信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

犀川河原からの風景&全国治水砂防協会監事会

2019年05月14日 | 私の活動報告
 14日(火)は朝から雲が広がり、東京に着いた時には少し雨が降っていまして、夜生坂に帰ってきましたら、本降りの雨で良いお湿りになりました。

▽ 朝の恒例の撮影は、生坂ダム下流の水が澄んでいた犀川の風景を撮影しました。




 朝礼後に東京へ向かい、午後12時30分からの全国治水砂防協会の監事会に出席しました。少し早めに着きましたので、砂防会館本館の赤木博士の銅像やエントランスホールに飾られている、国の登録有形文化財に登録されている松本市中ノ湯の「釜ヶ渕砂防堰堤」のガラスなどを見てきました。




 最初に平成30年度の事業報告として、砂防事業の拡充・促進についての活動、事業活動、協会の運営事項、砂防会館の運営等の各事項に対して説明を受け、次に平成30年度の収支計算については、総括表、収支決算書で理事会以降の大きな変更点と、貸借対照表、正味財産増減計算書、公益目的支出計画実施報告書等について説明を受けました。そして、独立監査人の監査報告書の説明を受け、常任監事の尾見博武先生と監事の久喜邦康秩父市長さんと私が承認させていただきました。

 令和の新時代になって、砂防との関わりを調べられた岡本理事長さんから、興味深いお話を聞きました。
 砂防は「木」と関係が深いので、「木」プラス「令」で「柃(ヒサカキ)」と読まれ、砂防会館の赤木博士の銅像の脇に植えてあり、ハマヒサカキは砂防会館の前に植えてあり、「榊(サカキ)は隣のビルとの境に植えてあることから、「令和」の時代になることを予感して植樹をしたのではということで、その3箇所の写真を撮ってきました。






 一般に榊(サカキ)といわれているものには、「本榊(ホンサカキ)」と近縁種「柃(ヒサカキ)」の2種類とのことであり、「本榊」が育成しない地域(主に東日本)では、「柃」を「本榊」の代用として利用しているとのことです。
 我が地域も「柃」を「榊」として使われていますから、我が地域も寒くて「本榊」は育たないのでしょうか。


▽ 朝の写真は犀川河原の風景です。





 その他生坂村では、保育園で身体測定(以)、小学校でALT、児童館で走るべんきょう会、下生野B班の皆さんの元気塾、健康応援隊in大日向、山口医師訪問診療、狂犬病予防注射などが行われました。