民主主義 主権在民
「まちづくりを人ごとにしない」これがキーワード。地域の民主主義を活性化する住民集会「自分ごと化会議」が広がっているという。そこは生活上の問題や政策について話し合う場となる。
また、愛知県の「若者議会」は年間20人ほどの若者(10~20代)がまちの未来を討議する。将来の担い手を育てる取り組み。地域の民主主義の活力を取り戻すため活動する人を増やすという。
地域の民主主義のために取り組む人口を増やすことは、「臨時の政治家」の確保と質の向上につながる。彼らの中から職業政治家が育っていく。
こうした活動の結果が投票率の低下やポピュリズムの台頭にブレーキを働かせてくれることに繋がるだろう。今年4月30日の中国新聞オピニオンの記事だが、なるほどと頷ける。必要性に同感している。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます