街を出る車窓から。
またしてもガラス越しです。
信号待ちでシャッターを切りました。
街中はまだまだこうした震災の爪痕が痛々しい。
この階段、周りの新しくできた建物から浮いていた。
恐らく、以前はこの先に家とかがあったのだろう。
今はコンクリートの石段と壊れた壁の一部だけが残ってた。
島国で、火山活動が活発な日本列島ではこうした光景が他人ごとではない。
頭で判ってはいてもやるせない。
一日も早く、気仙沼の街と住む方々の心の救済が成されることを祈らすにはいられない。
ISO100、24mm、F2.8、1/1000。