あなたの人生を車に例えるとあなたの人生のハンドルはあなたが握っている
2007年10月24日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
最初に、森田日記、さんの情報が入手できました。
平成20年 2月23日(土)千葉県文化会館 シャンソンおもしろサロンコンサート 13:30開演 千葉県文化会館・小ホール、に森田日記さんがシャンソン歌手として出演致します。
また、千葉市のmusic cafe 92で毎月15日にコンサートを開催しているそうです。
http://park8.wakwak.com/~music-cafe-92/Schedule.htm
ご連絡を頂きました、yosihisa さん、有難うございました。
次に、連日書いております、マスコミの方への公開療法のご提案ですが、まだ一つの問い合わせもありません。
学会に発表をするよりも早く、
『対人緊張症や神経症、性格由来の鬱病は原因の間違った考え方を修正すれば簡単に治る』
という事が世の中に広まると考えています。
間違っているでしょうか?
昨日、30代の女性、医療関係者、対人緊張症、10代半ばより悩んでいる、本年9月19日来訪、の方が無事終了いたしました。
この方はとても理解力のある方でしたから、原因が間違った考え方である事、を納得されるまでは多少の紆余曲折がありましたが、原因が間違った考え方である事に納得されましたら、まっすぐに理解、納得され、ご自身の考え方を修正され、全く困っていない状態になりました。
昨日は戻り防止の為の、名残の時期の話とポジティブの話をして終了しました。
この方のように1ヶ月の速さで完了されるのは私の所でもとても早いのですが、
他の方も私の所で前向きに素直に原因の間違った考え方を修正しようとして頂ければ数ヶ月で治っています。
ぜひ、この事を多くの困っている人達に知って頂きたいのです。
ちなみに、今日の本題にも関連しますが、ハッピーライフの心理療法は、病院ではなく学校を想像されて下さい。
以前このブログに書きましたが、本当に、私は医師ではなく予備校の先生のような事をしているのです。
科目は人生勉強です。
ですから、学校の勉強みたいなものですから、理解力が高ければ、早く自分の間違いに気付き修正が出来ます。
しかし、一番重要なのは、理解しに行こうとする心構えです。
では、今日の本題に入ります。
想像して質問に答えて下さい。
あなたの人生を車に例えると、あなたの人生という車のハンドルは誰が握っていますか?
答えは、あなた自身、ですよね。
あなた以外の人はあなたの人生の車のハンドルを持つ事は出来ないのです。
念の為の話ですが、以前、私の所に来られた高校生の男の子はこの質問に対して自分のハンドルを握っているのは父親だと答えました。
彼は、
「僕の父親が勉強をしろ、勉強をしろ、そして、医学部に行け、医学部に行け、と言うんだ。言う事を聞かないと怒るんだ。僕の人生のハンドルは父親に握られているんだ。」
と言いました。
私は、彼に、
「違うでしょう。君の父親は君の人生のハンドルに触る事さえ出来ないのですよ。では、どういう感じかというと、君の人生という車の外で、医学部に行け、医学部に行け、例えると、ハンドルを右に切れ、右に切れ、と大声で言っているだけですよ。そして、君は父親がうるさく言うから仕方なく言われるままに、君自身がハンドルを右に切っているだけですよ。あくまでも、君の人生のハンドルは君が握っていて君しか切る事は出来ないのですよ。」
と言いました。
分かりますでしょうか。
皆さんの人生のハンドルは皆さん自身が握っていて皆さん自身が、皆さんの思う通りに自由自在に切る事が出来るのです。
また、私の所に来られましたら、車に例えると、運転が下手だから免許は持っているのですがもう一度教習所に運転を習いに行くペーパードライバーのような感じですから、意識して、わざと、今までと違うハンドルさばきをして頂き身に付けて頂くようなものですから、意識的に、わざと、間違った考え方を正しい(困らない)考え方に修正しなければいけません。
しかし、人間は既知の似ている物にどうしても比べて、既知の似ている物のように理解、解釈してしまいます。
ですから、私の所で時間の掛る方は、まずこのハンドルの所が問題なのです。
教習所では意識的に、わざと、今までとは違うハンドル捌き(さばき)を教官の指示で行うはずです。
しかし、私の所は、どんなに
『ハッピーライフは病院ではなく学校ですよ。』
と言っても、病院のように思う所があり、ハンドルを放棄されて、
「先生の言う事は分かりますが中々自分は変わりませんねえ。」
などと他人事のような事を言います。
