自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

開花・・・ヒュウガミズキ

2013-03-22 21:36:00 | お散歩

ヒュウガミズキ[日向水木](マンサク科)
北陸西部-近畿北部の本州、高知県に自生する落葉低木。庭や公園などにもよく植えられています。枝は細くよく分枝し、高さ2~3m。葉は互生し、卵円形で縁には鋸歯があります。
3~4月、葉の展開に先立って、短い穂状花序をだし、淡黄色の花を2~3個付けます。トサミズキとよく似ていますが、花序が短く花が少ないこと、葯が黄色いことなどで区別できます。
公園わきの林縁で、黄色い花がたくさん咲いていました。ここ神奈川県では自生はないので、植樹されたものでしょう。
よく歩く所ですが、ヒュウガミズキの花に気付いたのは初めてです。ヒュウガミズキを見たことがなかったので、嬉しい出会いでした。
この後の様子も確認しようと思っています。

トサミズキの花

3月中旬 横浜市内にて

コメント (8)
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