兵庫県のP連が、PTA調査をはじめるらしい! 2017年01月12日 | PTA資料 Twitterで、知ったニュースです。資料をアップした方の許可を得て、転載します。 今年(平成29年)の1/8(土)に、兵庫県PTA連合の席上で、PTA・育友会用の調査票が配られたそうです。 あいさつ文は、こちらの通り。 PTA会長と、校長用に、2通ずつ配布された模様です。 提出期限は配布から20日足らずの1/26(木)です。回答は兵庫県P連がまとめて、後日、結果を(おそらくP連参加団体に)送付するそうです。 アンケートの一部です。 設問に、下記の2点があります。 Q8 入退会の意思確認をしていますか Q9 入退会について規約等に記載していますか これは、回答結果が楽しみです! #学校 « 玉川大師 | トップ | PTAコーラス実行委員会4役打... »
8 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 段々、進んできていますね〜♪ (minmin) 2017-01-13 07:21:49 猫紫紺さん、お早うございます。良い萌しですねぇ!段々、当たり前の事を当たり前にする方向へと進んでる感じがしますね。大きな捉え方で言えば、PTAの入退会自由の周知が進む事は、PTA関係者やその周りで直接的にこれに関わらざるを得ない方々だけの問題では無く、法治国家で有り、それに従って罰せられたりすることがあるにも関わらず、慣習的に法を無視することが常態化している・・・それも、学校関係者の間で。そして、その法を無視した状態である事を他人の人権を踏みにじっているとは自覚せずに自分の属している集団の利益の為には必要な事なのだと、論理のすり替えが起きていて、世間での通常の任意団体への加入とは別の意味づけがされているので、教師も親も子も、周りの関係者もバイアスが掛かった状態でしか物を言えない、考えられない金縛りになってしまっていることが大きな問題だと思うのです。この考え方は、学校を卒業してからは、会社や地域や家庭で「長い物には巻かれろ」と唱えて暮らすことに繋がるので、やはり、何処かでハッキリと「本当に巻かれる価値がある物なのか?自分は、巻かれたいと望んでいるのか?」と自分の中で、納得してから行動することを自覚してみるには、良いチャンスだと思います。(PTA入退会を考えることが…。) 返信する 朝日新聞 1/13 朝刊の記事…伊勢谷 友介さん (minmin) 2017-01-13 19:28:44 猫紫紺さん、こんばんは。今朝の朝日新聞の4ページ目の記事に現代版 「松下村塾」を立ちあげた俳優…と題して伊勢谷 友介さんが、2015年に現代版の松下村塾を立ちあげ、これまでに250人が受講したとありました。東京都世田谷生まれの彼は、東京芸術大学大学院を修了した、お勉強も得意な俳優さんです。NHK大河ドラマで、吉田松蔭を演じたことから松蔭の教育、勉強の仕方に共感したと記事にありました。自身も乗り越えた受験勉強だけでは、人は育って行かないと思っていたとあります。何故なら、日本の教育は端的に「これだけが正しい。」ということを教えるだけだから…。ただ、正解を教えるだけの教育では「為政者の歯車になってしまう。」との危機感があると、伊勢谷さんの言葉と共に記者も取材後記の文中で述べていました。素晴らしい試みだなと感激しながら読んでいましたが、ふっと、これはPTAの入退会周知などにも通ずることかなと思いついてコメントを追記致しました。同様に、同日の天声人語の欄でも、…作家の遠藤周作さんが、自分の小説を使った某大学の入試問題を解いてみたところ「主人公の心理を選べ」と問いがあり4つの選択肢から一つを選ぶのだが、遠藤さんには4つとも正解に思えた。人間心理は、そんなに単純ではない筈だ。と、かつて月刊誌で嘆いた。そして、更に続けて、天声人語の記事や朝日新聞の論評などが毎年のように入試問題に取り上げられる事は光栄だが、一抹の戸惑いも否定しがたいとありました。自分達の記事が、受験会場の受験生を悩ませる様子が思い浮かび、心苦しいとも…。なんとなく、この二つの記事は、同じ事を述べているように感じたのです。先ず、基本的な知識を身につけることの大切さとそれ以上に、その先にある物を見据える目を持ち柔軟な物の見方、捉え方で、「本質」を掴みとれと言われているような…。その基本的な知識としての、PTAの入退会自由の周知ですよね?先ずは、そこから…。 返信する Re:段々、進んできていますね?♪ (猫紫紺) 2017-01-15 23:19:47 ■minminさま■こんばんは。