ニューヨークモーターショーに向けた、MX-5(日本:ロードスター)の新バリエーションが発表されましたね。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201603/160323b.html
既存モデルにあった、RTH(リトラクタブルハードトップ)ではなく、RF(リタッチャブル ファストバック)とな。
ファストバックといえば、フォード・マスタング が思い浮かぶ私♪
それのルーフを タルガトップのように開けちゃうなんて、またマツダはお洒落な事を(笑
見慣れてないからか、ややリアの画に違和感がある。
でもコレはこれで アリか。
開閉のギミックはなかなか凝ってる。
時速10km/h 以下で開閉可能との事だが、後続車がコレ見たら驚きそう(汗。
実車を見たわけでないから、イメージが湧かないなぁ。
最近のマツダ車って、画像で見るのと、実車を見るイメージの差がとても大きく感じて困る。
このRFって、排気音はやっぱり聞こえないのかな。
試乗した幌の 「ロードスター」 は、開けて走ると心地いい快音にウットリしたので♪
もう一つのトピックが色。
ネットに出回ってるのはモノトーン調にして印象付ける処理かと思ったら、これ新色の 「マシーングレー」 っていうんですね。
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2016/201603/160323a.html
「CX-9」 から採用されるらしい。
説明を見ると、マツダのイメージカラーな 「ソウルレッドプレミアムメタリック」 と似た手法で塗られてるんですね。
一般の塗装に 「反射層」 が加わる 手の込んだもの。
「匠塗 TAKUMINURI」 というのですか、また凝った名前を(笑
独特の色としては、「CX-3」 に設定されてる 「セラミックメタリック」 という、ちょっと灰色がかった白が印象深い。
「マシーングレー」 は、「CX-5」 や 「CX-3」 に設定されたら、かなりシブくなりそうだなぁ。
とはいえ、この凝った新色は、やっぱりキズとか付けたら タッチアップで直すという手は使えないって事、か。
シブい色だけど、プレミアムな塗装なんだ。