信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

長野国道事務所関係要望箇所現地調査&下生野上空からの風景

2020年10月06日 | 生坂村の報告
 6日(火)は秋晴れや曇りで、涼しい風にまた一歩秋が深まったことを感じた一日でした。
 午後2時から、長野国道事務所の永江所長さんをはじめ幹部の皆さんにお越しいただき、当村の国道19号の舗装・法面等の改修・修繕、支障木の伐採等の要望箇所の現地調査していただきました。
 担当職員の皆さんは、当村から前もって要望事項を報告してありましたので、既に工事を実施する予定の箇所、把握いただいて調査・設計をしている箇所もあり、その他の箇所も永江所長さんや畦地副所長さん、担当幹部の方から対策方法などを詳しく説明していただき、多くの対応をしていただけると感じました。

▽ 最初に小舟地区から池沢地区まで間で、標識等の視界不良及び景観の悪化と降雨時にはカーブに水溜まりができ、通行に支障をきたしているところですが、松本国道出張所の堀内所長さんから、国道から外側1メートル位の視界不良等の支障木は伐採していますが、河川内の樹木は松本建設事務所に要望するように説明していただきました。


▽ 小舟地区の国道19号は、降雨時には水溜まりができ、通行に支障をきたしている状況であり、バスの停留所まで水しぶきが飛ぶことがありますが、轍の深いところは、舗装のやり直しやオーバーレイの対応を検討していただけるとのことでした。
 また、大雨の時集落内からの雨水が国道に氾濫し水溜まりになってしまいますので、側溝の清掃は国道事務所で行っていただき、集落からの流末の対策は村で行うことになりました。








▽ 現状の道の駅いくさかの郷とその手前にある普通の標識を説明させていただきながら、現状では標識を見落とす人が多く、通り過ぎてしまうとの苦情が多いため、南側及び北側にさらに案内看板を設置していただくように要望しましたが、長野県建設部道路管理課に要望するように説明を受けました。






▽ 滝ノ沢洞門の南北の出入り口では、大雨の時に水溜まりができ、運転に支障をきたしているため対応をお願いしましたが、現状を把握されていて、早めに排水工事等を行っていただけるとのことでした。






▽ 現在、長野国道事務所で防災減災対策として、下生坂竹の本地籍で堰堤の嵩上げ工事と法面工事を実施いただいていて、その堰堤工事の沢に当村の水道管が敷設してあり、今後の水道管の維持管理をするために敷設替え工事を要望し、実施していただく方向で回答をいただきました。


▽ 同じく下生坂竹の本地区は、現在応急対策として、H鋼等により土砂流出を防いでいただいているところが、経年劣化も見られるため住民から不安の声がありますが、現在、調査・設計をしていて、早ければ来年度事業着手になる予定とのことでした。




▽ 下生坂地区の国道19号は、前々から地元からの要望であり、約2kmの間で数箇所舗装に亀裂と、沈下及び凹凸があり、今年度舗装工事をしていただく予定とのことでして、地元の皆さんはじめドライバーの皆さんも喜ばれることでしょう。




▽ PTAからの要望で、村営バス犀川線の上りの大日向バス停に行く歩道がとても狭く、大型車が通ると大変危険であることから、既存の道路で下りのバス停の広い箇所を使って対処できるか概略図を書いていただくなどの対応策を協議しました。








▽ 雲根地区の国道19号では、降雨時は水溜まりが数ヶ所にでき、通行に支障をきたしていまして、排水のため毎年の土砂撤去をし、道路面は対応を検討するとのことでした。




 本日は大変忙しい中、詳細に現地調査をしていただき、それぞれ適切な回答や協議をいただき感謝申し上げます。村民の皆さんの安全安心な生活のために、国道19号は最も重要な道路ですので、引き続きのご指導、ご支援の程よろしくお願いいたします。


▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は下生野の高台に行き、上空から下生野、日岐方面の風景を撮影しました。
下生野上空からの風景







 その他生坂村では、保育園で園庭開放、小学校5年生がキャンプ②・ALT、中学校で2学期中間・総合②テスト、健康管理センターで2歳児教室、なのはなでお散歩、歩こう部(山雅企画)、昭津・大日向・宇留賀の皆さんの元気塾、地区担当職員会議などが行われました。