信州生坂村「山紫水明 食と文化癒しの郷!」

山清路、大城・京ヶ倉等の自然。赤地蔵、百体観音等の伝統。おやき、おにかけ等の食文化を持つ生坂村!

いくさかマル得商品券追加販売&やまなみ荘定例会

2020年10月16日 | 生坂村の報告
 16日(金)は雲が優勢の空で、朝晩は寒く昼間も肌寒い体感が続いた一日でした。
 午前9時30分から「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の追加販売に当たり、販売セレモニーを商工会館で行いました。


 今回の商品券は、新型コロナウイルス感染症対策支援のために、例年の2.5倍の1セット10,000円で15,000円の買い物ができ、販売セット数2倍の2,000セットを販売しましたが、購入された方からもっと欲しいという要望があり、追加販売することにしました。
今回は500セットだけの追加販売ですので、販売セレモニーには30人近くの方にお越しいただきました。


 最初に瀧澤商工会長と私と平田議長が、追加販売開始に当たり、今回の追加販売で総額3,750万円の使用金額になり、商工業者の育成と村の活性化に結び付き、村民の皆さんの生活の一助になり、新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況ですので、この商品券をご利用いただき、村の経済の活性化にもつながることを願いますなどと挨拶しました。




 今回も私が、整理券をお渡しした最初の方から順番に申込書に沿って金額を数え、マル得商品券をお渡しました。また商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、商品券のセット数、金額を数えて申込書のチェック、ソーシャルディスタンスを考慮しての誘導などを一緒に取り組みました。




 今回も、多くの村民の皆さんに購入していただくために、セットの購入制限があり、お一人様2セット、1世帯6セットまでとさせていただき、初日から6セットを買われた方がお出でになり、1時間ほどで300セットが売れるほどの盛況でした。


 例年通り村民の皆さんの食料品・農業資材等の購入、光熱水費、車検費用などの足しにしていただくことと、地元の商工業者・農家等の育成に結び付け、地域経済の活性化を目指すために取り組んでおります。


 追加販売の500セットは、2日間掛からずに売り切れになりましたので、皆さんのお買い上げに御礼を申し上げます。


 午前10時からのやまなみ荘定例会は、9月の利用状況は、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策が緩和され、Go Toトラベルキャンペーンなどもあり、お客さんは緩やかに増えてきましたが、収入では前年度より66.8%と相変わらず大幅減額となりました。
 9月3日から29日迄行ったまぐろ丼フェアは、306食の提供で評判が良かったとのことでした。お客様のご要望にお応えして、まぐろ丼フェアの復活もあるかもしれません。


 今年度はいくさか敬老の日の代替として、70歳以上の皆さんに「やまなみ荘限定商品券」3,000円分をお贈りし、やまなみ荘では今月末まで「お祝い御膳」を企画し、今まで76食を提供させていただきました。また、他のお料理でもご利用になれますので、お好みなお料理をお召し上がりください。



 15日(木)から11月3日(火)まで毎日開催の海鮮丼フェアが始まりました。今年は新型コロナウイルス感染症の影響などで、3月の開催以来、待ちに待った第2弾の「海鮮丼フェア」で、旬の大分産の「かぼすブリ」がメインで、お馴染みの北海道標津町直送のイクラとホタテ、厚切りのマグロなどに、汁物、茶碗蒸し、サラダ、香の物が付いてボリューム満点の海鮮丼です。




 10月の全戸配布の内容は、秋の超絶品プラン、お庚申プラン、忘新年会プラン、秋鮭フェア、新ひすいそば祭りなどをお知らせすることになりました。


 新型コロナウイルス感染症対策については、新しい生活様式に沿って対応し、アクリル板を使用や間隔を取った広間での飲食スタイルの周知、一人用のガスコンロを使った鍋料理、ふぐちり鍋、牛すき又は牛しゃぶの海鮮鍋などのGo Toイートクーポンのご利用、灰焼きおやきのなす・おから・ねぎの製造量などの協議もしました。


 11月は食堂の営業・テイクアウトに加え、宴会・宿泊なども新しい生活様式に沿って対応していますし、灰焼きおやきの販売も始まりました。また、Go Toイートクーポンもご利用できますので、皆さんのお越しをお待ちしております。



▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、先日竣工しました犀川の堤防と小立野方面の風景を撮影しました。
小立野方面の風景







 その他生坂村では、保育園で避難訓練・内科検診、小学校でアウトメディアチャレンジデー・ALT、下生野A班の皆さんの元気塾、道の駅いくさかの郷定例会などが行われました。