先日、キイロスズメバチに刺されてしまいました。
刺された箇所は、左手の甲。
山の中を測量中、測量の杭になる丈夫な枝を拾うと左手の甲に 激痛 が!!
一瞬何が起こったのか、分からず、足元を見ると、キイロスズメバチが悶えていた!!
ハチに刺されたと認識し、近くに巣があると判断し、直ちにその場を避難。
幸い、ハチの追撃はなく、安全確保が出来たと判断し、その場で応急処置。
ちなみに、キイロスズメバチには珍しく、土の中に巣を作っていました。
巣がありそうな地面に大きな石を投げつけたら、ブゥワァーって、ハチが湧いて出てきたので (^_^;)
(マネしないでくださいね。絶対に。)
ハチに刺されたら、刺された箇所からハチの毒を吸い出すことが重要です。
ポイズンリムーバーがあればいいんですが、今回のように手の甲だと、刺された箇所によっては、上手く毒を吸引できないこともあります。
というわけで、今回は、刺された箇所を指の爪先でグッと強く押さえて、毒を吸い出します。
刺された箇所から血が流れ出るくらい、強くグッと押して押して、毒を出してください。
同時に、刺された箇所に水をかけて下さい。
ハチの毒をはじめ、虫の毒は水溶性 なので、流水で洗うと効果的です。
応急処置が終わったら、安静にし、ショック症状が出ないか観察してください。
下記の症状が出たら、ショック症状なので、直ちに病院へ向かう必要があります。
刺されてから8時間後の様子。
見た感じ分かりませんが、腫れています。
そして、翌日の朝。
パンパンに腫れてる・・・
でも、それよりも、とにかく痒くて痒くて (;゚Д゚)。
以下、余談ですが、絶対にマネしないでください!!
ハチに刺された日、仕事終わりにサウナに行く予定でした。
どうしてもサウナに行きたくて、刺された翌日、サウナに行ってしまいました。
実は、「体を温めて、血流をよくすると、毒の分解が早まって、早く治る。」という勝手な持論を持っていまして (^_^;)
サウナに行ったら早く治る!と言い聞かせ、サウナに行ってしまいました。
案の定、手がパンパンに腫れて、結果、肘まで腫れてしまいました (゚Д゚;)
が、翌日には腫れが少し収まり、2日後の朝には完治 (^_^;)。
正しい治療法ではないので、絶対にマネしないでくださいね。
ハチ毒のアレルゲンが体に広がって、肘まで腫れているので、普通に考えると良くないと思います。
とにかく冷やしてください。
それが正しい治療法です。
温めると、症状が悪化する方もいます。
ムカデもお湯に付けると治りが早いという方もいますが、悪化する方もいます。
なので、虫に刺されて、腫れたら、冷やしてくださいね (^_^;)
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