草履で歩きながら考える

笑う門には福来たるで、マイペースでやりたいこと やってみよう♪基本PTAブログですが、日常やがんのことも綴ります。

日経DUAL「川端裕人のPTAは変われるか?」ストップ自動入会PTA!上中下:150515-0528

2015年06月14日 | PTA報道関連

川端さんの日経DUAL連載をまとめて紹介します。「川端裕人のPTAは変われるか?―― PTA連載/ストップ自動入会PTA!(上)(中)(下)」より

  1. 「保護者会での役員決め」をやめたPTA会長に聞く:150515 (拙ブログ過去記事
  2. PTAが無くなったら、学校は本当に困るのか?:150520
  3. PTAは加入率2割でも機能する:150528

以下、キーフレーズを拾ってみました。特に断りのない「 」は、福里さんの言葉です。 

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2.はPTA事務さんと相談なさった結果、PTA会長4年目に、PTA会費の徴収を止めることを決意し、改革のためにある試みをなさった話。

「『PTA? いやいや、私はPTAじゃない。PTAって役員だけでしょ?』というような理解の保護者もいる」―あるある!私の経験しているPTAでも役員のことを「PTAさん」と呼ぶ人たちがいます。

会費の精査の話。「私は公費でできることを私費(PTA会費)でしてはいけないと思います。」―もろ手を挙げて賛成!

会長の立場の話。「今年度からは、入学式や卒業式、運動会での挨拶、来賓扱いもお断り」―かっこいい!

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3.PTA活動の他に、保護者が参加できる仕組みが色々ある話。保護者の「やりたい」という自発的な思いで、一旦は止めた活動が再開した例がある。

すごいな~、福里さん、PTAの理念をちゃんと自分の言葉にしていらっしゃるなぁ~。とってもわかりやすいです。

大事なのは参加している人の『やりたい』『参加したい』という自発的な気持ちです。人数は問題ではない。」

ここは強調してもしきれない部分です。PTA加入の人数は問題ではない』、と! これを読んで、ふにゃっと脱力して『それでいいんだ』と思ってくれる人が全国に増えてほしいです。(川端さん)」

地域との関係の話。お祭りの例。「うん、『人が集まらなければやらない』という態度が人を呼ぶのかもしれない。(川端さん)」

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最後の福里さんのメッセージが素敵でした!!ぜひ、ご自身の目で、お確かめ下さい。