5日(金)は日差しが届き、蒸し暑くなったので熱中症対策が必須の一日でした。
午前10時からは、県と市町村による協働電子図書館(愛称・デジとしょ信州)のサービス開始に伴い、オンラインでオープニングセレモニーが開かれ、当村は私が参加させていただきました。
県と市町村が協働で電子書籍を貸し出す全国初の試みでして、サービス開始に合わせて。新たな形での図書館サービスの拡充に期待が感じられました。
電子図書館は、インターネットを介してパソコンやスマートフォンを使っていつでも電子書籍を読むことができ、当村のように高齢者や交通不便者など図書館の利用機会が限られていた方々、仕事や子育てで図書館に通うことが難しい方々へ読書に親しむ機会を提供することができます。
デジとしょ信州では、文芸書や児童書などの一般図書のほか、ビジネス書やレシピ本など約1万8000冊が閲覧でき、1人2冊まで1週間借りることができ、貸出期間が過ぎると自動で返却され、利用するには、当村は生涯学習施設内の図書室や電子サービスでの利用登録が必要です。
オープニングセレモニーでは「デジとしょ信州」の利用方法や県内で初めて電子図書館を導入した下伊那郡高森町の事例の紹介があり、森いづみ館長は「図書館を利用しない層にも利用してもらい、図書館サービスを県民により身近に感じてもらえるよう取り組んでいきたい」と期待を寄せられました。
当村の村民の皆さんが「デジとしょ信州」を利用するための登録は、生涯学習施設「たんぽぽ」の図書室で承りますので、是非早めに登録していただき、様々な分野の電子書籍に親しんでいただきたいと思います。
宇留賀上空からの風景
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、雲が多めながらも青空が少しずつ広がってきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、地区担当職員会議、アクア運動教室、地域未来塾、新型コロナウイルスワクチン接種(4回目)、長野県知事選挙事務担当者打合せ会議及び投票所準備、やまなみ荘のお盆用料理予約締切日、2班の皆さんの元気塾などが行われました。