自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

黄色い花たち・・・

2012-05-06 18:38:00 | お散歩
ケキツネノボタン[毛狐の牡丹](キンポウゲ科)
田のあぜや湿地などに生える多年草。全体に毛が多く、茎はまばらに分枝します。葉は3出複葉で、小葉はさらに3裂し、鋸歯があります。
3~7月、茎先に黄色い光沢のある5弁花をつけます。果実はそう果が球形に集まった集合果になります。
林から流れ出る小川沿いには、この黄色い花に良く出会います。トゲトゲの果実をつけている姿も良く見かけますが、この時はまだありませんでした。

ヤマブキ[山吹](バラ科)
北海道~本州、四国、九州の低山地~丘陵に生える落葉低木。小枝や葉は互生し、黄色い5弁花を咲かせます。果実は茶褐色に熟します。
林縁の道端で、ひっそりと花を咲かせていたヤマブキ。私は八重の花よりも、こちらの花の方が好きですね。
ヤマブキの実り、今年は探してみようと思っています。

4月中旬 横浜市内にて

コメント (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする