ノブドウ[野葡萄](ブドウ科)
この季節、豊富な雨と暑い日差しで、植物たちも手がつけられないくらい茂っている姿をよく見かけます。
林縁にあるフェンスにも、色々な植物が絡みついています。
その中でノブドウが花を咲かせていました。花の付き方はヤブガラシに似ていますが、色がちょっと地味ですね。
既に、緑色の実も付けています。どんどん生長しながら、花を咲かせているのでしょうね。先端近くにはまだ蕾があり、元の方ではこんな姿を見せています。
ノブドウ、という名ですが、この実は食べることはできません。以前にも載せましたが、ブドウタマバエなどの幼虫が寄生し、虫こぶを作ることが多いのです。
ノブドウの葉裏は緑色で、毛はほとんどありません。実を食すことの出来るエビヅルとの大きな違いです。
こちらは、キレハノブドウといわれる、葉が深く切れ込むタイプのものです。
ノブドウ程見かけませんが、それほど珍しくはないようです。
2010年のノブドウ
7月中旬 横浜市内にて
この季節、豊富な雨と暑い日差しで、植物たちも手がつけられないくらい茂っている姿をよく見かけます。
林縁にあるフェンスにも、色々な植物が絡みついています。
その中でノブドウが花を咲かせていました。花の付き方はヤブガラシに似ていますが、色がちょっと地味ですね。
既に、緑色の実も付けています。どんどん生長しながら、花を咲かせているのでしょうね。先端近くにはまだ蕾があり、元の方ではこんな姿を見せています。
ノブドウ、という名ですが、この実は食べることはできません。以前にも載せましたが、ブドウタマバエなどの幼虫が寄生し、虫こぶを作ることが多いのです。
ノブドウの葉裏は緑色で、毛はほとんどありません。実を食すことの出来るエビヅルとの大きな違いです。
こちらは、キレハノブドウといわれる、葉が深く切れ込むタイプのものです。
ノブドウ程見かけませんが、それほど珍しくはないようです。
2010年のノブドウ
7月中旬 横浜市内にて