自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

侵入者?・・・ツリガネズイセン

2012-05-21 21:40:00 | お散歩

ツリガネズイセン[釣鐘水仙](ユリ科)
ヨーロッパ原産の多年草。針葉樹林に自生するそうです。明治時代に観賞用として導入され、一般には属名の「シラー」と呼ばれています。
よく歩く林縁の道を歩いていると、道端から2歩ほど入ったところに、見慣れない釣鐘上の花を見つけました。いままでこんな花をここで見たことはありません。自生のものとは違う雰囲気を感じましたが、ここに誰かが植えたのでしょうか。4株ほど、ほぼ道に沿うように生えていましたが、わざわざ植えたにしては、茂みに隠れてしまっています。誰かが土と一緒に捨てたのでしょうか。
花壇や庭先で見かければ、素直に綺麗と思えますが、この林の中で見かけると違和感を覚えます。
どうやってこの林に来たのか分かりませんが、ちょっと残念に思いました。

5月上旬 横浜市内にて

今日の金環日食はいかがだったでしょうか。
こちらでは、厚い雲に覆われていましたが、その時間には薄い雲越しに、「金環」を見ることができました。
出来れば、晴天で迎えたかったですね・・・

コメント (18)
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