いや、ただの連想ゲームなのですが(笑。
その昔。
まだi486で自作を初めて2台目のMBに選んだのが、NexGen社製のNx586マザーでした♪
P100 と呼ばれたソレは、インテルの初代Pentiumがバグ騒ぎでガタガタしてた時に互換CPUでありながら独自技術を駆使し、更に高性能(一部機能を除く)という変わり種でした。
恐らく後にも先にもインテル本家のPentium系で性能で上を突いたのはこのCPUだけかと(笑。
Windows3.1の時代だが、実際かなり速かった。
独自のBusを持ち、2次キャッシュへも高速でアクセスできたのが大きい。
が、2次キャッシュがMB側にSRAMモジュールとして並んでいた(笑。
今じゃCPUダイに2次キャッシュどころか、3次キャッシュも内臓するのが普通なのにねぇ。
残念だったのはインテルで言うコプロセッサ(i387等)が内包されていないため、整数演算は苦手だった。
この頃のインテルPentium騒動と、NexGen(後にAMDに吸収)の信頼感から「アンチインテル」に傾向してしまったようで(笑。
(そのくせ、デュアルCPUが使ってみたくてPentiumPro200とかに手を出したりしたっけ)
当時のCMで、「インテル 入ってる」ってのが流行った。
それを皮肉って、「インテル 入ってる バグってる」とパロディーではよく取り上げられていたなぁ。
まだ「DOS/V」って言葉が新鮮に誌面に踊る時代、古き良きマニアの時代です。
その少し前だと「国民機」ってのが話題の中心でした~。