コメントお返しするのが遅くなり、申し訳ありません。ほんと、良い萌しです\(^o^)/PTAのアンケートをやりたいと思って企んではいるのですが、個人でネット経由のアンケートでは回答者が偏るし、さりとて組織には相手にしてもらえないだろうしと頭を悩ませておりました。そこに、県P連という大組織が自分の案と似たような設問を持つアンケートをするものですから、ほんと、内心小躍りしてしまいました。minminさんの分析は、いつもながら感心します。PTA問題の本質をこれ以上端的に説明できるでしょうか?・法の無視・他人の人権を踏みにじる・集団の利益を優先・論理のすり替え・通常の任意団体への加入とは別の意味づけどれも重要なキーワードだと思います。コンプライアンスが社会の末端まで根付いていくのは、まだまだこれからだと思います。時間はかかるけど、PTA問題は必ずや解決に向かうと信じています! 返信する Re:朝日新聞 1/13 朝刊の記事…伊勢谷 友介さん (猫紫紺) 2017-01-15 23:43:59 ■minminさま■こんばんは。お示しの記事、読みました♪伊勢谷さん、初めて知った方ですが、知的な表情をなさっていますね~!自分にはいい意味で釣り合わないけど、好みだなぁ(*・ω・*)あの『PTA再活用論』を著した川端裕人さんに面差しが似ているような…川端さんはメディアでよく拝見しているので。いや、記事内容の方が大事ですね(笑)> 自身も乗り越えた受験勉強だけでは、人は育って> 行かないと思っていたとあります。何故なら、> 日本の教育は端的に「これだけが正しい。」と> いうことを教えるだけだから…。だから、本来の意味での「ゆとり教育」が導入されたのにね。世間の理解が足りなかったと思います。先生方の理解はどうなんでしょうか。親の言うことを聞いていれば、先生の言うことを聞いていれば、間違いがないという従来型の価値観こそが邪魔をしていると思います。ゆとり教育で育った若者は、ちゃんと自分の頭でものを考える力を持っているし問題意識も持っているし必要なことは調べられる、遵法意識もある、自分の意見は臆せず言える、という風になってきていると思います。例えばシールズの若者たちのように。ところが、従来型・封建的な価値観を持つ人達には若者の意見は・口答えするな・生意気だ・黙って俺のいう事を聞けというふうに捉えられてしまったと考えています。だから、ゆとり教育の評判が悪いのだと。ゆとり教育という名は消えましたが、ゆとり教育の精神は、少なくとも我が世田谷区の公立教育現場には生きています。私は、娘がうらやましいです。いろんないい経験をさせてもらっています。遠藤周作さんのご自分の小説と入試問題に関するコメントも、なんかわかる気がします。川端さんも同じことをFacebookで嘆いていらっしゃいました。作家のお仲間も、同じことを…大学入試改革では、論述式の問題が増えるそうです。基本的な知識は必要だと思います。そして、知識をたくさん持っていると、物事の処理が早くなる利点があります。でも、知識や事実は、いまやネットで素早く検索できます。大事なのは、知識を知恵に変える力、だと思います。もちろん、知識を知恵に変えるためには、minminさんのおっしゃる本質を掴み取る力などが先に必要だと思います。> その基本的な知識としての、PTAの入退会自由の> 周知ですよね?先ずは、そこから…。PTAが入退会自由という事は、かなり認知されていると実感しています。実際にPTAで活動していると「知っているけど、言えない」という心理の方がけっこういらっしゃるんじゃないかと思えます。そういう方の割合、知りたいです。アンケート、したいなぁ。あ、話しが起点にもどりました。お後がよろしいようで(笑) 返信する 例えば、有給休暇の取得などにも…。 (minmin) 2017-01-16 01:02:10 猫紫紺さん、こんばんは。お忙しい中、思いつきのコメントへの返信をありがとうございます。お褒めの言葉まで頂いてくすぐったいです。笑。PTA入退会自由は、かなり周知されてきた。然し、実際の行動は、各自の自由判断でとはいかず足踏み状態にある。行動は、従来通りの全員参加が義務であると思われていた当時と変化が無い。…と云うことでしょうか?やはり、行動自体も、それぞれの意思に基づいて為されるようになっていかねば、結局は絵に描いた餅ですものね。話しは飛びますが、似た事例に、「有給休暇の取得」があると思います。余程、世の中のことに疎い方でなければ、ある規模以上の会社組織では(多分…調べていないので、ここはいい加減なのですが。)