闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「クルマでいこう」 の フジトモアイ は ロードスター

2015-06-08 00:05:00 | 日記

​今週の 「クルマでいこう」 は インフィニティの 「フーガ」でした。

車格的にも興味対象外で、マッタリと見流し~。

 

後半は毎度のコーナー 「ふじともあい」。

今回はロードスターのメディア向け試乗会の様子。

以前、「カーグラフィックTV」 で既に詳細が流されたアレです。

 

番組が変わると 「着目点」 も変わる。

 

フジトモさんがオープンのロードスターを一般道(首都高)でMTシフト操作しながら流す様は、私目線からかなり「恰好イイ」です♪

 

どうしても S660 等と時期が近い事もあり、「ライトウェイト・スポーツカー」 として評価される 「ロードスター」。

市場評価には、「ロータス と比べたら全てがダメ!!」 とか手厳しい評価すら見掛ける。

 

 「そんなに ロードスター はダメなのだろうか…」、やはり気になる、う~む。

 

それを解決する糸口ともいえる発言が番組内で。

「NA型とかは若者に乗ってほしい感じだが、今回のND型は大人にも乗って欲しい味付けかも」、なるほど。

 

つまり S660 のようにカリカリのスポーツカーは、NAやNBといった初期のロードスターと方向が近いらしい。

でも今度のNDは、若者だけでなく、幅広く大人にも乗ってもらおうという裾野の広さを持つ味付け?

そう解釈すると、求める性格の違いで上記のような評価が出て来るのも何かうなづける気が。

 

普通の方にも 「ロードスター の世界」 を楽しんで頂きたい。

バリバリにして乗りたい人は、足回りを固めてどうぞ。

そんな志向があるのだろうか。

 

柔らかいモノ を 硬める のに対し、硬い のを 柔らかく するのは意外に難しい(普通しないし)。

そんな懐の深さが、またロードスターの目指すモノなのかもしれない。

 

既に世界シリーズ用として、こんなレース仕様が発表されてる 新型ロードスター、ND型。

IMG_0350.JPG 

(東京オートサロン2015にて撮影)

 

因みにそのワンメークレースで世界一になると、こんなレーシングカーのコクピットで操れる 「権利」 が得られるという!

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アメリカン・ルマン(グランダムシリーズ)に参戦中、「LMP2 SKYACTIVE-D Racing」。

 

CX-5、アテンザ、アクセラ に搭載されてるのと同じ 2.2Lの ディーゼル、SKYACTIVE-D2.2 をベースにして 「軽油」 で走る生粋のレーシングカー!

 

これ、ル・マン24h に出走しないかなぁ、出てるところが見たいなぁ。

(お!今週末はもう ル・マン24h だぁ!!)

 

脱線。

これはやはり、一度自分で運転してみないとどんな車か理解する手は無い?(笑 


篠田 麻里子 編 プレゼンカー で CX-3 に大興奮!?(汗

2015-06-07 23:25:00 | 日記

​今週の 「おぎやはぎの愛車遍歴」 は、元AKB48 の 篠田さん。

…ごめんなさい、全然知らないのです(^ ^;;;

世間的にはAKB48 だから有名なんですよね、きっと。

 

今年免許を取得、番組で出演者が 「こんな車がお勧め」 とプレゼンする。

これが久しぶりに面白かった。

 

最初に家の車、先代フィットハイブリッドが出るが、これがボロけなし…。

ライムグリーンのメタリック色(現行では廃止)を、「カメムシ」 呼ばわり(汗。

AKBのイベント会場に乗りつけると、「カメムシみたいな車誰の?」って苛められると裏話、ひどい。

「ともかく恥ずかしかった」 と 「カメムシ」 を連呼する篠田さん。

これは AKB48 ファンは、この色の車はご法度って事かぁ?

新型の 「SX4 S-CROSS」 や 「アクア」 に近似色が設定されてるけど、確かに極少数派かな。 

 

最初に やはぎ さんのお勧め、ボルボの 「V40 CROSS COUNTRY」 !

フォグの形から初年度型かな、やっぱり V40CC は恰好イイわぁ。

やはり高評価だが、「世界一安全な車」 の一部を紹介するのが見どころ。

「歩行者用エアバック(世界唯一?)」 は解説映像入り、ちょっと見物。

 

そして、「自動駐車機能」 は一同感動。

実は縦列駐車(縦列ですよ!)機能ってHPでも画像説明程度。

実際にどう作動するかは、海外の動画サイトとか見ないとなかなかお目に掛かれない。

 

これを会場(神奈川の某教習所)で実際に 篠田さん運転で実施、これも貴重!

「心霊現象~」 と叫びながら、大喜び(笑。

自分で駐車スペースを探し、ハンドル操作無しで縦列駐車する様はなかなか。

 

もしかすると今年の秋頃にはディーゼルターボが導入されるのではと囁かれる ボルボV40系、魅力的なんだよなぁ♪

 

次に おぎ さんのお勧め、ホンダ S660!、キタ~。

でもスベリ担当って事かな、篠田さんあまり反応無し、あれ~。

狭い室内におぎさんと乗車、室内ぎギチギチは女性的には辛い?

