闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

私が痛車に馴染めないワケ?

2010-06-05 10:56:52 | インポート

世間ではRCも実車も痛車がブーム。
でも当方は全く興味湧かないんですよ、これが。
マスコットを付ける程度と考えれば気になっても良さそうなものなのですが。
で、自分の中を探ってみました←ヒマな奴!
車体や機体に女性のセクシーな絵やヌードを描いたのは知る限り先の大戦でアメ公等が実際にやっていた事。半世紀以上も前になります。見様によっては不謹慎(軍だもんね)ですが、野蛮人のやる事。でもいつ「死ぬ」か判らない戦場に家族と遠く離れた場所で癒される数少ない娯楽兼女神のような存在だった事は想像できます。生死に関わる心の描写だったのでしょうね。
それから時が流れ、私が中学生くらいの頃にバイクのタンクや車の一部に「ルパン三世」の峰不二子が小さなモンキーやべスパ(だと思う)に跨って走る絵(白黒でしたが)を貼っているのを実際に見掛けました。どこかのメーカーが売り出したステッカーだと思うけど、チョコチョコ見かけた事から相当の人が貼ってたんじゃないかな。でもマユをしかめるほど美観を損なうものじゃなかったし、アクセント程度のものだった。
軍用車(の民需用)に乗ってた自分にとって、車体に絵という行為自体は大昔から既に行われていて、時に命を預けたり、単調なアクセントとしてあったのを知っていると今の痛車という行為に抵抗が生まれているようです。
観賞という意味がありそうだとは判るのですが、昔から行われてきた行為の延長線上(あるいは同類)であるにも関わらず、見る者にとっては不快感を与える(大多数は興味よりこっちだと思う)ソレは暴走族や派手過ぎる営業車のボディペイントと大差無く映り、存在意義を深層心理が「拒絶」しているらしい。今の若者のセンスにオッサンはついて行けなくなったといえば簡単ですな(笑。もし夢の車をタダで差し上げましょう!と言われたソレが痛車だったら一つ返事で「結構です!」と拒絶するんだろうな、きっと。チープなプライドですな、私の(汗。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2010年6月5日 15:18]
個人的には、私も受け付けません。

「こんなにダメな私、いかがですか?」という屈折した自己表現のように見て取れます。
自分に自信がなくても、社会に存在だけはアピールしたいのならば、手軽な方法なのかもしれません(正しいとは思えませんが…)。
ベース車両がどんどん高額な物になっている背景にも、「痛さ度」の競争があるのでしょう。
赤ん坊が親の気を引くために泣き叫ぶ構図に近いように感じます。ただ大人のそれは、無視すれば済むというレベルの話ではなく、周囲を悲しくさせたり、場の空気を悪くするような実害を伴っていると考えます。いっそのこと、道交法で規制してもらいたい…w

ラジコンの場合、こういう楽しみ方もあるという観点では、これらを否定できる道理はありません。思う存分楽しむべきですね。私はやりませんが…^^
エミグレ [2010年6月5日 16:48]
こんにちは。

そのようなタイプのキャラクターを好む人にとっては見るのも楽しいかもしれませんが、それ以外の大多数(と信じたい)にとっては気分を害するものでしかないですよね。
キツい言い方をしてしまうと、低俗です。

