闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

トヨタ 「FJクルーザー」 生産終了、ね

2016-05-25 06:41:00 | 日記

​いよいよ、本格的なヘビーデューティーなクロカン四駆の幕が下りる気がする。

 

トヨタの 「FJクルーザー」 が生産を終了するとの事。

「プラド」 と並び、シッカリとした ラダーフレームを持つ 強固なシャーシが魅力だった。

「ランドクルーザー」 の文字を持たないが、顔つきなんざ まんま 往年のFJ40/BJ40のオマージュです。

ボディーはボテボテと肥え太り、武骨なイメージは薄いけど 日本で乗るにはちと大き過ぎた(汗。

とはいえ、現在の国内で入手できる 数少ない本格クロカン車 のひとつ。

それが終わるってのは、やはりどこか寂しいのです。

 

免許取ってから、都合3台も 三菱ジープ のハンドルを握ってきた身としては、余計にそう思ってしまう。

道が狭く、不整地の多い日本では、「ジムニー」「ランクル(40/70)」 「三菱ジープ」 等はベストサイズで、アウトドア趣味には最高の 「相棒」 でした。

スキーに行く時、かなりの確率で出会った スリップして動けなくなった車を、幾度となく牽引したりもした。

ラダーフレームで足回りが強固だからこそできる、モノコックにはできない柔軟な対応力は 心強かった。

 

日本は 「災害」 の多い国。

「阪神淡路大震災」 の時も、仲間の 「ランクルBJ42V」 と 「ビッグホーン」 が救援・援助物資と 看護婦(看護師)をのせ、いち早く神奈川から現地に入った。

多少めくれたり、障害物が散乱する道路も こうしたクロカンヨンク と呼ばれた車は容易に対応できたんですね。

 

時は流れ、「ランクル70系」の生産が終わり、山間部の公用車/作業車 に選択肢が無くなる時代に。

ラダーフレームの車なら、冬はスノープラウを押して 除雪に使えたり、災害時に重機器を運んだりと実に役立っていたのだが…。

作業車として考えると、ラダーフレーム式の車は修理が簡単で寿命が長い。

上屋が腐っても、フレームが生きてればナンボでも再生できる。

戦時中のジープ(Jeep)が、どんなにグチャグチャになっても、短時間で直せた辺りからも伺える。

 

思うに、ラダーフレームの小型四駆は 日本の風土にとてもマッチしていた気がする。

そんな流れを汲む 「FJクルーザー」 が生産を終える。

用途は完全にレジャー用だが、血筋は間違いなく 強靭な ランクルでした。

 

…、まぁ巨体な車には興味薄いので 本音は 「そうなんだ」 程度なんですが(汗。

 

先に1年間の限定販売で、オーストラリア仕様の 巨体な 「ランクル70」 が販売された。

サイズと、燃費に厳しいエンジン(4LのV6)、高い維持費(1ナンバー)で 落胆した人、多かったのではないだろうか。

安全法規等で難しいのは判るけど、個人向けのみならず 公用向けを視野に 往年サイズ(LC70/73)の 「ランクル70系」 を、「プラド」 に搭載した 1GT-FTVクリーンディーゼル を心臓に再登場させて欲しいもの。

きっと 「トヨタ」 ならできる!(ブリザードでもいい)

ね、小鑓さーん♪

 

既に少数意見だと思うけど、「選べる小型のディーゼル四駆が無くなった!」 と残念がってる輩、きっとまだまだいると思うのは私だけだろうか…。

願う、復活 「ランドクルーザー 70系」 、日本ジャストサイズディーゼル~


プジョー の 新 「3008」 はかなり面白そう♪~

2016-05-24 00:21:00 | 日記

​英国で来年1月から販売開始される、新型 「3008」 の情報が出ました。

今年後半、パリ・モーターショーに市販タイプが出るとか。

 

3008-9.jpg 

海外サイトから画像を拝借(汗。

 

現段階ではCGですが、ほぼこのスタイルで登場するらしい。

 

