闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

変えて良かったみたい、次ぎは...

2009-05-26 00:12:45 | RC E54-M1


かなり横に張り出してしまったように見えますが缶の厚みやエンドベル(って言うのかな)の形状からあまり全長は違わないモーターみたいです。屋内での試走も一気にパワーダウンしてくれたのでコントロールが容易で挙動観察が楽になりました。とはいえフルスロットルにすれば少しは床の上をタイヤが空転しますョ。この滑りやすい床の上で少し走らせて気付いたのはブレーキを掛けると前輪が真っ直ぐならバッテリーのある側に必ず流れて後輪がロックしたままスライドしてしまう事。ユックリと制動すれば真っ直ぐに減速します。やはりフロントワンウェイが作動して後輪だけで制動する状態では軽いロックで簡単に車体がコントロールを失い、中心軸に対して左右で重い側が流れているようです。試しにシャーシの前後を持つとバッテリー側が明らかに重い事も判りました。軽いモーターや軽いアンプが逆効果になってるのかな?ってかバッテリーが重いのがネックなのかな?次ぎの課題をクリアするまで時間がありそうなのでジックリと無い頭を捻ってみます。ジェネは判り易いのですがビートはデフを手配するには何を頼めば良いか判り辛いですね。フロントはノーマルのデフに戻したい!先ずは基本から。そう考えてヤフオクを検索してたのですがデフはおろかBeaT用のパーツの出品も激減してて唖然モード。更に同等以上に必要で探したMシャーシ用のボディ(中古もアリ)もほとんどキット状態か飾るほど綺麗な仕上げの新品ボディが少し出てるだけ。う~、練習&試験用に気兼ね無く使える完成ボディが欲しい!中古でいいから安価なのが1台分欲しい!!ラジ天さんとかのサイトを見ると中古の販売もあるみたいだから運良く定時キッカリに帰れる日があったら距離あるけど探しに行ってみようかな。タムタムは近いけど新品のみでしょうし。という事で緊急課題は走るようになった以上、ボディを装備する事です。それまでは部屋の外に出さない事に。にしてもヤフオクの出品数が激減したなぁ。

モーター交換

2009-05-25 23:50:39 | RC E54-M1


今日はWinXPからアップです。ここんとこずっとWin7の64bit版でアップしてたので軽快感に欠いてます。
さて先日の痛い思いでシェイクダウンさせたBeaTのシャーシを煮詰めるには大々的な「見直し」が必要です。先ず不安定な挙動+ちょっとパンチあり過ぎのモーターから手を入れてみることにしました。速度を抑えるのと低速域での挙動を見るのが目的。
入れ替えるのはヨコモのプロストック2からタミヤのSX4WRCに標準添付されてきたRS-540SH from CHINAです♪タミヤの標準モーターですが、ネットをググると判る通り製造時期によって様々なバリエーションが存在します。MRR2に搭載しているのは頂き物ですが同モーターの中でも性能が優れているジョンソン製で確かに伸びも回転も優れているのが素人にも判ります。つい最近まではOP-689として540-Jがジョンソンだった「らしい」のですが最近は品質を落したモノや別物が混じっていたとの記事を目にしたので一概に言えないようで。貴重です、ジョンソン。で、マブチのRS-540SHについても時代によって沢山のバリエーションが存在したようで、その特性も様々とか。で、我がSX4WRCにセットで入っていたものはというと、最近更に性能(品質?)が落ちたというXBでも採用されている(らしい)かなりランクの低い540モーターという事らしいです。実際に重いSX4WRCを走らすには力不足だと思います。で、ずーーっと箱の中で寝かしてたコイツを今回はBeaTに付けてしまおう、と♪回転上昇が穏やかでブレーキの効きもあまい。これってウィークポイントと評価される事だと思うけど今回のようにちょっとでも挙動が変化するとバランスを崩しまくるシャーシの原因調査にはうってつけじゃないかな(笑)。不用意なスピードが出ないのもクラッシュ時のダメージ軽減にはプラスだし。というワケでモーターを換装です。

骨抜きに...(- -;

