闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

NEXTGENといえば… NexGen マザー♪

2014-11-29 19:44:00 | PC

​いや、ただの連想ゲームなのですが(笑。

 

その昔。

まだi486で自作を初めて2台目のMBに選んだのが、NexGen社製のNx586マザーでした♪

P100 と呼ばれたソレは、インテルの初代Pentiumがバグ騒ぎでガタガタしてた時に互換CPUでありながら独自技術を駆使し、更に高性能(一部機能を除く)という変わり種でした。

恐らく後にも先にもインテル本家のPentium系で性能で上を突いたのはこのCPUだけかと(笑。

 

Windows3.1の時代だが、実際かなり速かった。

独自のBusを持ち、2次キャッシュへも高速でアクセスできたのが大きい。

が、2次キャッシュがMB側にSRAMモジュールとして並んでいた(笑。

今じゃCPUダイに2次キャッシュどころか、3次キャッシュも内臓するのが普通なのにねぇ。

残念だったのはインテルで言うコプロセッサ(i387等)が内包されていないため、整数演算は苦手だった。

 

この頃のインテルPentium騒動と、NexGen(後にAMDに吸収)の信頼感から「アンチインテル」に傾向してしまったようで(笑。

(そのくせ、デュアルCPUが使ってみたくてPentiumPro200とかに手を出したりしたっけ)

当時のCMで、「インテル 入ってる」ってのが流行った。

それを皮肉って、「インテル 入ってる バグってる」とパロディーではよく取り上げられていたなぁ。

 

まだ「DOS/V」って言葉が新鮮に誌面に踊る時代、古き良きマニアの時代です。

その少し前だと「国民機」ってのが話題の中心でした~。 

 


「iGO primo nextgen」 はマツダコネクトを変えるか

2014-11-29 19:17:00 | 日記

​不評というか、不満の声が多い「マツダコネクト」。

コマンダーで操作する事でインパネデザインをガラッとスマートにする等、デザイン的に大きなメリットを持つだけに残念。

このマツダコネクトを開発してるのがハンガリーのNNG社。

元はゲームベンダー。

 

正直、国産の既存ナビと比較するには速度、精度、安定性とどれをとっても眉をしかめるできみたいで(汗。

 

そのコアを提供するNNG社から、「iGO primo nextgen」という次世代コアを2015年に国内投入するのだとか。

謳い文句では最新のナビ相当の機能が実現できるらしいが、マツダコネクトの例もあるので蓋を開けるまではなんとも半信半疑というのが正直なところ。

既に度重なるアップデートを経ても大きな改善が見られないというマツダコネクトだけに、今回はNNG社にとって「崖っぷちの敗者復活戦」と言えそう。

これでダメなら日本支社ができたばかりのNNG社だが、国内ニーズは限りなく厳しくなるのでは。

 

今回、マツダの鼓動テーマ車の全てが搭載した「マツダコネクト」。

車がかなりレベルの高い完成度を見せてる(気がする)ので、インフォメーションが足を引っ張り続けるのはなんとも残念。

それだけに期待したいところです。