私は、現行の 「2008」 が登場して直ぐ、試乗車のハンドルを握る機会を得ました。

今年になって、やっと 6速ATが登場しましたが、当時の 「2008」 は5速ASG(シングルクラッチ)。

それでも、同時期に試乗した 7速デュアルクラッチの 「ヴェゼル」 より滑らかさを感じ、「XVハイブリッド」 よりリニアで驚かされた(汗

勿論、シングルクラッチ故の クセ はあったのですが。

 

廻りには、「プジョー」 のオーナーって数えるほどしかいない。

でも、皆さん口揃えて 「独特の乗り心地は一見の価値がある」 と言う。

なので、「プジョー? どんなもんかな、伝説の 「猫足」 ってのは」 と 「2008」 で体験させて頂いた。

 

私の感想は、「何なんだ、この足は!!!」 でした(爆

 

フランス車は全体的に、ソフトな足回りに特徴があるといいますが、その中でも 「猫足」 と呼ばれ評価されてきたのが 「プジョー」 です。

いやはや、これは完全にヤラレてしまいました。

私のSX4(Ⅱ型2Lエンジン)も良く動き、シットリ系の足回りですが、次元が違う。

(現在のスズキ車は、ソリッドでドライな味付けに激変してますね)

 

ストローク感があり、路面の凹凸が 鋭角な衝撃を一切伝えずにいなしてしまう。

そのくせ、コーナーでもロール感が最少で、極小ステアリング(メーターはハンドルの上から見る!)でレーシングカーみたいなのに実にコントローラブル。

常にタイヤが路面を掴む安心感が豊か。

前席のみならず、後席も実に巧みに作り込んであり、その乗り心地はクラスレスな極上なものでした。

 

フランス人の質実剛健な考え方なのか、後席は畳むと座面がスッと下がり、完全フルフラットな空間が実に素晴らしい。

全ての車に触れてるワケじゃないけど、この車格で あの乗り心地と操縦感の良さは かなりの衝撃でした。←恐るべしプジョー!

「運転者を含め、乗員にトコトン 優しい車」 なのかもしれない。

 

最近、ご近所で 「2008」 を見かける機会が増えた気がする。

足がシッカリ動き、適度に締った乗り心地が ヤミツキ になった人が増殖してるのかもしれない(笑

「猫足」、素晴らしい~。

 

「3008」 は現行型も販売されてるけど、本国にあるようなディーゼルや ディーゼルHVは日本に入ってきていない。

「2008」 では家族構成上、ちと小さい(ヴェゼルやCX-3と同クラス)という方に 「3008」 は結構オススメになるかな。

 

3008-4.jpg 

この来年からデリバリー開始される 「3008」 には、1.2L のガソリン と  2.0Lのディーゼル、1.6L には ガソリン と ディーゼル、そして双方に  「超低燃費仕様」 が設定されるという。

ミッションは 6速AT と MTがグレードによって設定されるらしい。

 

「シトロエン」 と同グループの 「プジョー」 だが、こちらも独特の世界観が魅力ですね♪

日本車の多くが好む、ゴテゴテと作り込むコックピットに見慣れると少々寂しく見えるかもしれないが、大胆で斬新なデザインはさすがフレンチという感じがします。

…、これ日本仕様(右ハンドル)ってほとんど 「作り直し」 になりそうです(汗×3

にしても、お洒落 に見えるw

 

個人的に、腰痛持ちの方、女性の方、小さいお子さん等に プジョーの 落ち着いて優しい乗り心地は是非ともオススメしたいところ。

長距離運転が好きな方にも これは楽しいと思う。

残念ながら、輸入車なので 燃料はハイオクになってしまうのがちょっちネック。

私的には、ディーゼルが無い(日本仕様)とか、FFのみという所が引っかかって候補から落ちた 「2008」。

 

それでも、きっと多くの方が 「試乗」 したら 目からウロコで惚れ込むのでしょうねぇ♪

きっと 「高級車」 ではなく 「上質車」 が気になる方のツボに 今度の 「3008」 は嵌りまくる予感が。 


たぶん 「七福神」 の花かな

2016-05-22 12:17:00 | 日記

​水桶には、相変わらず 日に1~4輪の 「あさざ」 が花を咲かせてます。

「さぎ草」 は シダの葉の下に置き、ちょっと日陰に。

うまく花まで行けば良いのですが。

 

ふと気づいたのですが、こんなのに 花が。

IMG_1812-7fuku.JPG 

 

一年中、雨が降ろうと 雪が積もろうと この場所に 置かれたままのこれ。

どうやら、「七福神」 というらしい。←違うかな

 

茎のようなものが上に伸び、房のような蕾が連なってます。

上側から咲いていくのかな。

 

小さな花ですが、独特の形が面白い。

色も全体に パステル調で上品な感じがします。


電動パーキングブレーキ は 中国製 のが高性能?

