闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

サスペンションに思うこと(雑念)

2010-06-12 22:11:08 | マウンテンバイク

今日、半死半生で自分の限界に挑戦してた時の事。ふとフロントサスペンションの動きを見て「RCカーのスプリングは金属ばかりだなぁ」と考えた。モウロウとするオバカな頭の発想だが、この自転車に装着されているサスペンションは他メーカー傘下に入る前の純粋なロックショックス製、Psyro(サイロ)RACEといいます。当時の価格は10万超、アーム表面はテフロンコーティングされる徹底ぶり。今じゃもっと高性能なサスもあるんでしょうが、当時はヘニャヘニャでも1kgという軽さで大人気だった同メーカーのSIDと同じ構造(デュアル・エア)を持つこいつはストロークを80、100、120mmに調整できることもあり話題でした。今は80mmのXCセッティングにしてます。
さて、RCのサスペンションは金属バネですよね。自転車も下り重視や安価なマウンテンバイクには金属バネが使われますが、1gでも軽量かつスムーズな動きを求める上級モデルは空気をバネにするのが条等手段です。質量の無いに等しい空気は動き出しがスッっとスムーズで細かい振動も吸収します。エア圧を微調整することで、金属バネでいう複数のバネレートの予備を持つのと一緒の事がシンプルに可能。
私のサイロはネガティブ側もポジティブ側もエア式で、踏ん張りと戻りの両側がエアで調整でき、その圧の組み合わせは極端に異なる性格にすることも可能です。
様々な問題はあるでしょうが、RCのダンパー部にエア式なんてのがあったらどうなのかな?時間の無い時にササっとフロントだけバネレートをポンプで変えてみたりできたら重宝しないかな?大きさ的に相当高度な技術を要すると思うけど、自転車と同じ理屈ならダンパーが入っても軽量化が望めそうだし、製品化したメーカーは半年や一年単位でユーザーからオーバーホールというメンテナンス売り上げも見込めそうな気が。超繊細なシールのメンテは素人には無理だからねぇ。出たらRCカーの世界に大きな変化が生まれそうな気がするのは私だけ?コスト的に出ないかぁ。

コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

Ryohton [2010年6月14日 17:58]
80年代に無限から発売された「ブルドック」というEPオフ車にエアショックダンパーが付いていた…はずです。
自分で所有していなかったのと、何せ4半世紀前の話しなので、記憶に頼った話しですが。^^;
覚えている方いたらフォローお願いします。

やみがらす [2010年6月14日 20:01]
お久しぶりです!ゲッ、そんな前に既に製品化されてたかもしれないとは。ちょっと興味アリです。当時と今では技術の差もあるでしょうからもしかしたら面白いものができるかも。エアサスとスプリング(エラストマーも)のサスペンションを使った事のある身としてはあのフッっと動くエアをEP(GPも)に持ち込めたらと考えるとウズウズします♪

当blogへの書き込みを禁止させてください⇒ルパン三世 さん

2010-06-12 21:35:28 | インポート

先程から今日のタミサで高校生から貴方がまとわり付いて困ったという苦情が入っています。バランス無視したボディにお金にモノ言わせた機材を搭載し、直線で他車を抜いて歓喜する様を見て伸び盛りの子には非常に不愉快だったとの事です。いい大人なのですから若人の趣味を妨害するのは辞める事をお奨めします。それとあれだけ沢山の人がいるのですから私達のテーブルだけに来て自慢話するの辞めてもらえませんか。他のテーブルでやって下さい。即喧嘩になると想像しますが。明日のタミサでのショップ主催レースに出ると伺いました。健全なRCカーの世界を楽しみたい協調の輪で彼らも私も恩師も結ばれています。当blogへの書き込みや現地でまたチョッカイ出すようならそれなりに覚悟をお願いします。心苦しいのですがモラルを欠いた行動、目に余りましたので心苦しくも決断させて頂きました。ご了承下さい。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

??? [2010年6月28日 21:20]
うるさいな
ばかにするな
7月17日の大会に来るなよ!!
うるさいから来るなよ!!

??? [2010年6月28日 21:23]
通報しますよ。
いいですか?



