闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

自動運転もか、 フォーカス 頑張ってる!!

2015-09-09 22:43:00 | 日記

​自動で駐車する機能って、どんどん普及してるんですね。

バックで並列駐車する機能は比較的容易なのか、既に搭載してるメーカーっていくつも見掛ける。

 

でも、縦列駐車 が自動でできるとなると数える程しか無いあたり、技術的に難しいのでしょうね。

数年前から ボルボ がこの縦列駐車機能を実装しており、実際に見ると 「長生きはするもんだなぁ」 と感動してしまう(笑。

テレビ、おぎやはぎの愛車遍歴で、元AKB48の篠田麻里子さんが 「うわぁ~、心霊現象♪」 と大はしゃぎし、「都心じゃ駐車場無いから縦列駐車できないとダメじゃないですか」 と言うあたり、車両感覚に自信が無い人には超嬉しい機能です。

女性だけでなく、男性でも恩恵小さく無いですね。

 

「フォーカス」 の場合、メッセージが全て英語になってますが(ボルボは日本語化済) 指示が出てるのでほぼ一緒ですね。

更に 「フォーカス」 の場合、縦列駐車からの発車(離脱)も助けてくれる♪

そっかぁ、ボルボ と同等の自動駐車機能(上位グレードで標準)が 今度の 「フォーカス」 にはあるんですね。

 

因みに、この駐車アシスト機能があるグレードは、指定した速度以下の前走車がいれば追随し、前が開けたら定速まで自動加速する アダプティブ・クルーズコントロールもセットで付いて来る。

CX-3で使ってみたけど、アレは本当に楽ですね♪

 

…しかし、何でボディーカラーが4色しかないのかな。


今度の フォード・フォーカス は日本に馴染み易い?

2015-09-09 22:24:00 | 日記

​最近の フォード はなかなか面白い。

とはいえ、本国 アメリカではなく、ヨーロッパのフォードのお話し。

 

ふわふわ、どろどろ なアメ車は興味無いなぁ。

増してや、ガソリンを道路に撒いて走るような超高燃費(低燃費の反対)車は、環境に優しくないだけでなく、財布にとっても厳しい(怖。

マスタングとかマッチョで恰好イイけど、日本で乗る車としては勿体ないし、良い所が生かせなさそう。

 

が、ヨーロッパを舞台に展開する ドイツのフォードは、昔からある フォード とはだいぶ毛色が違うらしい。

最近は、自動車賞を総ナメして話題になった 1リットルの 「エコブースト」エンジンを搭載した「フィエスタ」 辺りから、日本のメディアも活発に取り上げている。

「おぎやはぎの愛車遍歴」 の中でも 、両名が絶賛してたのが印象的だったな。

 

その フォード が世界ラリー(WRC)で大活躍させた 「フォーカス」。

 http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20150908_720206.html

既存の 「キネティック・デザイン」 という躍動感ある 「顔」は、ちょっと ダースベイダーのマスクを連想させるような攻撃的(?)なものでしたが、今回のモデルチェンジでかなりスッキリとした顔に。

もともとの流れるように美しいボディーラインは、ドイツ車とも、イタリア車とも違う。

ちょっとフランス車の印象に近いようにも見えるけど、やっぱり フォード らしさが生きてる。

 

今回、2LのNAエンジンから、1.5L のエコ・ブースト(ターボ付き) エンジンにダウンサイジングです。

ボディーサイズから、対向馬は ゴルフ、308、V40、Aクラス と、日本でも人気のクラス。

 

とはいえ、自身が車を選ぶ時の必須項目、「四駆(AWD)」 「ディーゼル」 のいずれにも該当しないのに、なぜに気になってるのか。

 

一つが、輸入車なのに、国産車の仕様に極めて近くなってる事、です。

 

一般的に、輸入車は 右ハンドルであっても、ウィンカーレバーは左に、ワイパーは右にと、日本車と逆に付きます。

これはISO、世界共通で決まってるため。

ところが、今回の 「フォーカス」 は 右ハンドルで、「右ウィンカー」 なんです。

一説に、日本に入って来る 「フォーカス」 は、タイの工場で作られてるからとの事。

タイも日本同様に、左側通行の国ですもんね。

そこで強引に 「右ウィンカー」 にしちゃったらしい(笑。

それと、CX-3 や デミオ で不満な、逆側付けのサイドブレーキレバーですが、「フォーカス」 はハンドルの方向でちゃんと方向を揃えて生産されてます。

些細な事ですが、たいせつな人と車のインターフェイス部ですからね。

 

カーオーディオは、日本で撤退して久しい SONY製。

これは構成を考えると、マツダコネクトよりは音に煩い人がいじりやすいかな?