2016-05-20 21:18:00 | 日記

​何かと話題に上る マツダ の 「電動パーキングブレーキ」。

先の 「アテンザ」 「CX-5」 のアップデートを機に、新商品群にも展開開始。

他社が既に先行してる 「電動パーキングブレーキ」 がいよいよと思ったら…。

 

「ブレーキホールド」 機能が無い(汗。

つまり、停止してもブレーキから足を離せないってのは 何とも中途半端で使い易いとは言い難く。

この点は 多くのマツダオーナーからも苦言が上がってるようです。

 

7月に登場する 「アクセラ」 も、最上級グレードのみらしいが 装着が判明してます。

これが、日立オートモーティブ製 だという事がニュースで流れました。

「CX-9」 にも採用される、かなり高品質なものらしいが 「ブレーキホールド」 が無いって…。

 

現在のマツダ車を見回すと、この 「ブレーキホールド」 が装備されてるのは 来月から中国で販売開始される 「CX-4」 のみ。

中国現地のサプライヤーから部品調達して組み立てられる 「CX-4」。

現状では日本で販売するには 製造課題 が解決できておらず、国内展開は当面不可能だそうで。

 

でも、せめて 「電動パーキングブレーキ with ブレーキホールド」 の機能機器だけでも 日本に展開したら オーナー評価がグングング~ンと上がると思うのだが…、無理か?   


ボルボ の 新40シリーズ は情報少ないなぁ

2016-05-18 23:50:00 | 日記

​今日は、ボルボ が新型のコンセプトカーを発表する日。

とはいえ、殆ど情報無し。

 

そんな中、海外のサイトがCGだと思うけど 情報をアップしてました。

 http://www.carscoops.com/2016/05/volvo-xc40-s40-previewed-with-new.html

 

「S40」 と 「XC40」 という事らしいです。

ナンバープレートの位置に 「40.2」 「40.1」 の彫り込みが見て取れる。

2017年の発売?

 

外観は 「トールハンマー」 と呼ばれるライトのLED造形が やはり入るみたい。

「S40」 は小型セダンでしょうか、テールランプが 「S80」 みたいで存在感あるなぁ。

「XC40」 は ボルボのワゴン系のテールが継承されてます。

コンパクトでも 4枚扉が使い勝手良さそう。

「C-HR」 や 「ヴェゼル」 同様、リアのドアハンドルは隠し形状。

 

エンジンは新型3気筒のハイブリッドが説明されてる(ように見える)。

なるほど、7速のデュアルクラッチの組み合わせが想定されてるのか。

回生ブレーキが入ってるのが判ります。

バッテリーはセンタートンネルに効率的に立てて搭載するって事?

 

「T8」 「T5」 の ツインエンジンは モーターの位置で FF と AWD が変わるって事だろうか。

 

30系を除けば ボルボ の中で最もコンパクトな 40系にも 先進のハイブリッドが搭載されるって事を書いてあるのかなぁ、言葉が読めないからよく判らん(汗。

まだ コンセプトカー だし、イラストじゃぁ判断難しいけど、日本でもウケてるコンパクトSUVに属しそうな 「XC40」。

 

中国資本になったとはいえ、北欧 スゥエーデン の品格は 実車を見ると驚かされる ボルボ。

そして、世界一安全装備が進んでるメーカーでもある。

スカンジナビアンな空間が、最もコンパクトなクラスにどんな形で織り込まれるのか興味が湧きます。

 

ドイツ車とも違う、ちょっと和む上品さが魅力ですよね、ボルボ~♪