高級車であればあるほど夢を壊されるように思うのは気のせいでしょうか…

道交法で規制するとなると、どんな面白い条文ができるんでしょうね(笑)
やみがらす [2010年6月5日 21:42]
>mini_ta3298さま へ
そもそも「痛車」の語源も知らない私の戯言にコメント頂きありがとうございます。
人が何かを行う時、「自由」という言葉の裏側には必ず「責任」という同等な義務があるというのが持論なんです。それを欠く「自由」は「好き勝手」のようなもの、子供のワガママと一緒。
痛車を楽しんでる方々は「自由」の意思の元で行っているハズですから、それを見て育つ子供の感性への責任、不快感を与えられた人々へのフォローをすべきと考えます。
子供がプラモデルに絵を描くのとは社会に及ぼす影響レベルが違います。
社会人が行う以上、裏にある責任を逃れて実行するのならその人がどんな地位にいる人か以前に大人子供、心が大人になれていな輩だと宣伝しているのかも知れませんね。恥ずべき事です。
昔、ジョークでロールスロイスのドアに首から下の笑える絵を描いた車が話題になりました。水虫をポリポリ掻く人。弁当を食べてる人。着替え中でシマパンから半ケツの人(笑。この時は町の人気者になったようですが、今の痛車は...。
やみがらす [2010年6月5日 21:56]
>エミグレさま へ
低俗かどうか、実は私には判断していいのか判らなかったりします。若気の到りじゃないですが、むかし三菱ジープをフルオープンで走らせてた事を思い出すと「人の事言える立場なのだろうか」と考えてしまうもので。全身迷彩服でジープ、見た人は良く思わなかったでしょう。でも四駆ブームの時に巨大な素人四駆がスタックしてるのを何度も助けた時に感謝され、多少ですが貢献できたのかな。
 もう直ぐ道交法の改正で走行中の車でもタイヤがフェンダーから出ていたり、マフラーが規定以上の音を出す車及びそれらを製造した者を罰則する取締りが始まりますよね。
 痛車の場合は先ず版権に触れる絵は取り締まられるのではないかな?それを書いた者も取り締まり対象では?
ま、痛車というものが文化に昇華するとは思えないしお友達になりたい意思が無いので考えるのも面倒ですが(汗。
見守るようですかね、関係無い人間は。

ちなみに次はどっちからかが大問題なのです

2010-06-05 10:18:15 | インポート


先日のタミサで負ったダメージ。カローラアクシはほぼ手直し終了。かえる(ポルシェGT2)はリアウィングのたて付けを改良したく現在保留中です。中低速が多いタミサ(掛川じゃないョ)は路面のグリップも含め練習にはもってこいです。シッカリとした減速がカギを握るコーナーが多く、無闇にパワーアップしたシャーシで加速にだけに目が行ってる人には「バランス」の大切さを教えてくれると思うし(汗。
そんなタミサ以外のコースでは中高速でグリップがそう高く無いコースも当然あるワケで。そういった場所ではバランスの上にダウンフォースも重要なファクターになる事を知りました。そういったコースでは腕が下手な当方はボディにダメージを与えてしまうことが多々あり、予備ボディの準備が有効です。で、今はTA05V2用にアストンのDBR9(2006)に手をつけるか、MRR2用にタムギヤの288GTOに手をつけるか悩みの最中です。作り出しても時間がかかる人なので同時進行は無理。優先順位がとても大問題なのです。

JOTAの名復活なのか!!!

2010-06-05 09:50:31 | インポート

レスポンス自動車ニュースさんの情報からムルシエラゴの後継がガヤルドだと信じてたのがちと間違っていたらしいと知った。今年9月のジュネーブショーでムルシエラゴ直系の後継車が登場予定らしく、その名にJOTAがかせられるという。「イオタ」といえば自分の世代にとってまさに謎に包まれたランボルギーニ最大のミステリー。一説ではアラブの大富豪がミウラをベースに特注で3台だけ生産されたとされ、残りは全てレプリカと聞いた。諸説あって本当がどれか判らないミステリアスかつ美しい車だった。1970年代の話だ。それが時を経てこの時代に復活というのは本当だろうか。私的には最近のデザイン優先とも取れるランボルギーニ一連のデザインはイオタのイメージとは遠く結び付かない。ただ名前だけイオタとする車が出てきたら多分「幻滅」すると思う。それでも登場に期待してたりします(汗。
因みにオリジナルのイオタは事故等で廃車説が有力で現存しない模様。