今日、半死半生で自分の限界に挑戦してた時の事。ふとフロントサスペンションの動きを見て「RCカーのスプリングは金属ばかりだなぁ」と考えた。モウロウとするオバカな頭の発想だが、この自転車に装着されているサスペンションは他メーカー傘下に入る前の純粋なロックショックス製、Psyro(サイロ)RACEといいます。当時の価格は10万超、アーム表面はテフロンコーティングされる徹底ぶり。今じゃもっと高性能なサスもあるんでしょうが、当時はヘニャヘニャでも1kgという軽さで大人気だった同メーカーのSIDと同じ構造(デュアル・エア)を持つこいつはストロークを80、100、120mmに調整できることもあり話題でした。今は80mmのXCセッティングにしてます。
さて、RCのサスペンションは金属バネですよね。自転車も下り重視や安価なマウンテンバイクには金属バネが使われますが、1gでも軽量かつスムーズな動きを求める上級モデルは空気をバネにするのが条等手段です。質量の無いに等しい空気は動き出しがスッっとスムーズで細かい振動も吸収します。エア圧を微調整することで、金属バネでいう複数のバネレートの予備を持つのと一緒の事がシンプルに可能。
私のサイロはネガティブ側もポジティブ側もエア式で、踏ん張りと戻りの両側がエアで調整でき、その圧の組み合わせは極端に異なる性格にすることも可能です。
様々な問題はあるでしょうが、RCのダンパー部にエア式なんてのがあったらどうなのかな?時間の無い時にササっとフロントだけバネレートをポンプで変えてみたりできたら重宝しないかな?大きさ的に相当高度な技術を要すると思うけど、自転車と同じ理屈ならダンパーが入っても軽量化が望めそうだし、製品化したメーカーは半年や一年単位でユーザーからオーバーホールというメンテナンス売り上げも見込めそうな気が。超繊細なシールのメンテは素人には無理だからねぇ。出たらRCカーの世界に大きな変化が生まれそうな気がするのは私だけ?コスト的に出ないかぁ。
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さて、RCのサスペンションは金属バネですよね。自転車も下り重視や安価なマウンテンバイクには金属バネが使われますが、1gでも軽量かつスムーズな動きを求める上級モデルは空気をバネにするのが条等手段です。質量の無いに等しい空気は動き出しがスッっとスムーズで細かい振動も吸収します。エア圧を微調整することで、金属バネでいう複数のバネレートの予備を持つのと一緒の事がシンプルに可能。
私のサイロはネガティブ側もポジティブ側もエア式で、踏ん張りと戻りの両側がエアで調整でき、その圧の組み合わせは極端に異なる性格にすることも可能です。
様々な問題はあるでしょうが、RCのダンパー部にエア式なんてのがあったらどうなのかな?時間の無い時にササっとフロントだけバネレートをポンプで変えてみたりできたら重宝しないかな?大きさ的に相当高度な技術を要すると思うけど、自転車と同じ理屈ならダンパーが入っても軽量化が望めそうだし、製品化したメーカーは半年や一年単位でユーザーからオーバーホールというメンテナンス売り上げも見込めそうな気が。超繊細なシールのメンテは素人には無理だからねぇ。出たらRCカーの世界に大きな変化が生まれそうな気がするのは私だけ?コスト的に出ないかぁ。
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- Ryohton [2010年6月14日 17:58]
- 80年代に無限から発売された「ブルドック」というEPオフ車にエアショックダンパーが付いていた…はずです。
自分で所有していなかったのと、何せ4半世紀前の話しなので、記憶に頼った話しですが。^^;
覚えている方いたらフォローお願いします。 - やみがらす [2010年6月14日 20:01]
- お久しぶりです!ゲッ、そんな前に既に製品化されてたかもしれないとは。ちょっと興味アリです。当時と今では技術の差もあるでしょうからもしかしたら面白いものができるかも。エアサスとスプリング(エラストマーも)のサスペンションを使った事のある身としてはあのフッっと動くエアをEP(GPも)に持ち込めたらと考えるとウズウズします♪
あなたのブログにコメント投稿されたものです。