信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかの郷特産市&悪疫退散終息祈願花火

2020年10月17日 | 生坂村の催し
 17日(土)は冷たい雨が降り、お出かけにはあいにくの天気で、昼間も気温は上がらず季節先取りの寒さとなりました。
 午前10時から毎月恒例の特産市が行われ、毎回出店いただいています、おじさま倶楽部の手打ちそば、女・人竹っこクラブの竹の子お弁当、竹っこおやき、こなもん工房の石窯焼きピザを販売していただきました。




 9月にテレビコマーシャルで露地物の193カラットを中心にいくさかの郷のCMを行いましたので、引き続き開店から多くのお客さんがお見えになり、お買い物を楽しんでいただいていました。




 まだ193カラットの各種ぶどうが出荷されていますし、松茸など各種きのこも少し出荷されていて、それらを買われているお客さんが多くお出でになりました。また、自分で品種改良した高価なぶどうが出荷されていて目を引きました。


 帰りがけに、冷蔵庫に保管してあるナガノパープルとシャインマスカットを持ってきていただき、全部で1,000房ほどあると言うことで、全部ふるさと納税の返礼品といくさかの郷に出荷していただけると言うことに御礼を申し上げました。




 かあさん家ではおまんじゅう、かあさん豆腐、おからドーナツ、かあさん味噌などを販売して、馴染みのお客さんが沢山買い求めていました。
 各団体の皆さん、かあさん家の皆さんなど関係の皆さんには、お忙しい中道の駅いくさかの郷の活性化のためにご協力いただき感謝申し上げますとともに、引き続きのご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。




 午後7時からは、17日~18日と行う予定でした生坂村最大のイベント「赤とんぼフェスティバル」が、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止になり、その代わりに、みのわ手筒会の唐澤さんからご提案があり、「悪疫退散終息祈願サプライズ花火」を行っていただきました。
悪疫退散終息祈願花火


 新型コロナウイルス感染症の拡大により、赤とんぼフェスティバルをはじめ令和2年度におけるイベントや恒例行事の多くが中止となり、村民の間で閉塞感が高まっていると思料されるなか、みのわ手筒会からの厚意により花火の打ち上げを行うことで、新型コロナウイルス感染症の早期の終息を祈願するとともに、ささやかながら村民に楽しんでもらい、村のより一層の活性化を目指すことを目的に実施しました。


 運営は、振興課とみのわ手筒会、打上は有限会社関島煙火製造所とアルプス煙火工業株式会社の皆さんに行っていただき、警戒には、生坂村消防団本部と第2分団に当たっていただき、交通誘導員は振興課の職員が務めました。


 打上の午後7時には、雨が上がり、唐澤さんの合図により花火が打ち上がりました。霧が立ち込めることはなく、花火の煙が流れてから打ち上げてもらいましたので、全部で174発のスターマイン・5号玉・3号玉・信号3号玉を15分間ほど打ち上げていただきました。


 7時前からB&G海洋センターの駐車場やスカイスポーツ公園などに花火を見に来た家族連れなどが訪れ、混雑もなく15分間ほどの花火を見られ、村内向けだけに広報しておいて良かったと思いました。


 みのわ手筒会の唐澤さんと有限会社関島煙火製造所とアルプス煙火工業株式会社の皆さんには、とても素晴らしい花火を打ち上げていただき心から感謝いたしますとともに、消防団と振興課の皆さんなど関係各位に御礼申し上げます。




 きっと来年は、新型コロナウイルス感染症が終息して、例年通りの赤とんぼフェスティバルが実施でき、大花火大会も行いたいと思いますので、その節はお世話になりますがよろしくお願いいたします。




 みのわ手筒会の唐澤さん達からお声掛けをいただき、素敵な悪疫退散終息祈願サプライズ花火が行えて、ご覧になった皆さんは心に響いたものがあると思いますし、ICNでも放映しますのでお楽しみにお待ちいただきたいと思います。



▽ 毎朝恒例の撮影は、雨の降る中山清路に行き、新山清路橋付近から撮影した風景です。





 その他生坂村では、歩こう部(松本大学生による特別プログラム)、絵手紙教室、地域未来塾、少年少女サッカー教室、少年少女バドミントン教室、少年少女バレーボール教室、体育協会バドミントン部練習などが行われました。