はぐくみ幸房@山いこら♪

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ヒノキの枯れ枝は、とても危険

2016年06月09日 | 危険な生き物のお話

 「ヒノキの枯れ枝は鉈で叩くな

 と、師匠に言われた(叱られた)ことがあります。

 理由は、ヒノキの枯れ枝は固く、鉈の刃が欠けることがあるから。

 なので、面倒でも、ヒノキの枯れ枝には鋸を使うようにします

 以前、ちょっとくらい・・・と思って、鉈を振り下ろしたら、欠けたことあるし・・・

 

 今回は、身をもって体験したヒノキの枯れ枝の恐ろしさについて。

 50~60年生のヒノキ林を歩いていました

 ところどころに、間伐したヒノキがあります。

 すると、こんな枝に地下足袋が刺さってしまいます。

 刺さったけど、スッと抜けたと思い、次の一歩を踏み出すと・・・

 足にグサ

 枝が地下足袋を貫通したまま、残っていたみたいで、それを踏んでしまった

 (←汚い写真をすみません

 抜いてみると、結構長い。

 その後、1~2時間、調査で山の中を歩けたので、大したことないと思って、帰宅すると、足が1.5倍に腫れていた。

 とりあえず、傷口を洗って、中の膿をつぶして、ドロッとした液体を出しました。

 いや~痛かった

 

 現在、3日が経過し、そこそこ歩けるようになりました

 今日の夜、眠って、明日の朝になれば、8割回復してるかな。

 明日も調査なので、足痛いなんて、言うてられません

 

 


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