29日(水) 朝方は雲っていましたが、段々と太陽が登場し、昼間は汗ばむような体感の一日でした。
午前11時からは、全国治水砂防協会評議員会は、シェーンバッハ・サボー利根で行われました。岡本理事長さんから、昨年11月の砂防促進大会に1,200名の皆さんがご出席された力が、令和元年度の予算につながったと思いますが、この予算は令和3年度に消えてしまいますので、引き続き皆さんと一緒に予算獲得の運動を続けていきたいと思っていることと、明日の総会へ上程する議案についての審議をお願いするなどの挨拶をいただきました。



そして、富山県治水砂防協会長 田中南砺市長さんが議長として、議題は岡本理事長さんから翌日の第83回通常総会に諮る、平成30年度事業報告・収支決算・公益目的支出計画実施報告、令和元年度事業計画・収支予算、役員改選の説明を受け協議をし、原案通り通常総会に附議することになりました。

▽ 議題審議の後、来賓としてご臨席いただいた栗原砂防部長さんから、砂防協会の皆様、評議員の皆様には、昨年お世話になりまして、当初予算でこれだけご配慮いただいた記憶は私がないのですが、災害が非常に多く、綿貫会長にも大臣に要望していただき、市町村の皆さんもたくさん要望活動をしていただき、予算を作っていただいたことに謝辞を述べられ、予算が増えた一方で、人手が非常に厳しくなっており、一番の問題は現場の工事の執行であり、保全課の課題として地方と連絡を取りながら進めているところであるとともに、雨の季節になり、昨年の災害の大きな問題になったのは、避難がなかなか出来なくて、土砂災害で非常に多くの方が亡くなって、どうやって避難をしてもらえるかが身近に迫った課題であり、計画課で今その対応をしているところであるなどとご挨拶をいただきました。

▽ 今井砂防計画課長さんが「砂防行政に関する最近の話題」の資料を基に、平成31年度の当初予算概要と新規事項、個別補助事業の創設、砂防施設の都道府県への管理移管と直轄砂防事業の重点化、平成30年7月豪雨における砂防事業の効果、土砂災害警戒区域内の住民への確実な情報伝達、5段階の警戒レベルの導入、「避難の声かけ、安全の確認」をキャッチフレーズに地域内での声かけにより避難する取組、安全を確認する訓練、今年度末までに土砂災害警戒区域等の基礎調査が完了すること、砂防人材育成行動計画などについて説明をしていただきました。

▽ 続いて岡本保全課長さんからは、平成30年の土砂災害の発生状況と災害関連緊急砂防等事業の採択実績、北海道胆振東部地震にかかる直轄砂防災害関連緊急事業の進捗状況、阿蘇大橋地区大規模斜面崩壊箇所への対応、立山カルデラ源頭部で明治期以降県施工の砂防設備の発見、CIMの積極的な活用、UAVを用いた砂防堰堤の施設点検の現場実証、鹿児島県屋久島町における大雨による土砂災害発生状況などについて説明をしていただきました。

翌日は、全国治水砂防協会通常総会ですが、役場に溜まっている書類の決裁を済ませるために一度生坂村に戻り、また翌日は朝一番の電車で上京します。
▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。




本日生坂村では、保育園で小保連絡会、小学校で検尿2次、中学校で保育園実習、お祝い御膳会食会、健康応援隊in上生坂、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。
午前11時からは、全国治水砂防協会評議員会は、シェーンバッハ・サボー利根で行われました。岡本理事長さんから、昨年11月の砂防促進大会に1,200名の皆さんがご出席された力が、令和元年度の予算につながったと思いますが、この予算は令和3年度に消えてしまいますので、引き続き皆さんと一緒に予算獲得の運動を続けていきたいと思っていることと、明日の総会へ上程する議案についての審議をお願いするなどの挨拶をいただきました。



そして、富山県治水砂防協会長 田中南砺市長さんが議長として、議題は岡本理事長さんから翌日の第83回通常総会に諮る、平成30年度事業報告・収支決算・公益目的支出計画実施報告、令和元年度事業計画・収支予算、役員改選の説明を受け協議をし、原案通り通常総会に附議することになりました。

▽ 議題審議の後、来賓としてご臨席いただいた栗原砂防部長さんから、砂防協会の皆様、評議員の皆様には、昨年お世話になりまして、当初予算でこれだけご配慮いただいた記憶は私がないのですが、災害が非常に多く、綿貫会長にも大臣に要望していただき、市町村の皆さんもたくさん要望活動をしていただき、予算を作っていただいたことに謝辞を述べられ、予算が増えた一方で、人手が非常に厳しくなっており、一番の問題は現場の工事の執行であり、保全課の課題として地方と連絡を取りながら進めているところであるとともに、雨の季節になり、昨年の災害の大きな問題になったのは、避難がなかなか出来なくて、土砂災害で非常に多くの方が亡くなって、どうやって避難をしてもらえるかが身近に迫った課題であり、計画課で今その対応をしているところであるなどとご挨拶をいただきました。

▽ 今井砂防計画課長さんが「砂防行政に関する最近の話題」の資料を基に、平成31年度の当初予算概要と新規事項、個別補助事業の創設、砂防施設の都道府県への管理移管と直轄砂防事業の重点化、平成30年7月豪雨における砂防事業の効果、土砂災害警戒区域内の住民への確実な情報伝達、5段階の警戒レベルの導入、「避難の声かけ、安全の確認」をキャッチフレーズに地域内での声かけにより避難する取組、安全を確認する訓練、今年度末までに土砂災害警戒区域等の基礎調査が完了すること、砂防人材育成行動計画などについて説明をしていただきました。

▽ 続いて岡本保全課長さんからは、平成30年の土砂災害の発生状況と災害関連緊急砂防等事業の採択実績、北海道胆振東部地震にかかる直轄砂防災害関連緊急事業の進捗状況、阿蘇大橋地区大規模斜面崩壊箇所への対応、立山カルデラ源頭部で明治期以降県施工の砂防設備の発見、CIMの積極的な活用、UAVを用いた砂防堰堤の施設点検の現場実証、鹿児島県屋久島町における大雨による土砂災害発生状況などについて説明をしていただきました。

翌日は、全国治水砂防協会通常総会ですが、役場に溜まっている書類の決裁を済ませるために一度生坂村に戻り、また翌日は朝一番の電車で上京します。
▽ 朝の写真は万平集落上空からの風景です。




本日生坂村では、保育園で小保連絡会、小学校で検尿2次、中学校で保育園実習、お祝い御膳会食会、健康応援隊in上生坂、少年少女サッカー教室U-15などが行われました。