1月25日(土)は日差しが届きましたが、朝晩は冷え込み、昼間もこの時期らしい寒さでした。
△▽ 毎朝恒例の撮影は、雲に覆われた空から朝日が少し届いてきた宇留賀上空からの風景を撮影しました。
宇留賀上空からの風景
宇留賀の金熊川沿いには、江戸時代から用水路があって、米を作り米のご飯を食べられたが、近くの村々では米が作れなかったので、「花の宇留賀は銀の飯」と威張っていたと言われています。
こちらの用水路も、県営中山間総合整備事業により改修され、ここの水田は用水を心配することなく、江戸時代からの稲作が続けられると思います。
山清路方面は朝日が差してきて少し霞んだ感じですが、手前から新山清路橋、旧山清路橋、山清路大橋と3橋が一枚の写真に入るのは、この地の交通の歴史を感じる風景ですね。
北アルプスの名峰槍ヶ岳を水源とする犀川は、松本平、安曇野を過ぎて善光寺平へと至る間、蛇行を繰り返しながら深い峡谷を成し、犀川は生坂村にて支流の金熊川と麻績川を合流していて、このあたり延長1km区間が景勝の地「山清路」となっています。
私は公務が無く、32年前に長野県商工会青年部連合会の副会長を務めた時の正副会長のOB会に妻と一緒に出席しました。
会場の諏訪のホテルに行く途中に、天気が良かったので立石公園に寄り、諏訪湖と美しいアルプス連峰の眺めがパノラマで展望できまして写真に収めました。
OB会は1年ぶりの再会であり、商工会青年部を卒業してから、それぞれ市議会議員、市消防団副団長などの要職を務められた皆さんですから、多岐にわたり様々な話に花が咲き、とても楽しい一時を過ごすことができ、ストレス解消になりました。