 

フォード のラインナップも、多くの輸入車同様に 「カーナビを付ける事を重要視してない」。

後付けのポータブルナビが、送風口を塞ぐモデルも…。

ところが、「フォーカス」 だけはオプションで、ソコソコのナビゲーションがインダッシュで使えるらしい。

あの V40でも、画面が小さく、機能が限定的で日本では使わない人が多いと聞いたのに。

 

日本人はとても カーナビが大好き、それもかなりの欲張り(機能)です。

今度の 「フォーカス」、細かいツボを突いてますね。

 

次の改良点が、パドルシフト。

既存モデルは、シフトノブの 「脇」 に付けられた トグルスイッチを押してシフトするという、理解に苦しむモノでした。

これは 「フィエスタ」 も同様で、あまり歓迎してる話しは…。

これが普通にハンドル部へ 「パドルシフト」 として装備された、やっぱりこの方がシックリ来る人、多いですよね。

 

メーターは必要なものがアナログメーターで示される、ちょっといろいろ付き過ぎな感が。

とはいえ、マツダの単眼+液晶 の 「端折り過ぎ」 で情報が掴めない のに比べれば、ありがたく見える。

 

ペダルが吊り下げなのは、オルガン式アクセルを用いる マツダ車の方が操作しやすそうだし、疲れなさそう。

 

次に気になってるのが、その足回り。

もともと、「フォーカス」 の足回りの良さは別格という人も。

ヨーロッパの石畳やダートから、速度無制限のハイウェイまでカバーする厳しい要求で鍛えられた足腰は、日本でも魅力的になるハズ。

国内仕様の車の多くが、良路を前提とした 硬めでストローク感の薄いものになりがちな中、ユッタリでドッシリと常に路面をトレースする(と書かれてた)らしい 「フォーカス」 には、ちょっと魅力を感じてしまう。 

 

変速機は、先代の6段デュアルクラッチを止め、6速ATで煮詰めてきた辺り、世界的に トルコンAT の見直しが進んでる一端を感じてしまう。

 

180ps、24.5kg という新エンジンの力も、これまた魅力です。

が、こちらはハイオク仕様で、JC08が 14.3km/L と、  改善されてきたとはいえ 「エコカー」 と呼ぶにはかなり抵抗が…。

 

実は 「フォーカス」 には、ヨーロッパで 「フォーカス ST DIESEL」 というスポーティーグレードがあり、185PSの強烈なモデルとなってます。

動画サイトを見ると、アイドリング時の 「ディーゼル音」 は確かにするものの、ひとたび走り出すとガソリンエンジンに似た官能的なエグゾーストノートで豪快にスピードメーターの針を200km以上に飛び込ませてます。

ほんと、この音が物凄く迫力あってイイ!

燃費も悪く無いディーゼルエンジン、これが日本に入ってきたらと考えると、ゾクゾクしますね。

 

じゃぁ四駈(AWD)は?

 

つい先日、「フォーカス」 にスペシャルモデルがデビューしたばかり。

「フォーカス RS」、350psを越える AWD のスーパースポーツです。

さすがにそんなバケモノは不要ですが、同じ系列の車に AWDの機構があるなら 機構の転用があるかも。

 

と、相変わらず都合の良い事を考えてたら、今度の フォード フォーカス がかなり魅力的に映ってきたワケです(笑。

 

日本車からの乗り換えに、インターフェイスの親和性をダントツ高めてきた 「フォーカス」 が気になる。

今後に注目です♪


qi (ワイヤレス充電)対応 の充電トレイが プリウスに、コレだけ欲しい!

