闇夜の烏の変な世界

とりあえず、何にでも興味持ちますw
日々、気になった事を日記感覚でアップしてみようかと。

「あさざ」 の花が咲いた~♪

2016-05-14 14:08:00 | 日記

​早朝、いつもの 「さぎ草」 への水やりで気づいた。

「あさざ」 にツボミが付いてる!

 

我が家の 「あさざ」 は、昨年に 八王子の 「吉田観賞魚」 に行った際に 「こがま」 と一緒に購入したもの。

物置整理で出てきた 小ぶりな水鉢 に何か入れられないかと思って。

 

「こがま」 は 「がま」 では大き過ぎて無理だろうと購入。

「がまの穂」 は見てるだけで楽しいのですが、残念ながら昨年は花も穂も出ませんでした(涙。

 

「あさざ」 も 小さく黄色い花というのを期待したのですが、こちらも丸い浮き葉は これでもか と出たけど咲かなかった。

 

楽しみにしてた分、落胆が大きく 冬の間は僅かな水が土に残るだけで枯れたように見えた。

そのまま放置。

3月頃、「一応水をはって見るか…」 と。

本とか見ると、毎年 植え替えしないとダメと書いてあったから ほとんど放置ですね。

 

水を張って数日後、「こがま」 も 「あさざ」 も新しい芽が出てきた。

植物の生命力は強い?

 

でもって、先ほど 「あさざ」 の蕾がどうなったか気になって見に行ったら…

IMG_1799-ass.JPG 

おおっ、手前と奥に2っつも花が咲いてるww

これが 「あさざ」 の花なんですね。

 

IMG_1795-ass.JPG 

こちらが手前の方。

調べてみると、「あさざ」 の花は 一日花 で、朝に開くと 午後にはしおれ出すらしい。

やっと見れたぁ♪

 

IMG_1798-ass.JPG 

 

こちらは奥の方。

綺麗な花というか、なんか かぼちゃ とか きゅうり の花に似てる気が。

 

「すいれん」 とか 「はす」 は葉が大きく、水深が必要らしいから 我が家には 「あさざ」 が丁度いいかな。

どうしてどうして、なかなかに風流ですw 


NHK の 「フェイス」 を見た

2016-05-11 00:43:00 | 日記

ちょっと前にTV放送された番組から。
感想をアップしたいと思った直後、熊本地震が発生して気を取られ忘れてた。
九州の方々、まだ大変なんでしょうね(気になります)。


番組は「フェイス」。
「“楽しさ”を取り戻せ ~マツダ くるまづくりの挑戦~」、NHK総合でした。

内容はといえば、東京モーターショーと東京オートサロンの時にスポットを当ててます。
「エコカー」 や 「自動運転」に業界が躍起になってる中、何故「マツダ」を初めとする数メーカーはスポーツカーに挑戦し、評価されたのか。

冒頭、レポーターがミニサーキットを 「ロードスター(ND)」 で走った感想から始まる。

良くある 「ロードスター」 に的を絞った番組かと思いきや、回帰とも言える 「スポーツカー」 を何故今? に、日本の物作りの可能性を探る番組なんですね。

ターゲットは 「ロードスター」 を総合指揮した 山本さん。
根っからのスポーツカー好きらしい♪

それでも、リーマンショックやら何やらで、マツダも 「ロードスター」の開発を断念する危機が何度もあったという。
不景気な時に 「スポーツカー」 から撤退するメーカーもあったと言ってますが、私の頭にポッっと浮かんだのは 「ホンダ」 と「日産」。
でも利益を追求する上では、ソレも責められない気がする。
が、やっぱり残念。

山本さんは、どうやら本気で 「スポーツカー」 を文化として復活させたいと願ったらしい。
マツダ社内でアピールするのはもとより、何と「ライバル会社の技術者」にメールで 「交流会」 を集ったという(汗。
これは凄い!
普通なら、他メーカーは 「敵」 で、情報交換はもっての外となりそうなもの。

でも、ソコで 技術者達から 「自分が作りたい、欲しいモノを生み出せない…」 という ジレンマ を確信したとの事。
よくある、「デザイン」 はコレを実現したいけど、製造現場から ダメ出しされて全然違ったもにになる、みたいな?

