信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

高津屋森林公園管理組合の「山菜まつり」in道の駅 いくさかの郷

2019年05月05日 | 生坂村の催し
 5日(日)は薄雲が広がりましたが、穏やかな初夏の陽気で、お出かけには申し分のない天気でした。
 午前10時より高津屋森林公園管理組合主催の「山菜まつり」が、小山組合長さんをはじめ組合の皆さんに準備、運営をしていただき、初めて「道の駅 いくさかの郷」で開催されました。

▽ 小山組合長さんが、今までの高津屋森林公園でなく、初めての試みとして「道の駅 いくさかの郷」を盛り上げるために開催しましたが、今回実施してみて、管理組合として今後どの様に「山菜まつり」を行っていくか、みんなで考えていきたいなどと挨拶をされました。


▽ 私からは、4月末の遅霜の影響で、山菜が集まるか心配されましたが、初めて「道の駅 いくさかの郷」で開催していただき、この施設を皆さんで盛り上げていただくことに感謝を申し上げ、おもてなしの心で旬の味をお買い求めいただきたいなどと挨拶をさせていただきました。


 平成11年に高津屋森林公園が開設した後、毎年管理組合の皆さんが開催されている恒例のイベントですが、今年の春は、4月末の遅霜の影響で、山菜採りや山菜集めにご苦労されたようです。しかし、コシアブラ、タラの芽、コゴミ、ウド、ワラビなど、準備された山菜がお値打ち価格で販売されました。

▽ 挨拶の後に販売が始まり、待っていたお客さんが、お目当ての山菜を買われているところです。




 今回もコシアブラ、タラの芽、コゴミ、ウドなどが順調に売れて、お昼過ぎには完売しました。お越しいただいた皆さん、ありがとうございました。管理組合の皆さん、大変お疲れ様でした。

▽ 今回の山菜まつりに併せて、おじさま倶楽部の手打ちそば、粉もん工房の手作りピザ、ハチクの会の山菜おこわも販売していただき、「いくさかの郷」の集客にご協力いただきました。




▽ 山菜類も村民の皆さんがたくさん出荷してもらい、かあさん家では山菜うどんも提供していただき、「山菜まつり」として今日も多くのお客さんがお越しくださり大盛況でした。










 多くの村民の皆さん、いくさかの郷の生産者組合の皆さんとかあさん家の皆さん、役場職員などが、一生懸命にそれぞれの立場で頑張っていただき「道の駅 いくさかの郷」が運営できていますことに感謝を申し上げます。

▽ 朝の写真は我が家の初孫の鯉のぼりと五月人形です。



 その他生坂村では、やまなみ荘で「こどもの日サービスデー」などが行われました。