小劇場系の劇団を継続して観る楽しみの一つに、
「変化」の鑑賞があると思う。
「クロムモリブデン」という劇団の公演をここ数年続けて観ており、
その「経年変化」を観ている。
という立場で、
今回の『恋する剥製』に関していえば、
物語がシンプルに変化したな、
という印象だ。
これまでの「クロムモリブデン」の物語は、
もっと混沌としていて、
そこが魅力だったと思う。
だからといって、
今回の「変化」によって魅力が削減されたわけではない。
物語がシンプルになったことで、
各役者のキャラが粒立ってきた気がする。
もしかすると、
役者のキャラを立てるために、
物語をシンプルにしたのかもしれない。
まあ、あくまで僕の勝手な想像だけど。
(今度の日曜日まで赤坂レッドシアターで上演しているので、
興味のある方はどうぞ)
「変化」の鑑賞があると思う。
「クロムモリブデン」という劇団の公演をここ数年続けて観ており、
その「経年変化」を観ている。
という立場で、
今回の『恋する剥製』に関していえば、
物語がシンプルに変化したな、
という印象だ。
これまでの「クロムモリブデン」の物語は、
もっと混沌としていて、
そこが魅力だったと思う。
だからといって、
今回の「変化」によって魅力が削減されたわけではない。
物語がシンプルになったことで、
各役者のキャラが粒立ってきた気がする。
もしかすると、
役者のキャラを立てるために、
物語をシンプルにしたのかもしれない。
まあ、あくまで僕の勝手な想像だけど。
(今度の日曜日まで赤坂レッドシアターで上演しているので、
興味のある方はどうぞ)