2009-05-25 01:15:51 | インポート


染め液に一昼夜浸けっぱなしにしたホイールを取り出して水で洗浄。ん?なんか手触りが。色は気持ち濃くのったけどまだやっぱり薄いなぁ。にしてもこのクニャクニャ感ってば。なんと骨抜き状態になってました!表面がツルツルというよりニュルニュルっぽくなって、少し手で力を加えるとご覧の通り変形します(汗)。強度的に微妙な事になってしまいました。これヤバいかなぁ。常温だから長く染めようとしたのが裏目に出てしまいました。
因みに近所のホームズには染め粉があったのですがどういうワケか「赤」は取り扱っていませんでした。手芸屋を探すようですかね、別の染め粉を。
コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

mini_ta3298 [2009年5月25日 22:37]
うは。

先輩、さすがです^^
やみがらす [2009年5月26日 0:36]
でそ(^ ^;;;
あ、mini_ta3298さんにまだお礼言って無かった。ホビーショーのパンフお送り下さりありがとうございました。物欲魔の本能が一気に爆発しそうで目の毒ですね、アレは!アトラスの「頑張って間に合わせました!」なパンフレットなんて最高です。もしマルティニのデカールが付いてボディが出たらSF-Bemo買いそう(汗)。ABCのボディからストラトスが消えてるとこみると確保した方が良さそうだし。財源がぁ(涙)。で、ソフトなホイールいります?
やみがらす [2009年5月26日 1:16]
あれ?でもSF-Bemoって知ってるあの美しい車となんか違うみたいな...。げ、これその車の元になったベータっすか!?激レアな。
ここは更に意表を突いてトヨタ222DなんぞをMサイズでドーンと出してくれたら話題沸騰?言うは易しか(^ ^;

いろいろ考える余地アリアリだ...