一定の条件で働く従業員は、有給休暇が取得出来る事になっていますよね?そして、それを聞いた事が無い人は、勤め人ではほぼいないと思いますが、毎年着実にこれを消化出来ているサラリーマンは、業界によってはかなり少ないか? ゼロに限りなく近い会社も多いと思われます。因みに、私は、若い頃に2社の正社員を経験し現在のスーパーでは、もう直ぐ勤続が18年になります。どの会社も、従業員がそれなりの大手か中堅の規模の組織でしたので(偶々)、当然のように有給休暇はありましたが、今のパート勤務が一番、気楽に取得出来ます。ですが、それはパート勤務であるから、気楽に申請して認められるのであって、正社員には別の不文律があるらしく、あまり、取得日数が多いとは言えません。段々と正社員の有給休暇の取得を進める方向には向かっていってはいますが。若い頃に勤めた会社でも、女性社員は気楽に有給休暇を取って旅行へ行って楽しむが男性社員は、そんなに気楽に休んではいられないと云うような雰囲気があった気がします。自分の持っている権利を主張することが将来の不利益に繋がるようだと、中々、実行には至りませんよね?因みに、うちの夫もサラリーマン時代は、有給はほぼ、捨てていたようなものでした。汗。 返信する 同じ会社内でも、意識に変化がある。 (minmin) 2017-01-16 07:30:40 猫紫紺さん、お早うございます。有給休暇の取得を例に出して、お話ししていますが思い出した事があります。現在勤めるスーパーでは、当然のようにパートやバイトも、有給休暇を取り休む事が出来ますが社員が有給を取る事は、多くはありません。代休で、休みをずらす事で用が足りてしまうので。ですが、昨今は、色々な場面で企業のコンプライアンスが問われることが多いので、かなり改善はされてきました。夏には、正社員は必ず連続休暇を取って休むようにとの本部からの通達が出て、最近は5連休を満喫するスタイルになりました。…私達パートには、連続休暇を取って休めとの奨励が無いので、ちょっと口惜しい。汗。先ずは、法が(ルール)先にあり、次にその周知…そして実際に運用出来る環境を作ることが、大切なことですね。法があるだけでは、中々、即改善とはいかないのが世の常でしょうか?例えば、違法駐車などは、罰則規定に罰金が強化されてからは、グッと減った感じですね。違法な状態のままのPTAからの援助を受けている学校は何処か?情報公開が、もっと進めば改善が進むのではないでしょうか? 返信する Re:例えば、有給休暇の取得などにも…。 (猫紫紺) 2017-01-17 00:26:03 ■minminさま■こんばんは。コメントありがとうございます。> PTA入退会自由は、かなり周知されてきた。> 然し、実際の行動は、各自の自由判断でとはいかず> 足踏み状態にある。行動は、従来通りの全員参加が> 義務であると思われていた当時と変化が無い。> …と云うことでしょうか?おおむねおっしゃる通りです。けれど、周囲に話をきいてゆくと、行動して入会届を整備したPTAや入会届と入金のタイミングを整えたPTAの話など直接耳にします。ネットや本での話を合わせると、やはり、少しずつ行動は変わってきていると思います。大きな方向では。勇気のある人もいます。「PTAおかしい」と思っていても口に出せない人もいます。今のPTAの形を堅持する人もいます。そんな人々の割合は、いったいどうなんだろう?と知りたくなります。 返信する Re:同じ会社内でも、意識に変化がある。 (猫紫紺) 2017-01-17 00:32:10 ■minminさま■有給は、家人の場合、やはりなかなかとりづらいようです。車内の雰囲気というか、上司のニラみが効いているというか。私が昔勤めていたところは、ボスが留学経験があるせいかとっても休みがとりやすかったです。男女問わずに有給を気軽に取っていました。> 先ずは、法が(ルール)先にあり、次にその周知…そして> 実際に運用出来る環境を作ることが、大切なことですね。法があるだけでは、中々、即改善とはいかないのが世の常でしょうか?かなしいけど、そうかもしれません。> 例えば、違法駐車などは、罰則規定に罰金が> 強化されてからは、グッと減った感じですね。理念やら倫理やら、目に見えなくてわかりづらくて堅苦しいものよりは、金が物をいうのかい、金なら理解できるのかい~!と突っ込みたくなります。PTAの理念の話をしていても、お金の話にすり替える人が確実にいますから。 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
良い萌しですねぇ!
