自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

オカでしょうか・・・

2016-05-18 21:51:00 | お散歩
オカタツナミソウ[丘立浪草](シソ科)
本州~四国の丘陵の林縁などに生える多年草。葉は対生し、縁には粗い鋸歯があり、広卵形~三角状卵形です。茎には下向きに毛が密生します。

5~6月、短い花序をだし淡紫色の唇形花を密に付けます。筒部の基部はほぼ直角に曲がり立ちます。
花序は上下に伸びず、花はほぼ同じ高さに集まって付きます。花は必ずしも同じ方向にはならないのが特徴です。

よく歩く林縁で、オカタツナミソウが花の季節を迎えていました。
この様にまとまって咲く姿を、所々で見ることができます。
この近くではタツナミソウを観察することもできますが、花序の感じが違いますね。
茎に下向きに付く毛を今度は撮ってみたいと思います。

5月上旬 横浜市内にて

コメント (8)
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