闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

気仙沼の復興を心より願う

2014-11-25 22:57:00 | 

​街を出る車窓から。

 

またしてもガラス越しです。

信号待ちでシャッターを切りました。

 IMG_0171.JPG

街中はまだまだこうした震災の爪痕が痛々しい。

この階段、周りの新しくできた建物から浮いていた。

恐らく、以前はこの先に家とかがあったのだろう。

今はコンクリートの石段と壊れた壁の一部だけが残ってた。

 

島国で、火山活動が活発な日本列島ではこうした光景が他人ごとではない。

頭で判ってはいてもやるせない。

 

一日も早く、気仙沼の街と住む方々の心の救済が成されることを祈らすにはいられない。

 

ISO100、24mm、F2.8、1/1000。


お土産屋にて

2014-11-25 22:46:00 | 

​気仙沼のお土産屋にて。

半分が海産物、もう半分がお土産といった感じ。

IMG_0167.JPG 

平日だからか、お客はまばら。

旬の魚介類が沢山、たまりません(笑。

宿に入ってしまえば食事が出ますが、自炊するならこういった所でネタを仕入れたいですね♪

 

地元の魚屋に行けば同じモノが手に入ると思う。

でもやっぱり海から近いって事は、新鮮で美味しいハズ。

 

ISO100、24mm、F2.8、1/60。


フェリーから

2014-11-25 22:36:00 | 日記

​寒かった。

フェリーに乗る時間は20分足らずだが、気温は4℃位。

私以外は全員、船室。

それでもこの目で今の景色が見たくて、完全武装(ほとんど不審者)でデッキにてシャッターを切った。

 

腕が未熟なため、ほとんどの画像が手前の手すりにピントが合ってボケボケに(涙。

残った数枚のうちの一枚。

IMG_0158.JPG 

漁港奥からタグボートに押されて反対を行く漁船。

曇天の中、重々しい画になってしまった。

 

港や船をピックアップしようとすると、さすがに24mmでは広角過ぎてチンマリとなってしまう。

風景を大雑把に切り取るには使い易いレンズなのだが。

 

ISO100、24mm、F2.8、1/2000。


覚えてる街並みが… 絶句

2014-11-25 22:23:00 | 日記

​気仙沼を発つ前、旅館の方がフェリーまで時間があるからと亀山の展望台に案内して下さった。

前日は日暮れ直前のフェリーに滑り込みセーフ。

だもんで街の様子はあまり判らなかった。

 

IMG_0140.JPG 

この展望台から気仙沼の街並み方面。

言葉が詰まる。

 

約20年前、後輩の結婚式で初めて気仙沼を訪れた。

活気ある港町。

漁師さんからの差し入れの数々に笑顔が溢れたあの日。

 

そんな面影は全く無くなっていた。

 

画の右奥の辺りに後輩の家があったハズだが、この画では様子が判らない。

震災の後、彼とは一切連絡がつかない。

 

TVのニュースでは見てたけど、実際にこの目にすると恐ろしさに震える。

実感が違う。

学校の授業で、こうした大災害の積み重ねが三陸にあの壮大な景観を作り上げたと習いはした。

だが、実際にそこに住む人の被害を肌で感じた時、複雑な気持ちになる。

 

ISO100、24mm、F2.8、1/2500。