ミゾソバ[溝蕎麦](タデ科)
秋になり、ミゾソバの花の季節がやってきました。ちょっとした水際でよく見かける花ですが、葉の形から「牛の額」とも呼ばれています。
この場所も、崖から湧き出る水が拡がっている所ですが、ミゾソバの群生が見られます。この花は、小道を挟んだ反対側で咲いていました。ここは、数年前に新しくできた道路の高架下です。水の湧き出ている所は高架の陰に隠れていて、日当たりが少し悪いのですが、こちらは外れているので、目一杯太陽を浴びていますね。
この場所で見るミゾソバの花は、本当に輝いているように見えます。車に乗っているだけでは気付くことのできない道端の花。素敵ですね。
2009年の花
10月上旬 横浜市内にて