タイヤの差は自転車もRCカーも同じ

2010-06-12 20:53:01 | マウンテンバイク

紙のようなボントラガー リボルト・スーパーXからタイヤを換装した差がマウンテンバイクのコーナーでハッキリ出ました。リボルトは断面がほぼ真円なため、表面のパターンがあっても倒しこんだ時のトラクションが安定していてドライ路面においては非常に高い安定性を見せます。対するMAXXISSのワームドライブはセミスリックなのでサイドウォールに突起が出ていて、接地面はやや平らな傾向のタイヤ。これが倒しこみ始めから急旋回に到るまでのバイクへ及ぼす挙動が読み難いため、何度か腰砕けして冷や汗をかくことに。RCカーのタイヤも多分似たような傾向があると考えながら注意して走りました。フロントのスペシャライズド FAXTTRACK FK は純競技用のドライ系タイヤ。ブロックの高さが2mm程度しかなく、荒れた路面やドロでは簡単に外に持って行かれます。ただ、断面がこちらもほぼ真円なため、滅多にサドルに座らないマウンテンバイクの場合、グリップが戻る事も多い不思議なタイヤ。こんなドライセッティングバイクで表彰台に乗った経験から真円系のタイヤに好感が強かったりします。四輪で接地するRCカーで通用するか疑問ですが、今のところ思ったような結果が出ている気がします。
さて明日から当分、天気は崩れる予報ゆえに当分RCカーの走行はオアズケとなる見込み。その長い梅雨という期間内に数台の車体をジックリと見直しますか(笑。

今日の効能?

2010-06-12 11:48:32 | マウンテンバイク

朝5時半に家を出て走り出し、途中の休憩3回。走行時間は辛うじて四時間を切る3時間53分30秒。実走行距離、69.91km。ロードと違い信号厳守、基本段差で走り難い歩道を走行。平均速度19.11km/h(山を含む)。瞬間最大速度、55.38km/h(遅い..)。空腹にパンの欠片で測った走行前の体重に対して、アイスを筆頭にパン数個、スポーツドリンク2本半、その他もろもろを食べた上体で今し方計測した体重差は1.2kgの減量。血液ドロドロなのかな?もう少し体重落ちてもイイと思ったのに。とにもかくにも疲れました。暫くバッチリと寝る事にいたします。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

やみがらす [2010年6月13日 9:56]
自己RES。
一晩明けて体が少し軽い♪特に筋肉痛は無いが短時間の日の光の下で両腕が日焼けしてヒリヒリする。
記録を見ると、前回自転車に乗ったのはニッサンスタジアムのバイクフェスティバルで8ヶ月前!走行距離が今回より長いのは2004年、長野でセルフディスカバリーin大滝の100kmクラスでの102.31kmまで遡る事が判明(汗。2004年から使い出したこのサイクルコンピュータの積算から走行距離は3591.55km。近すぎて付けなかったり、台座が壊れてセンサーが作動不能になった事。取り付け前に走ってた距離が含まれないので実際は...。記録を残すと面白いものですね。過去の記録では105kmを5時間台というのが最長(80km台は結構ある)です。ロードやクロスバイクなら普通の距離か物足りない程度ですが、ブロックタイヤでこの距離ですから我ながら呆れますワ(汗。

マジ死ぬかと思った!

2010-06-12 11:40:41 | マウンテンバイク


何度も壁のように現れ、「アソコが頂上かぁ」と思わせつつ行くと更に上に道が続くという、肉体的にも限界なのに追い討ちを精神面に強烈に打ち込まれます。自分が全盛期の頃、大きなレースで途中棄権するのは若い子が多かった。延々と数時間の激坂(途中で止まったら再発進困難)登りで足をついて路肩に座り込む。自転車って身体作りも大切だけど、自分の敵は己であり、途中で負けるのは自分に負ける事なんですよね。いかに自分が精神的に弱いか強いかはそういった極限状態で明確に現れます。意地でも足着いてやるもんか!とサイクルコンピュータが最低の数字を表示する中、まだ早朝で一軒も開いていない宮ヶ瀬に到着!ハイカー数名と自転車が1台。トイレだけ済ませて湖畔を走り出します。その途中の画です。実に一年ぶり(車で通るのも数ヶ月ぶり)、やっぱり綺麗な景色だけどコの底に村が沈められた事を考えると複雑です。ジープに乗ってた頃はその村の施設で遊んだりしてた身としては。