段々、当たり前の事を当たり前にする方向へと
進んでる感じがしますね。
大きな捉え方で言えば、PTAの入退会自由の周知が
進む事は、PTA関係者やその周りで直接的にこれに
関わらざるを得ない方々だけの問題では無く、
法治国家で有り、それに従って罰せられたりすることがあるにも関わらず、慣習的に法を無視することが
常態化している・・・それも、学校関係者の間で。
そして、その法を無視した状態である事を
他人の人権を踏みにじっているとは自覚せずに
自分の属している集団の利益の為には必要な
事なのだと、論理のすり替えが起きていて、
世間での通常の任意団体への加入とは別の意味づけが
されているので、教師も親も子も、周りの関係者も
バイアスが掛かった状態でしか物を言えない、
考えられない金縛りになってしまっていることが
大きな問題だと思うのです。
この考え方は、学校を卒業してからは、会社や
地域や家庭で「長い物には巻かれろ」と唱えて
暮らすことに繋がるので、やはり、何処かで
ハッキリと「本当に巻かれる価値がある物なのか?
自分は、巻かれたいと望んでいるのか?」と
自分の中で、納得してから行動することを
自覚してみるには、良いチャンスだと思います。
(PTA入退会を考えることが…。)
今朝の朝日新聞の4ページ目の記事に
現代版 「松下村塾」を立ちあげた俳優…と題して
伊勢谷 友介さんが、2015年に現代版の松下村塾を
立ちあげ、これまでに250人が受講したとありました。
東京都世田谷生まれの彼は、東京芸術大学大学院を
修了した、お勉強も得意な俳優さんです。
NHK大河ドラマで、吉田松蔭を演じたことから
松蔭の教育、勉強の仕方に共感したと記事にありました。
自身も乗り越えた受験勉強だけでは、人は育って
行かないと思っていたとあります。何故なら、
日本の教育は端的に「これだけが正しい。」と
いうことを教えるだけだから…。
ただ、正解を教えるだけの教育では
「為政者の歯車になってしまう。」との
危機感があると、伊勢谷さんの言葉と共に
記者も取材後記の文中で述べていました。
素晴らしい試みだなと感激しながら読んで
いましたが、ふっと、これはPTAの入退会周知
などにも通ずることかなと思いついてコメントを
追記致しました。
同様に、同日の天声人語の欄でも、
…作家の遠藤周作さんが、自分の小説を使った
某大学の入試問題を解いてみたところ
「主人公の心理を選べ」と問いがあり
4つの選択肢から一つを選ぶのだが、遠藤さんには
4つとも正解に思えた。人間心理は、そんなに
単純ではない筈だ。と、かつて月刊誌で嘆いた。
そして、更に続けて、天声人語の記事や朝日新聞の
論評などが毎年のように入試問題に取り上げられる
事は光栄だが、一抹の戸惑いも否定しがたいと
ありました。自分達の記事が、受験会場の受験生を
悩ませる様子が思い浮かび、心苦しいとも…。
なんとなく、この二つの記事は、同じ事を
述べているように感じたのです。
先ず、基本的な知識を身につけることの大切さと
それ以上に、その先にある物を見据える目を持ち
柔軟な物の見方、捉え方で、「本質」を掴みとれと
言われているような…。
その基本的な知識としての、PTAの入退会自由の
周知ですよね?先ずは、そこから…。
こんばんは。
コメントお返しするのが遅くなり、申し訳ありません。
ほんと、良い萌しです\(^o^)/
PTAのアンケートをやりたいと思って
企んではいるのですが、
個人でネット経由のアンケートでは
回答者が偏るし、
さりとて組織には相手にしてもらえないだろうしと
頭を悩ませておりました。
そこに、県P連という大組織が
自分の案と似たような設問を持つ
アンケートをするものですから、
ほんと、内心小躍りしてしまいました。
minminさんの分析は、いつもながら感心します。
PTA問題の本質をこれ以上端的に説明できるでしょうか?
