本州、四国、九州とその周辺の島に生息する日本固有種のカエル。
その名は、オランダのライデン王立自然史博物館館長だったヘルマン・シュレーゲル氏に由来します。
繁殖期は主に4～6月で、田んぼのあぜ等、水辺の岸辺に泡に包まれた卵塊を産卵します。
指先には発達した吸盤があり、主に樹上生活をしていると考えられています。
崖に蔓延っているクズなどを眺めていたら、葉っぱの上にカエルがちょこんと乗っていました。
カエルには詳しくありませんが、恐らくこれはシュレーゲルアオガエルでしょう。
寿命は5年ほどなので、このカエルはこれから越冬をするのでしょうか。
よく似たモリアオガエルより小さめで、草地での生活に適応しているそうです。
カエルの姿も普通に見られるということは、豊かな自然があるということなのでしょうね。
９月中旬 横浜市内にて
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素敵なショットと解説から、様子、雰囲気、伝わってきました。
眺めて、ほっとし心安らぎました。
ありがとうございました。
いつも、涙が出るほど嬉しいコメント＆心遣い、心より、恐縮、深謝しています。
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カエルさん、じっくり見た事が無いので
種類すらも全く分からなくて (^^ゞ
PP☆
横浜市内とあるから、市内の自然豊かなところでは見つかるのですね。
カエルも蛇も、わが家の周辺ではほとんど見なくなりました。
子どもの頃はこのカエルの名前は知りませんでした。
長い名ですよね。
応援ありがとうございます。
女性にはあまり親しみのない生き物でしょうか。
子どもの頃は知らなかったカエルの名です。
PP☆、ありがとうございます。
うちの近所では、ちょっと歩けばカエルやヘビはまだ身近な存在です。
横文字ですけど日本の固有種なんですね。