 

結局、最後の結びまで S660 には興味示されず、やはり2シーターのミッドシップスポーツというのは男の夢でも、女性には理解されないって事だろうか。(ちと寂しいね)

 

最後に自動車評論家、竹岡 さんのお勧めが 「CX-3」。(この番組に登場するの初めてかも)

 

番組構成上の 演技 か判らないが、登場する途中から篠田さん大興奮(爆。

いきなり 「これに決まり」 発言(汗。

 

一目ボレ? デザインと色(セラミックメタリック)に並々ならぬ興奮ぶり。

説明を受け、ハンドルを握っても興奮変わらず。

デザイン、内装、質感に 一同大興奮、こんな場面はこの番組で知る限り初めて!

「欲しい!」 を一同連呼(オイオイ)。

 

車線逸脱警告(搭載してる車多いんだけど…)の実演も、なかなかの好印象だったようで。

 

結局、番組の結びで 「ボルボもイイんだけど、やっぱり CX-3。 買うっきゃない!」 、と。

篠田 さん的に、「CX-3」 はストライクだったって事かな?

 

やはぎさんの 「最近のマツダはぜんぶ恰好イイ。デザインがイケてる」 という台詞、スズキ車オーナーだけど何か嬉しくなった(笑。

女性目線だと 「デミオ」 みたいなのに魅力を感じるのかと思ったけど、「CX-3」 もポイント高いのかな。

 

「おぎやはぎの愛車遍歴」、番組がこれだけ興奮モードになるのって極めて珍しい? 


スズキも出さないかなぁ? 新生 「カプチーノ」

2015-06-01 22:11:00 | 日記
このところ、「コペン」 「S660」 「アルトRS」 と、軽規格の中で面白そうな車が増えてますね。

これ等、ルーツを紐解くと、何れも往年のホットモデルの流れと見える。

 

「コペン」 はご存じ、丸目で愛嬌ある先代の流れ。

「S660」 は 「S」 こそ 「S600」 を思い起こさせるものの、レイアウト的には斬新だった 「ビート」 の血筋。

「アルトRS」 はあの激ヤバかった 「アルト WORKS」 の再来を思わせる。

 

そんな熱かった時代の再来みたいで楽しい、新世代の軽たち。

 

印象に深かった軽で、再登場がなされていないのは、オートザム(マツダ) の 「AZ-1」。

そして、「アルト WORKS」 用エンジンをフロントに積み、後輪駆動のFRという構成を持った 「カプチーノ」 です。

[AZ-1」 は、ガルウィングドア を持つ ミッドシップカーで、「ビート」 より更にマニアックだったから、今の時代に再登場させるのは無理あるかも。

SKYACTIVE-K(軽)なんて出たら力が抜けそうだし(爆

 

となると、個人的にエールを贈りたくなるのが、スズキ の 「カプチーノ」 です。

超ロングノーズ&ショートデッキは、古典的な英国スポーツカーというか、大きさこそ違え、フェラーリのデイトナを思い起こさせた。

いかにも 「スポーツカー」 でっせ!

 

実は軽の歴史を見ると、フロントエンジンでリア駆動という、それこそ若い人が運転技術を磨くのに面白いレイアウトを持つ車はかなり少ない。

「カプチーノ」 はそんな中のひとつでした。

 

サーキットのような場所で限界まで突き詰めたら、きっと 「S660」 とかの方が評価されるかも。

でも、制限速度内でマシンと対話しながら 「グリップ感」 を楽しむなら FR にも楽しむメリットは少なくない気がする。

 

個人的な話し、かなり前に知人が 「カプチーノ持ってるよー」 って言うから、「運転させて、させてー」 とお願いした。

「でもオートマだよ?」、「え、じゃぁいいや」 となった。

今となると 「勿体無い事した」 である。

その頃は、「運転を楽しむ ≒ MT」 と先入観がとても強かった。

 

その先入観が、貴重なチャンスをふぃにした。

今ではATでもMTでも 「面白ければ何でもOk~」となったのだが…。

 

気付けば随分とFFベースの車ばかりを運転するようになっている。

レンタカーで 「86」 を借り、「ん?やっぱり後輪が蹴る感じはイイな♪」 と気が付いた。

それもあり、新型ロードスター にも興味が湧いている(買えないけど)。

 

「アクセラ XD」 のMTを試乗した際も、野太いトルクは堪能したけど、やっぱりFF特有の 「前輪が引っ張る感」 は安心こそあれ、面白味という点では少なからず引っ掛かった。

 

とはいえ、現代においては一部高級車種を除けば、ほとんどが 「FF」、前輪駆動車です。

後輪駆動車が持つ、「路面を蹴って走る感覚」 を味わいたくとも、なかなか選択肢が無い。

 