・法の無視
・他人の人権を踏みにじる
・集団の利益を優先
・論理のすり替え
・通常の任意団体への加入とは別の意味づけ
どれも重要なキーワードだと思います。
コンプライアンスが社会の末端まで
根付いていくのは、まだまだこれからだと思います。
時間はかかるけど、PTA問題は必ずや
解決に向かうと信じています!
こんばんは。
お示しの記事、読みました♪
伊勢谷さん、初めて知った方ですが、
知的な表情をなさっていますね~!
自分にはいい意味で釣り合わないけど、好みだなぁ(*・ω・*)
あの『PTA再活用論』を著した
川端裕人さんに面差しが似ているような…
川端さんはメディアでよく拝見しているので。
いや、記事内容の方が大事ですね(笑)
> 自身も乗り越えた受験勉強だけでは、人は育って
> 行かないと思っていたとあります。何故なら、
> 日本の教育は端的に「これだけが正しい。」と
> いうことを教えるだけだから…。
だから、本来の意味での「ゆとり教育」が
導入されたのにね。
世間の理解が足りなかったと思います。
先生方の理解はどうなんでしょうか。
親の言うことを聞いていれば、
先生の言うことを聞いていれば、間違いがない
という従来型の価値観こそが邪魔をしていると思います。
ゆとり教育で育った若者は、ちゃんと
自分の頭でものを考える力を持っているし
問題意識も持っているし
必要なことは調べられる、遵法意識もある、
自分の意見は臆せず言える、
という風になってきていると思います。
例えばシールズの若者たちのように。
ところが、従来型・封建的な価値観を持つ人達には
若者の意見は
・口答えするな
・生意気だ
・黙って俺のいう事を聞け
というふうに捉えられてしまったと考えています。
だから、ゆとり教育の評判が悪いのだと。
ゆとり教育という名は消えましたが、
ゆとり教育の精神は、少なくとも我が世田谷区の
公立教育現場には生きています。
私は、娘がうらやましいです。
いろんないい経験をさせてもらっています。
遠藤周作さんのご自分の小説と入試問題に関する
コメントも、なんかわかる気がします。
川端さんも同じことをFacebookで嘆いていらっしゃいました。
作家のお仲間も、同じことを…
大学入試改革では、論述式の問題が増えるそうです。
基本的な知識は必要だと思います。
そして、知識をたくさん持っていると、
物事の処理が早くなる利点があります。
でも、知識や事実は、いまやネットで素早く検索できます。
大事なのは、知識を知恵に変える力、だと思います。
もちろん、知識を知恵に変えるためには、
minminさんのおっしゃる本質を掴み取る力などが先に必要だと思います。
> その基本的な知識としての、PTAの入退会自由の
> 周知ですよね?先ずは、そこから…。
PTAが入退会自由という事は、かなり認知されていると
実感しています。
実際にPTAで活動していると
「知っているけど、言えない」という心理の方が
けっこういらっしゃるんじゃないかと思えます。
そういう方の割合、知りたいです。
アンケート、したいなぁ。
あ、話しが起点にもどりました。
お後がよろしいようで(笑)
お忙しい中、思いつきのコメントへの返信を
ありがとうございます。お褒めの言葉まで頂いて
くすぐったいです。笑。
PTA入退会自由は、かなり周知されてきた。
然し、実際の行動は、各自の自由判断でとはいかず
足踏み状態にある。行動は、従来通りの全員参加が
義務であると思われていた当時と変化が無い。
…と云うことでしょうか?
やはり、行動自体も、それぞれの意思に基づいて
為されるようになっていかねば、結局は
絵に描いた餅ですものね。
話しは飛びますが、似た事例に、「有給休暇の取得」があると思います。余程、世の中のことに疎い方で
なければ、ある規模以上の会社組織では(多分…調べていないので、ここはいい加減なのですが。)
一定の条件で働く従業員は、有給休暇が取得出来る
事になっていますよね?
