仏の座(雑草)
ビル・ゲイツ氏のことが12月7日の朝日新聞の記事になっている。約9兆5千億円の個人資産の95%を社会貢献活動に投じると。
この個人資産を一代で築くのだから驚かされる。同日同じ新聞に日本ハムの大谷投手が年俸2億円で契約更改、プロ4年目でこの額に到達するのはダルビッシュ投手に並び最速と。
大谷投手の場合には、40年平均年俸2億円とすると80億円の収入と計算できる。まだこれからが長い人生、元気な活躍を願う。
次に一般のサラリーマンについて、収入は平均年俸8百万円とし同じ計算をすると3億2千万円。上司同僚部下や顧客などと関わりながら過ごす。
さて使途は自分を参考にすると、食費、子供の養育費、老後の生活費、社会との関わり費----。では違いはどこにあるのだろうか。
社会との関わり費。関わる社会への影響の広さや深さに掛かる費用だろうか。確かにこの違いはありそうだ。
とは言え、サラリーマン代表の父は、私にとって十分な広さ深さの影響をくれた。取上げた3者ともそれぞれ輝いていると思う。
みな自分の人生だ。それぞれ違ってみんな良い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます