~白色の花を多数密につけます。
この季節、タデ科の花がよく咲いていますね。道端ではイヌタデをよく見かけますが、オオイヌタデは、大きく育つことが多いので、数は少なくても目立ちます。先日歩いた林でも、道端にタデの花が咲いていました。ポントクタデやヤブタデだとは思うのですが、今はまだ、区別することが難しいです。
道端でよく見かけす植物こそ、名前を覚えたいのですが、これがなかなか手ごわいのです。名の知らぬもの、まだまだ多いです。

9月中旬 横浜市内にて

コメント (8)
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