2015-09-09 21:01:00 | 日記

​ネットにポロポロと出て来る、4代目プリウスの画像。

 

良く見ると、センタートレイに 「qi」 の文字が入った スマートフォン置き台が。

オプションかな?

置いておくだけで、かってに無接点充電してくれるコレはとても便利♪

私の P-03E(docomo)にも標準装備されており、SX4には後付けのqi対応スマホホルダーを付けてます。

いちいちケーブルを差さない手軽さ、超楽なのです♪

 

最近はアイフォンのリアカバーを 受電部が内臓されたものに交換するキットも見掛けるあたり、電力消費の多い機種にもメリットは少なくないかな。

とはいえ、docomoは近年、qi対応機を止めちゃってるんだよなぁ…。

 

気になるのはノイズ対策。

純正として出てくるなら万全なのだろうか。

 

ウチのSX4だと、qi充電すると 一部のラジオがザーーーっとノイズになり受信できなくなる。

また、ワイヤレスキーの電波が途切れる事があり、ときどきアラームが鳴って 「キーの電波が来ていない!」 って催促されます(涙。


4代目プリウス は、プラド・ディーゼルの技術応用で進化したかな?

2015-09-09 20:18:00 | 日記

​本日、ラスベガスの会場で、4代目プリウス が発表されました。

正直、今のところ全く興味が無い車とはいえ、見どころは多いですね。

 

デザインは、特に車体中央から後ろにかけてが面白い。

燃料電池車 「MIRAI」 のデザインを転用した後ろ姿は、奇異に映るも いがいと早く馴染めそう。

すごいのはルーフ後方の処理。

後席に頭上スペースがあるだろうかと心配になるほどなだらかに、車体後端へと落ちている。

なんか、ミッドシップのスーパーカーのフォルムを見てるみたい。

顔は、特に強いインパクト無いかなぁ。

フェンダー前は、レクサス の LF-A 以降の処理を上手に取り込んでるような印象。

 

「きっとあの スピンドルグリル  が 大々的に取り入れられるんだろうなぁ~」 と、超苦手なアレを想像してたが、私的には良い方向にまとまってきたな。

どうしても 「スピンドルグリル」 、良い方向に解釈できないでいます(涙。

レクサスという車は凄く良いと多くの方が絶賛する反面、あの顔が 「バンパー付け忘れて内臓丸見え」 とか 「突端の尖った角が、歩行者を含め攻撃的な威圧感」 を連想させてしまい、車自体の良さを少なからず削いでいるようにしか見えない。

もちろん、これは私個人の感じ方です。

 

デザイン離れて、4代目プリウス のエンジンについて気になるポイント。

まだ詳細発表前ですが、「40%を越える熱効率」 というあたりが気になります。

 

通常のエンジンで40%なんてのは夢のような比率です。

少しさかのぼると、あのプラドに復活した 「1GD-FTV」 型ディーゼルエンジンってありましたよね。

あのエンジン、ピストン上部に TSWIN という 「特殊コーティング」 がされてました。

シリカ強化多孔質陽極酸化膜 と、舌をかみそうなもの。

たぶんスポンジの構造みたいに穴が沢山開いたようなものなんでしょうね。

 

理屈が良くわかりませんが、この膜により 1GD-FTV エンジンは、既存のもよより 更に30%も熱効率が上がったらしい(汗×5。

そりゃパワーも燃費も伸びるハズです!!

 

もしその 「魔法の技術」 が、今回の プリウス のエンジン部に採用されていたら。

そう考えたら、噂の 40km/L 越えという ガソリンエンジン ベースで驚異的な 「カタログ燃費」 も  、なんとなくあり得るのかなって思えてくる。

正式発表まで真偽のほどは判りませんが、どうしても 「そんな気がしてならない」 わけです(笑。

 

ガソリンエンジンでも TSWIN が効果あるのかは素人なので判りませんが、あるなら コレって トヨタ的には物凄い 「武器」 となる?

だって、Okなら既存エンジンにTSWIN を反映させるだけで、一通り燃費がドーンと上がる。

熱エネルギー効率が上がるんだから、パワーだって伸びて来るだろうし。

 

そんな機関技術が気になる、4代目プリウス。

国内登場は 冬のボーナス商戦辺りかな?