2009-05-24 23:22:08 | RC E54-M1


やっとの事でシェイクダウンに持ち込んだBeaT。ベースとなったシャーシはヤフオクで安価に落札したカーボンスタイル。ボディは無かったけど予備パーツとタミヤのM用パーツが袋詰めしてあった。共通パーツを持つジェネティックが良い評価目立ったがコイツをチョイスしたのは単に「ベルトドライブってどうよ?」という好奇心と「扱い辛いと言われると」という天邪鬼精神が頭をもたげたからだ(汗)。その後、ホイールベースのみで憧れの一台であるランチア・ストラトス(ABCホビー)を購入、そのためのシャーシと決めた。が、512BBに匹敵する低いノーズはそのままでの搭載は不可能だった。サスペンションの支点が設けられている位置とボールデフハウジングが邪魔をして自らの乏しい経験から導いた対策案はことごとく壁に当たった。決定的な解決策の無いまま、ボディ側の電飾や塗装といった工程を上がりきらないモチベーションの中でだましだましやってきた感じです。無論、それ等は大切な経験になりましたが。MRR2を触る事がとても多かったので並べて置かれるBeaTを見るたび悔しさとも違う何かこう敗北感のようなものがありました。走らせてやりたい。
そんなこんなで数ヶ月が経過し、ネットで毎日欠かさず拝見しているとこや3さまのblogに出された案をパクるに近い方法を決意。設備も無い状態でのソレは最後の挑戦、無謀なのを承知の上での決断。普通のサスペンションでさえまだまだ勉強せねばならない事が沢山あるハズなのにリンクで方向を変えるなんてノウハウがある筈もなく、潰すつもりで作った最初のカーボンプレートでイロイロな試行錯誤を繰り返し、それ等をできるだけ生かす方向で今回のBeaTのフロントセクションは一応の形になった。
さて、ボディ無しでの走行は毎度の事ですが罪悪感に近いものが付きまといます。ボロボロの最初から付いていたスチロールのようなバンパーが紛失してるのでまんまこのままのテスト走行となりました。雨間という事で沢山の子供がいたのでいなくなるまで暫しシャーシと睨めっこ。道路がクリアになった所で走行開始、不安がつのります。速度を上げる前にギヤからと思われる耳障りな音にチェックするとスパーとピニオンの間隔が狂ってる事を見つけ工具で修正、音は静まってくれた。再度走行開始も安定しない車体に四苦八苦。真っ直ぐが突然向きが変わったり減速に入った途端に180度スピンターンしまくったり。これはやはり猿真似で作ったフロントサスが悪いのかと何度もセッティングを変えて挑戦するもクルクル回る(スピンとも言う)のは得意だがグリップしながらのターンはとても難しい。気まぐれでいつどっちに走るか判らない状態で何度も縁石にシャーシをヒットしまくった。危険な状態です。
このシャーシ、前オーナーがフロントワンウェイを組み込んでいます。ノーマルのデフは無し。うまくターンできるとFワンウェイの特徴であるイン側にブレーキが掛かるような状況となりタイトなターンと減速が見込めるというのは実感できました。が、プロポ操作が下手なのもあるでしょうがそうなる前にほとんどスピンしてしまいます。考えてみれば後輪だけで減速に入ればMサイズとはいえそれなりの重量はありますからグリップを失っても不思議は無いですよね。その上、少しでもステアリングを切る、又は切った状態になれば片輪にブレーキが掛かったようになりソコを軸にいとも容易くスピンとあいなるワケです。加えて加重が後方に寄るレイアウトもテールを流す「重り」になってるみたいで。正直な感想は「このままではコースに持ち込めない」です。周りに迷惑かけるだろうし、自爆必至。
あと後半、サスブロックを固定したM2.6のネジが左右とも緩んでしまいガタが生じてました。ネジの固定剤は安価にホームセンターで手に入るのでココ等はしっかりと目を光らす必要性アリです。
と、じゃじゃ馬ぶりをいかんなく発揮したBeaT。ツーリングともドリフトとも違う暴れ方は操作してて気づいたのですが、ラリーシュミレーター(パソコン)で操縦するストラトスと凄く良く似ているんです。ステアリング真っ直ぐでも路面の起伏やアクセルで方向が変わったり、ターンは基本パワードリフトでステアリングはカウンター。細心のアクセルコントロールを要求されラフに扱えば後輪が路面をかき毟るだけで車体はその場でスピン。でも横Gを上手くターンに持ち込めればかなりの速度でタイトコーナーを駆け抜ける。実車がターンのためにあのホイールベースで直線をかなり犠牲にしたと言われる通り、今のBeaTも減速がシビアなので直線を容易に全開では走れない。危ないから。そう考えるとかなり実車のクセを再現したようなシャーシになっちゃってるみたいで。にしてもこの減速すら安定しないシャーシは困りモノ。今は財源が底の底を突いてるので難しいですが、ノーマルデフにフロントを戻してみたいところです。
因みに走ってる途中でヨコモのこのモーターが突然異変を訴えまして。突然加速したり意とせず減速したり。推測ですが中のブラシに何かあったのでは、と。中を開ける術を知らぬ身ゆえにコイツはSX4WRCに付いてきてたマブチの540(品質が落ちたタイプらしい)辺りに換装を考えてます。元々、このプロストック2ってドリフト用なのかパワーの出方が急でバッテリー消費も比較的多くて思い入れが薄かったし。同じ27TでもカワダのGTストックはパワー出過ぎで今のシャーシには危険だからアレもやっぱり避けたほうが無難、だろうなぁ。
超長くなりました。とりあえず最初の試験走行の結果は思い通りに操作が極めて難しい暴れ馬となってしまいました。ボディの完成も含めてまだまだコイツは手を入れる必要がありそうです。
余談:あまりにスピンとハイサイドを繰り返しご覧のように4輪ともタイヤとホイールがボロボロになってしまいました。特にタイヤのショルダー部が酷い状況です。

試走結果、その前に

2009-05-24 18:45:37 | RC E54-M1


今回のパーツ群の元になった自作カーボンプレートです。ご覧のように見事に両側とも接着に失敗して浮いてます。このまま走らせばサスアームが動いてまともに走れません。実用にはならなかったけどいろいろな事を教えてくれたこのパーツの意味は大きかったと思います。お疲れ様~。