多少は犯罪防止の抑止力となるのかな。

チワワやトイプードルであっても。

Jun.11（Sat.）

■今日という日。

朝から芝居のチケットを取る、犬たちのトリミングの予約をする、飲み物を注文するなど精力的に行う。

自宅療養フォローアップセンターから最終確認の電話。体調および最後の服薬などについて尋ねられる。「長い間、ご苦労さまでした」と言われたが、実はそんなにご苦労でもなかった。あと一週間続けろと言われたら、苦なく出来そうだ。

ちなみにその後、受診した発熱外来からも確認の電話。こちらでも「ご苦労さまでした」と言われる。療養生活はそういう認識なのか。

今日も散歩に出かける。ホテル療養ではこれが出来ない。シングルルームでの10日間は精神的な負担が多く、療養終了後もしばらく気分が沈んだままの人も少なくないと聞く。体調のケアだけではなく、本来はメンタルのケアも必要なのだろうな。

ふと、世田谷区で一番標高が高い場所はどこかと疑問に思い、調べたら、砧２丁目。我が家から城山通りを歩いて環八を渡り左折、「サミット」の裏あたりだった。どんな場所かと思い、行ってみた。最高地点は水道局の施設内なので、その周辺から下界を臨む。住宅が立ち並んでいて、とても最高峰からとは思えない眺めだ。

住宅街の真ん中に蕎麦屋の幟を見つける。今日は無理だが、今度来ようと思ってよく見ると、出前専門店だった。嗚呼。



帰還後はひたすら仕事用の読書。今日中に一冊読み終える予定なので。なんとか夕食前に読了する。

夕食は家人（大）の作る餃子とホワイトアスパラとゆで卵の和えたもの。

『出没！アド街ック天国』をオンタイムで観る。経堂特集だったのだ。登場した店はすべて知っていた。よく行く店、一度も行ったことのない店、もう二度と行かない店…。いろいろと裏事情も知っているので、面白さ倍増。須田さん、李さん、ハッサンさんなど知り合いも多数出演。ゲストの薬丸裕英さんから『凧』、山瀬まみさんから『スエヒロ』の名前が出てきて驚く。「アド街」ひさしぶりに見たけど、こんなデジタルに店を紹介するだけの番組だったっけ？

本日23時59分をもって、10日間の療養生活終了となる。