交流会では、お互いに刺激し合ったという。

その仲間の一人が、「ホンダ S660」 の担当者 椋本さん(だった気が)。
あと、「トヨタ」の 古場 さん。
もうすぐ登場する 「C-HR」を担当された方ですね♪
自らもレースに出るという、根っからの車好きらしい。

5年も前から、こうした 現在の国内に 「S660」 「ロードスター」 「C-HR」 と、「走る事に真剣に取り組んだ」 様な車を生み出した人がコネクションを持っていた事に驚きです!
「C-HR」 は市販型の画像を見たら、「顔(全面)はちと抵抗あるけど、サイド~リアのデザインが斬新で面白い」 と私的には興味アリなんです。
でも、古場さん曰く 「一番面白いのは走りです」 と言い切るあたり、年後半に登場したら人気でるんでしょうね♪
MT仕様もあるみたいだし。


恐らくこれだけ エコエコ と叫ばれ、内燃機関は衰退すると言われて久しい中、「スポーツカー」 は過去の遺物として淘汰が進むと思ってた。
 
そんな中、出てきたこれ等の 「スポーツカー潮流」 は意外でしたが、もしかしたらこうした交流会の中から、新しい何かが生まれてるのかと思うとワクワクしますね♪
番組では構成上、山本さんが呼びかけた事になってますが、消費者からすれば 「誰が音頭取ったかなんざ些細な事」です。
「自分たちが本当に欲しいと思えるものを作る」 という信念が 「マツダ」 「トヨタ」 「ホンダ」 内で活気づいたとすれば、今後も楽しみになるというもの。


こうした現象を番組内で 「意味的価値」 の向上 と呼んで説明してました。
従来、多大な開発費が必要な割に、販売台数が限られた 「スポーツカー」。
これに新たな 「価値」 が盛り込まれ、消費者がソレに気付いてきてるという事らしい。

車という高額商品、高過ぎては困りますが、多少高くとも それに見合う「価値」 が見いだせれば、その人にとって 「意味」 が生じます。


そもそも、「スポーツカー」 って、趣味性の強い商品です。
なら、ジックリと気に入った一台を探す 「選択肢」 があれば 目が行く人も出てくるかもしれない。
そんな 「価値」 が、日本のモノ作り にヒントが隠れてるのではと 番組は括っています。

あと、「ロードスター」 の開発話(エンジン特性チューンや重量配分)の説明が少々入ってますね。


感想ですが、やはり偏った車種構成は あまり健全でないのかもしれない。
エコカーが欲しい人、大人数で ミニバンが欲しい人、大荷物積んで SUVが欲しい人、コンパクトな軽自動車が欲しい人、いろいろいます。
だから、「スポーツカー」 が欲しい人もいるハズだと思うのです、少数派だとしても。
選ぶ選択肢が無いのは、さびしい事です。

「意味的価値」 は 「スポーツカー」 だけのものじゃない。
こうした「横の繋がり」 で刺激し合えば、車はもっともっと豊かになりそうな予感を感じたのでした。


早く正式な発表が見たい 「アクセラ」 のモデルチェンジ

2016-05-09 20:25:00 | 日記

​マツダ からの公式発表がまだありませんが、7月14日 で 「アクセラ」 のアップデートが確定みたい♪

出回ってる 「噂」 から、

 ・2Lガソリンが 廃止
 ・1.5Lディーゼル 追加
 ・ハイブリッドと1.5Lガソリンは 現状維持

みたいな感じ?


詳細は解りませんが、新たに追加される SKYACTIVE-D1.5 は FF のみの設定みたい。

AWDは 1.5Lガソリンと、2.2Lディーゼルに設定?

SKYACTIVE-D2.2に、待望の AWDが設定かぁ♪
あれだけ豪快(凄かった…)なトルクなら、FFじゃぁ役不足というか、逆に怖いと感じたんですよね。
スバル車のような スポーツAWD とは方向性が異なるみたいなので、これはコレで楽しみなのです。

最近ニュースになってる 「Gベクタリング・コントロール」、やっぱり標準装備される様子。

電子パーキングブレーキは、SKYACTIVE-D2.2 に設定らしい。
それ以外は既存のレバー式、こっちの方が好みなんだけど 収納スペース(スペース効率)等を考えると微妙。

これも噂ですが、SKYACTIVE-D2.2に 「ナチュラル・サウンド・スムーザー」 が新規搭載というのを見掛けた。
SKYACTIVE-D1.5でほぼ標準装備ですから、こちらも事実なら面白い。

あと、気になる装備といえば 「ヘッドアップディスプレイ」。
カラー化し、表示が広くなるという噂が。
現行は 老眼入った目にはちと小さいから、これも歓迎(爆。

MTの設定がどうなるか、この辺りはほとんど情報が出てこない。
AT常識で皆さん、あまり気に留めないのかな?