なら、セカンドカーとしてFR(MR)というチョイスができる方がいるかも。

よほど恵まれないと、セカンドカー(遊び車)に大枚を叩ける人は少ないかな。

でも軽スポーツなら手が出る人が増える気が。

 

でもでも、ケーターハムが スズキ のエンジン載せて販売してる 「SEVEN 160」 みたいに 「軽だけど500万近い」 のではカリカリのFRスポーツとはいえ、とても 手軽 とは言い難い(汗。

 

そう考えると、往年の スズキ・カプチーノ が現代解釈されたら面白そうに思えてしまうのです。

世間的に、小型2シーターに昔ほど逆風が無いみたいだし、軽スポーツが再認識されてる感もある。

 

つい先日、TVK放送の 「クルマでいこう」 が 「SX4 S-CROSS」 を取り上げた際、「スズキ は車好きな社員が多い」 と言っていた。

正直、私的には苦笑いなのだが、そうだとしたら 「カプチーノ」 みたいな車に期待してしまう。

その気になれば 「スイスポ」 みたいに面白い車も作れるメーカー。

軽で勝負できるのなら、軽スポーツでも新たなステージに上がれる気がしてしまうのです♪

 

出たら面白いなぁ、現代版 「カプチーノ」。


夏はオープンカーに辛い季節(汗

2015-06-01 20:11:00 | 日記

​暑い、今日も結構 「暑い」。

直ぐお隣、都内は観測史上 最も暑い5月 だったそうです。

こう暑いとついエアコンに手が伸びるけど、そうすると結果的に屋外機から熱風が吹き出し、外気温をさらに上げる悪循環に。

そのくせ、「電気代」 という名目で財布の残高は景気よく下がる…。

ヒートアイランド なんて言葉を持ち出すまでも無く、郊外都市で涼しさを享受できる 「風」 が殆ど通らない都心部は、さながら 「灼熱地獄」 のようで(涙。

 

そんな季節、経験から オープンカー にとって厳しい時期に突入したと思ってます。

一般的には太陽の下、真夏のオープンカーが思い浮かぶと思います。

が、実際にやってみるとかなり過酷なんですよねぇ…。

 

最近はエアコン(クーラー)の装着率が増え、涼風が得られます。

でも日本の高温多湿の真夏には、ほぼ 「焼石に水」。

ジリジリと脳天から両腕、そして足を加熱する日光は強力で、外気の巻き込む室内の湿度はムシムシムラムラと不快感MAXに(涙。

運転してる人はともかく、助手席に座らされた日にはブチ切れてもいたしかたなし?

 

三菱ジープでしたが、フルオープンを満喫してきた身にとって真夏とは「忍耐」に他なりませんでした(笑。

OPENS.JPG 

 

なので、「ロードスター」 や 「S660」 「コペン」 なんて面白そうなオープンカーを手に入れ、新たな世界を手に入れられる方には 「秋」 を楽しみにして欲しいところ。

 

梅雨を抜けたら蒸し焼きになりそうな夏。

それにジーっと耐え、心なし涼しい風が吹き始め、旅先に秋の味覚が並び始める時、「オープンカーで良かった!」 って実感が湧くのでは(笑。

 

ジープだと気温が下がると幌が縮み、外すと付かなくなるものの、最近の車は簡単に装着できるみたい。

なら、是非とも 「真冬」 の オープン走行 も楽しんで欲しいなぁ。

 

意外かもしれないけど、夏なら冬の方が全然快適。

お気に入りのフライトジャケットやダウンベストをはおり、ドライビンググローブに指を通し、軽くマフラーを首に回して乗る冬の景色って、経験した人でないと想像が難しいかも。

 

オープンカーの面白さって、バイクみたいだけど 「空気感」 ってのも魅力だと思います。

運転してて、 「この辺の空気は少しヒンヤリしててキモチイイな♪」 とか、「この辺りは空気がよどんでて まとわりつく感じがキモい」 とか敏感に判る。

中には 「げ、近くに昔ながらの養鶏場があるんじゃない?」 なんてのも(笑。

普通の箱車でも窓を全開にすればそれなりに判るけど、やっぱり違う。

 

言い換えると、箱の車は車窓の景色を見ていても、「インドアシアター」 なんですよね。

せっかくその場所に行ってるのに、まるでTVや映画館と大差無い。

対するオープンカーってのは、良くも悪くも五感で感じてしまう、「実感」 が伴う。

 

不思議なのは、オープンカーの効果なのか、ジープ でも ロードスター でも走ってると妙に気持ちがユッタリできた。

何ていうのかな、細かい事が気にならないというか、心に余裕が生まれるというか。

つい笑顔になっちゃったり、助手席と盛り上がったり♪

あれは ストレス発散 には最高の特効薬じゃないかな?

 

運転してて、ついいつも助手席と険悪な雰囲気になり悩む方、是非一度お試しあれ~(笑。

 

…う~ん、晩秋の頃に一度、新ロードスターをレンタル(あるかな?)して清里方面に流してみたいなぁ♪