「1つ1つの詳細は残っておりませんが、
その会議の記録は当然残っております」
この台詞がフィクションの中に出てきたら、
僕の好きな類の言葉だ。
特に「当然」という一語が付いているところがいい。
しかしながらこれは、
「この現実」で発せられた言葉で、
しかもそれがまかり通っている…。
いつの間か僕たちが住むこの世界も、
カフカ的別役実的世界に侵食されつつあるようだ。
![]() 山名 宏和
放送作家。古舘プロジェクト所属。1967年生まれ。 ・詳しいプロフィールはコチラ
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