ホウチャクソウ[宝鐸草](ユリ科:イヌサフラン科[APG])
この辺りの林床でよく見られるこの花も咲いていました。
花の盛りは少し過ぎているようですが、まだ綺麗な花を咲かせている株もありました。
ホウチャクソウの花被片は6個で、合着していませんが開ききらず筒状になります。
花被片の間から柱頭が見えますね。雌蕊は1個で柱頭は3裂するそうです。
花の中を覗き込んでみました。
雄蕊は6個、雌蕊を囲うようにありますが、黄色っぽい葯の姿が見えますね。花被片よりやや短いので外から雄蕊は見えません。
ライブビューモニターの修理が完了し、この様なアングルから撮ることができました。
若芽は有毒で、食べると嘔吐や下痢をすることもあるようです。
春先に山菜として食べられる、アマドコロやナルコユリと間違えることもあるので注意が必要ですね。
5月上旬 横浜市内にて
この辺りの林床でよく見られるこの花も咲いていました。
花の盛りは少し過ぎているようですが、まだ綺麗な花を咲かせている株もありました。
ホウチャクソウの花被片は6個で、合着していませんが開ききらず筒状になります。
花被片の間から柱頭が見えますね。雌蕊は1個で柱頭は3裂するそうです。
花の中を覗き込んでみました。
雄蕊は6個、雌蕊を囲うようにありますが、黄色っぽい葯の姿が見えますね。花被片よりやや短いので外から雄蕊は見えません。
ライブビューモニターの修理が完了し、この様なアングルから撮ることができました。
若芽は有毒で、食べると嘔吐や下痢をすることもあるようです。
春先に山菜として食べられる、アマドコロやナルコユリと間違えることもあるので注意が必要ですね。
5月上旬 横浜市内にて