「マツダ の快進撃が止まらない!」
どっかのメディアのコピーだが、なんかそんな感じがする。
今度は 「ワールド・カー・オブ・ザ・イヤー」 の王冠に輝いた 「ロードスター」。
WCOTYトップ3に残ったまでは見てたけど、ネットニュース見たら トップですか(汗。
おまけに 「ワールド・カー・デザイン・オブ・ザ・イヤー」 という 特別賞まで受賞って、快挙ですね。
世界最高峰(らしい)の賞を得、「ロードスター」 が世界中からも評価されてるって事になった。
同時選考に残った車種を見ると、それこそ名だたるメーカーばかり。
う~ん。
と、評論家さん達の理論は判らんのですが。
昨年、「ロードスター」 を 関東マツダのキャンペーンで一日お借りする機会に恵まれた。
それも、ATが予約いっぱいで 近場で空いてたのがMTというラッキーさ♪
友人と繰り出したソレは、とてもとても楽しさに溢れてた。
高速でも、一般道でも、ワインディングでも、「ロードスター」 に乗ってるだけで、ウキウキワクワクが止まらず、笑顔がこぼれてしまう。
「なんと面白い車なんだろう」 、これが実感だった。
当時はRSやNR-A、もちろんRFはまだ無かった頃。
確かに無用に持て余すパワーじゃないし、限界までコーナーを攻めるには足が良く動き過ぎるかもしれない。
それでも、パワーの出方はとてもシャープで気持ち良く、予想外の乗り心地は何時間でも乗り続けたいと願えるものでした。
ちょっと違うけど、「量」 より 「質」 の意味が分かる方には魅力的に見えるかな、「ロードスター」。
そんな 「ロードスター」 、私のイメージは 「現代のクラッシックカー」 かな(笑。
ロングノーズ・ショートデッキは古典的なスポーツカーの特徴を再現して見える。
包まれる 心地よいコックピットは、快適空間を優先し広々した現代の車とは全く違う。
エンジンは最新技術かもしれないが、エクゾーストノートは それこそ自分が免許取った頃にスポーツカーが奏でていた心地よいもの。
何れも、「昔はこんな車があったよなぁ」 って郷愁を誘う。
年寄りの目には、そんな風に映る。
まぁ、若い友人は オープンカーの独特な世界観に夢中だったようです。
が、一般の若者にどう映ってるのか、わからんから興味あるなぁ♪
今度の RF の ファストバックデザインも、昔流行ったデザインを 現代のマツダが新解釈したものだと思う。
決して、ビッグバン的な新発明 とかではなく、それこそ 「温故知新」 を具現化してるような。
という事で、別に賞が取れたからどうこうというより、「ロードスター」 はやっぱり魅力的 に映る私なのです。
それが、賞という形を得て、マツダに 「おめでとうございます」 なのです。
いやぁ、「ロードスター」 いいよなぁ~。
もし手元にあったら、ちょこちょこ、それこそコンビニにだって走りに行っちゃう気がするw
きっと 「ロードスター」 を手に入れた人は、「ストレス・フリー」 で笑顔がこぼれてるんだろうなぁ。
これまたマツダのコピーと重なるが、「人を笑顔にする」 って ああいうものなんですね♪