26日(金)は雲が広がった空から時々日差しが届き、昼間は蒸し暑さが続きました。
午前8時30分からの決算審査報告会は、8月上旬に行われた決算審査について、池本代表監査委員さん、𠮷澤監査委員さんから、私をはじめ幹部クラスにご提言とご指導をいただきました。
住民税・固定資産税・国保税・介護保険料・住宅料・上下水道料などの滞納は収納率が改善されているが、引き続き徴収率の維持向上に努めること、予算執行上の大きな不用額は年々改善されているが、今後も不用額が見込める場合には、その都度補正するなど早めに対処すること、ふるさと応援寄付金は財源効果が顕著であり、今後も一層増加につながるよう返礼品等の検討をすること、財政運営及び各会計の運営に当たって、将来負担を考慮した計画的な事業の取組を進めて指標を悪化させない配慮を望むなど、詳細に審査内容を報告され、多岐に渡り多くのご提言をいただきました。
午前10時から「いくさかマル得商品券スーパープレミアム」の追加販売に当たり、販売セレモニーを商工会館で行いました。
今年度の商品券は7月末に、新型コロナウイルス感染症対策の支援や全村民が購入できるように5,000セットを用意し、1セット10,000円で15,000円の買い物ができるプレミアム率50%で販売しました。
最初に瀧澤商工会長が販売開始に当たり、いくさかマル得商品券の現在の使用率を言われ、まだ多くの方が利用されていませんので、皆さんでたくさんご利用いただきますと、村内の商工業者の助成と地域経済の活性化につながりますし、今のところ商工感謝祭を開催する予定ですので、更に多くの皆さんにご購入いただきたいなどと挨拶をされました。
私からは、7月の販売は2,148セットでして、ご用意したマル得商品券はまだいっぱいありますので、多くの皆さんに購入していただくため、セット数の制限を上げましたので、家のリフォーム、自動車の購入など大きな出費にもご利用いただき村内商工業者の育成等により、生坂村の経済の活性化に結び付くと考えますなどと挨拶させていただきました。
太田議長からは、まだ多くの商品券が余っていますので、皆さんでお声掛けをしていただき、もっと多くの村民の皆さんにお買い上げいただきますとともに、リフォームなど大きな支払や生活に必要なお支払いにたくさんご利用いただき、村民の皆さんが安全安心に暮らせることと、生坂村の活性化につながるために、今後も行政と連携して取り組んでまいりますなどと挨拶されました。
今回も私が、整理券をお渡しした最初の方から順番に申込書に沿って金額を数え、いくさかマル得商品券をお渡しました。
また商工会の正副会長、商工会と振興課の職員が付いて、商品券のセット数、金額を数えながら申込書のチェック、購入の誘導などを一緒に行いました。
今回は予約制ではなかったので出足が良く、一家族上限の25セットを買われた方がお出でになり、初日には1,000セット近くも売れ、ご購入された皆さんには御礼を申し上げますとともに、まだ2,000セット弱の商品券がありますので、引き続きのお買い上げをお願いいたします。
例年通り村民の皆さんの食料品・農業資材等の購入、光熱水費、燃料代、車検費用などの足しにしていただくとともに、地元の商工業者・農家等のご支援と、地域経済の活性化を目指すためにご理解とご協力をお願いいたします。
大日向上空からの風景
▽ 毎朝出勤前恒例の撮影は、大日向北平の高台に行き、朝霧が残っていた上空からの風景を撮影しました。
その他生坂村では、保育園でプール終了式、小学校でALT、中学校で小中一貫教育推進委員会、たんぽぽでマラソンクラブ、離乳食教室、村工事開札、マイナンバーカード保育園降園時申請、せせらぎ公園整備などが行われました。