今回のモデルチェンジで、最大の目玉は やはり「SKYACTIVE-D1.5」が採用される事ですね。
FFのみとはいえ、改良型D1.5 は 「アクセラ」 のボディに対してならバランス良さそうな気がします。
恐らく、かなり売れるグレードになるのでは?

私的には SKYACTIVE-D2.2 に AWD が搭載される事が最大のトピックです。
2グレードとなり、下位なら 既存モデルより約20万も安く乗り出せるのは有難い。
…とはいえ、トップグレード扱いで安くは無いんですが(汗。

さて、正式発表の内容が今から楽しみなのです~♪


WEC トヨタ、あっけなく消えた…

2016-05-08 01:53:00 | 日記

​あらまぁ(汗。

4時間付近で、トヨタの2台が突然消えた。

ほぼ同じようにオイルを吹き、リタイヤに。

もしかして、同じ原因?

 

TS050 は昨年の雪辱を晴らすため、エンジンもハイブリッドも徹底的に新設計とされてるらしい。

見方を変えれば、時間に追われた 急ごしらえ的な面があるのかもしれない。

にしても、4時間でブローってのは次戦、ル・マン 24h を考えると あまりに信頼性が心許ない。

 

少なくとも、今回の(壊れるまで)6倍もの時間を走らねば ゴールラインに届かない。

世界最高峰の WEC 耐久シリーズの難しさですよね。

 

…スパでノーポイント、トヨタ は今年も厳しいかな。


WEC 第二戦 スパは 現在トヨタが 1、3位走行中♪

2016-05-07 23:58:00 | 日記

​現在、スパ・フランコルシャン で WEC 第二戦が進行中。

CATVで生放送を 時々チェック。

短い6時間耐久とはいえ、ずっと見てるのはしんどい。

 

第一戦の シルバーストーンでは完全に2強の前に陥落した感の強かった トヨタTS050。

 

が、今回のスパでは 急に身軽になったように スムーズな走りが現段階の印象。

可夢偉のトヨタが、ツーリングカークラスの集団をジグザグにかわしていく車載映像に思わず握りこぶしに力が入る。

 

今回のトヨタは改良を施したのか、スピードにのれてるように見える。

 

スパ・フランコルシャンは 森の中に作られた、高低差のとても大きな難コース。

中でも、一気に坂を駆け上る 「オールージュ(赤い川)」 は迫力満点ですね。

 

ココを トヨタ TS050 は 7,000rpm 前後、280km/hで駆け上がるのが判る。

登り切った先は、300km/h以上の速度まで淀みない。

恐るべし、LMP1H。

 

詳細が判らないが、上位には アウディが1台、ポルシェが1台しか見えない。

双方、1台ずつがリタイヤか トラブルかに見舞われてるのかもしれない。

 

超テクニカルコースのせいか、デブリが物凄く多く、タイヤをバーストするマシンが続出中。

快晴で気温がかなり高いらしいので、タイヤ選択が厳しそう。

 

今年は フォード も復帰し、往年の ル・マン を彷彿とさせる ポルシェ、フェラーリ 、アストンマーティン 等の競演がWECのツーリングカーの見どころ。

フォードは顔がフェラーリ360みたいでノッペリしてるが、後方からの造形はプロトカーにしか見えない大胆なもの。

「フォード GT40」 以来、本気で ル・マン に殴り込みってところでしょうか。

 

う~ん。

市販車の復活が先ですが、マツダ には SKYACTIVE-R を完成させ、ル・マン に戻ってきて欲しい。

 

WECの LMP1は 日本車はトヨタだけが奮闘中。

日産は歴史に残る失態を晒し、今のところ リベンジする様子が無い。

GT-R ダケ が自慢だが、ツーリングクラスにもエントリーする気配も無し。

となると、可能性がある(期待できる) のは マツダ くらいなもの。

 

近い将来、トヨタ&マツダ が ル・マン であいまみえる なんて叶ったらいいなぁ。