そして、それを聞いた事が無い人は、勤め人では
ほぼいないと思いますが、毎年着実にこれを
消化出来ているサラリーマンは、業界によっては
かなり少ないか? ゼロに限りなく近い会社も
多いと思われます。
因みに、私は、若い頃に2社の正社員を経験し
現在のスーパーでは、もう直ぐ勤続が18年になります。どの会社も、従業員がそれなりの大手か中堅の
規模の組織でしたので(偶々)、当然のように
有給休暇はありましたが、今のパート勤務が
一番、気楽に取得出来ます。
ですが、それはパート勤務であるから、気楽に
申請して認められるのであって、正社員には
別の不文律があるらしく、あまり、取得日数が
多いとは言えません。段々と正社員の有給休暇の
取得を進める方向には向かっていってはいますが。
若い頃に勤めた会社でも、女性社員は気楽に
有給休暇を取って旅行へ行って楽しむが
男性社員は、そんなに気楽に休んではいられないと
云うような雰囲気があった気がします。
自分の持っている権利を主張することが
将来の不利益に繋がるようだと、中々、実行には
至りませんよね?因みに、うちの夫もサラリーマン
時代は、有給はほぼ、捨てていたようなものでした。汗。
有給休暇の取得を例に出して、お話ししていますが
思い出した事があります。
現在勤めるスーパーでは、当然のようにパートや
バイトも、有給休暇を取り休む事が出来ますが
社員が有給を取る事は、多くはありません。
代休で、休みをずらす事で用が足りてしまうので。
ですが、昨今は、色々な場面で企業のコンプライアンスが問われることが多いので、かなり改善はされて
きました。夏には、正社員は必ず連続休暇を取って
休むようにとの本部からの通達が出て、最近は
5連休を満喫するスタイルになりました。
…私達パートには、連続休暇を取って休めとの
奨励が無いので、ちょっと口惜しい。汗。
先ずは、法が(ルール)先にあり、次にその周知…そして
実際に運用出来る環境を作ることが、大切なことですね。法があるだけでは、中々、即改善とはいかないのが世の常でしょうか?
例えば、違法駐車などは、罰則規定に罰金が
強化されてからは、グッと減った感じですね。
違法な状態のままのPTAからの援助を受けている
学校は何処か?情報公開が、もっと進めば
改善が進むのではないでしょうか?
こんばんは。
コメントありがとうございます。
> PTA入退会自由は、かなり周知されてきた。
> 然し、実際の行動は、各自の自由判断でとはいかず
> 足踏み状態にある。行動は、従来通りの全員参加が
> 義務であると思われていた当時と変化が無い。
> …と云うことでしょうか?
おおむねおっしゃる通りです。
けれど、周囲に話をきいてゆくと、行動して
入会届を整備したPTAや
入会届と入金のタイミングを整えたPTAの話など
直接耳にします。
ネットや本での話を合わせると、やはり、少しずつ
行動は変わってきていると思います。
大きな方向では。
勇気のある人もいます。
「PTAおかしい」と思っていても口に出せない人もいます。
今のPTAの形を堅持する人もいます。
そんな人々の割合は、いったいどうなんだろう?と
知りたくなります。
有給は、家人の場合、やはりなかなかとりづらいようです。
車内の雰囲気というか、上司のニラみが効いているというか。
私が昔勤めていたところは、ボスが留学経験があるせいか
とっても休みがとりやすかったです。
男女問わずに有給を気軽に取っていました。
> 先ずは、法が(ルール)先にあり、次にその周知…そして
> 実際に運用出来る環境を作ることが、大切なことですね。法があるだけでは、中々、即改善とはいかないのが世の常でしょうか?
かなしいけど、そうかもしれません。
> 例えば、違法駐車などは、罰則規定に罰金が
> 強化されてからは、グッと減った感じですね。
理念やら倫理やら、目に見えなくてわかりづらくて
堅苦しいものよりは、
金が物をいうのかい、金なら理解できるのかい~!
と突っ込みたくなります。
PTAの理念の話をしていても、お金の話にすり替える人が
確実にいますから。