「ヒノキの枯れ枝は鉈で叩くな」
と、師匠に言われた(叱られた)ことがあります。
理由は、ヒノキの枯れ枝は固く、鉈の刃が欠けることがあるから。
なので、面倒でも、ヒノキの枯れ枝には鋸を使うようにします
以前、ちょっとくらい・・・と思って、鉈を振り下ろしたら、欠けたことあるし・・・
今回は、身をもって体験したヒノキの枯れ枝の恐ろしさについて。
50~60年生のヒノキ林を歩いていました
ところどころに、間伐したヒノキがあります。
すると、こんな枝に地下足袋が刺さってしまいます。
刺さったけど、スッと抜けたと思い、次の一歩を踏み出すと・・・
足にグサ
枝が地下足袋を貫通したまま、残っていたみたいで、それを踏んでしまった
抜いてみると、結構長い。
その後、1~2時間、調査で山の中を歩けたので、大したことないと思って、帰宅すると、足が1.5倍に腫れていた。
とりあえず、傷口を洗って、中の膿をつぶして、ドロッとした液体を出しました。
いや~痛かった
現在、3日が経過し、そこそこ歩けるようになりました
今日の夜、眠って、明日の朝になれば、8割回復してるかな。
明日も調査なので、足痛いなんて、言うてられません
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます