Jun.18(Sun.)
■今日という日。
今回の旅のメインイベント。
UCSBの卒業式。
念のため、前日に、Lyftで車の予約をしておいた。
しかし、予約時間になっても車が来ない。連絡もない。
慌てて、Uberを手配するも、車がない。
前夜はじめて会った家人(小)の友人に急遽頼み、
大学まで送ってもらう。
卒業式の会場は屋外。
野外音楽フェスのようである。

実際、会場はお祭雰囲気。
両親だけではなく、親族一同で来ている人たちもいる。
子どもの写真のパネルを手にした人たちもいる。
家人(小)の友人やルームメイトも来てくれた。
学生たちが入場してくると大きな歓声があがる。
やはりフェスだ。卒業フェス。
式自体は国歌斉唱、主賓のあいさつ・祝辞など万国共通。
異なるのは、その中に笑いが頻繁に起きることだ。
そして、みなさん、長い。
卒業式のメインイベントは卒業生の登壇。
壇上に上がると、名前を呼ぶアナウンスが流れる。
電光掲示板に動画と名前が表示される。
世界中から学生が集まっている。
アメリカ人にはわかりにくい名前もある。
だから、不安な人は念のため、正しい読み方(発音)を、
事前に申告しておくそうだ。
しかし、家人(小)はそのことを知ったのは前日。
慌てて、申告しようとしたが、時間切れ。
ちなみに、登壇するのは、式直前に手続きした順。
だから、家人(小)がいつ登壇するのかわからない。
友人のもとに届くLINEを頼りに、登場を待つ。
学生が登壇するたびに、会場から歓声が上がる。
紙吹雪や金銀のテープが宙を踊る。
やはりフェスだ。
家人(小)が登壇。
読みやすい名前だったので、間違われることもなかった。
いろいろな意味で安堵。
現金なもので、自分の登壇が終わると、
卒業式は続いているのに帰り支度をする家族がいる。
それどころか帰る学生までいる。
家人(小)も我々のところに来る。
友人たちが持ってきてくれたテキーラで乾杯。
午前の部に出た他の学部の友人たちも来る。
突然のタイミングで、帽子を空に投げる。
アメリカ映画でよく見るやつだ。
映画とは異なり、投げるタイミングはバラバラ。
家人(小)も、うまく投げられなかったからと、何度か投げていた。
(一応、きっかけはあるみたいだけど)
2時間の卒業式だった。

夕食は、家人(小)が予約してくれた『Rare Society』というステーキ店へ。
家人(小)、例のたすきを掛けてやってきた。
日本だったら恥ずかしい感じがするが、こちらではそれが普通。
卒業生だと知ると街の人は他の客が、お祝いの声をかけてくれる。
タルタルステーキ、アーティチョークのソテー、
和牛肉のステーキの盛り合わせで、卒業祝いのディナー。



僕たちとの食事の後、家人(小)は友人たちと合流するという。
そのうち2人は、昼間来てくれた人たちなので、僕たちも一緒に行く。
みんな、相当酔っていて、最後に家人(小)のスマホのカメラにメッセージを贈る。
贈るうちに、女性たちはみんな、大泣き。
今夜もまた楽しい夜だった。