信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

総合戦略策定庁内検討会議&いくさかの郷定例会

2019年05月17日 | 生坂村の会議
 17日(金) の昼間は日差しが届いて汗ばむ暑さでしたが、五月晴れの穏やかな天気の一日でした。
 午前10時から役場会議室で開催しました総合戦略策定庁内検討会議は、「生坂村まち・ひと・しごと創生総合戦略」のPDCAサイクルの進捗管理シートに沿って、各部署が平成30年度の実施状況について、KPIに対する達成率などを評価し、今年度以降における改善の取組について示された内容について協議をしました。
 評価(C)と改善(A)について、目標通りに進捗している事業と下回っている事業があり、今後各部署で協議結果を反映させて訂正することになり、その結果を6月4日の生坂村総合戦略策定審議会に諮ることになりました。

▽ 道の駅「いくさかの郷」では、ハンガリーワインが再入荷して、1本10,000円のワインも仕入れてあり、誰が買われるのかと興味が湧きました。




 午後3時からは、第7回 道の駅「いくさかの郷」の定例会が行われました。4月の農林水産物直売所販売実績は、27日(土)のグランドオープンから急激に伸び、5月6日(月)までの10連休は、昨年9月のプレオープン並みの忙しさと売上でした。
 多くのお客様にお越しいただき、灰焼きおやき、おまんじゅう、山菜、野菜など、午後には売切れが多くて申し訳なかったところですが、連休中には、お休みを返上して、なるべくお客様のニーズにお応えしようと頑張っていただきました、いくさかの郷の生産者組合の皆さんとかあさん家の皆さん、役場職員など多くの村民の皆さんに感謝を申し上げます。
 今後は、ハチク、梅、野菜、プルーンなどの出荷が続きますから、地元販売品が増えていきそうですし、6月8日(日)には、「かあさん家まつり」と一緒に「竹の子まつり」を行い、竹の子汁を振る舞うことになりました。
 毎月第3土曜日に各団体が参加協力していただいている例月イベントも定着してきて、誘客効果がありますので、今月18日(土)はもちろんですが、来月15日(土)も実施することになりました。
 3月末で締めました直売所の村の一般会計の収支では、歳入20,256,864円、歳出22,255,919円で、差引1,999,055円のマイナスでしたが、棚卸資産が1,710,106円でしたので、288,949円の赤字となっております。
 かあさん家は、3月末の今期の売上は約130万円の黒字とのことであり、「道の駅 いくさかの郷」としての収支決算は黒字になっていると考えております。

▽ 朝の写真は大日向からの風景です。







 その他生坂村では、保育園で耳鼻科検診・尿検査提出、小学校で検尿②・耳鼻科検診、児童館でマラソンクラブ、上生坂A班の皆さんの元気塾、草尾区で村政懇談会などが行われました。