同じような言葉を教習所の教官には言わないでしょう。
「ハンドルを教官の言う通りもっと右に切るべきなのでしょうが、中々切れませんね。」
などとは絶対に言わないでしょう。
ハンドルが切れないのではなく自分が切っていないという事ですからね。
ハッピーライフの心理療法を病院の療法のように思っているから、病院でしたら、自分でハンドルを取る必要はなく、おまかせ、ですから、
「先生に頂いた薬はもう一つ効果が弱いようですよ。」
というように考えているのです。
特に、現在進行形で私のセラピーを受けられている方に言います。
再度、自分自身のハンドルをチェックして下さい。
そして、早く、楽になってあなたの望んでいるあなたになりましょう。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。
2007年10月24日(水)
心理療法ハッピーライフ、矢野裕洋
今日は、心理療法ハッピーライフの矢野裕洋です(笑)。
最初に、森田日記、さんの情報が入手できました。
平成20年 2月23日(土)千葉県文化会館 シャンソンおもしろサロンコンサート 13:30開演 千葉県文化会館・小ホール、に森田日記さんがシャンソン歌手として出演致します。
また、千葉市のmusic cafe 92で毎月15日にコンサートを開催しているそうです。
http://park8.wakwak.com/~music-cafe-92/Schedule.htm
ご連絡を頂きました、yosihisa さん、有難うございました。
次に、連日書いております、マスコミの方への公開療法のご提案ですが、まだ一つの問い合わせもありません。
学会に発表をするよりも早く、
『対人緊張症や神経症、性格由来の鬱病は原因の間違った考え方を修正すれば簡単に治る』
という事が世の中に広まると考えています。
間違っているでしょうか?
昨日、30代の女性、医療関係者、対人緊張症、10代半ばより悩んでいる、本年9月19日来訪、の方が無事終了いたしました。
この方はとても理解力のある方でしたから、原因が間違った考え方である事、を納得されるまでは多少の紆余曲折がありましたが、原因が間違った考え方である事に納得されましたら、まっすぐに理解、納得され、ご自身の考え方を修正され、全く困っていない状態になりました。
昨日は戻り防止の為の、名残の時期の話とポジティブの話をして終了しました。
この方のように1ヶ月の速さで完了されるのは私の所でもとても早いのですが、
他の方も私の所で前向きに素直に原因の間違った考え方を修正しようとして頂ければ数ヶ月で治っています。
ぜひ、この事を多くの困っている人達に知って頂きたいのです。
ちなみに、今日の本題にも関連しますが、ハッピーライフの心理療法は、病院ではなく学校を想像されて下さい。
以前このブログに書きましたが、本当に、私は医師ではなく予備校の先生のような事をしているのです。
科目は人生勉強です。
ですから、学校の勉強みたいなものですから、理解力が高ければ、早く自分の間違いに気付き修正が出来ます。
しかし、一番重要なのは、理解しに行こうとする心構えです。
では、今日の本題に入ります。
想像して質問に答えて下さい。
あなたの人生を車に例えると、あなたの人生という車のハンドルは誰が握っていますか?
答えは、あなた自身、ですよね。
あなた以外の人はあなたの人生の車のハンドルを持つ事は出来ないのです。
念の為の話ですが、以前、私の所に来られた高校生の男の子はこの質問に対して自分のハンドルを握っているのは父親だと答えました。
彼は、
「僕の父親が勉強をしろ、勉強をしろ、そして、医学部に行け、医学部に行け、と言うんだ。言う事を聞かないと怒るんだ。僕の人生のハンドルは父親に握られているんだ。」
と言いました。
私は、彼に、
「違うでしょう。君の父親は君の人生のハンドルに触る事さえ出来ないのですよ。では、どういう感じかというと、君の人生という車の外で、医学部に行け、医学部に行け、例えると、ハンドルを右に切れ、右に切れ、と大声で言っているだけですよ。そして、君は父親がうるさく言うから仕方なく言われるままに、君自身がハンドルを右に切っているだけですよ。あくまでも、君の人生のハンドルは君が握っていて君しか切る事は出来ないのですよ。」
と言いました。
分かりますでしょうか。
皆さんの人生のハンドルは皆さん自身が握っていて皆さん自身が、皆さんの思う通りに自由自在に切る事が出来るのです。
また、私の所に来られましたら、車に例えると、運転が下手だから免許は持っているのですがもう一度教習所に運転を習いに行くペーパードライバーのような感じですから、意識して、わざと、今までと違うハンドルさばきをして頂き身に付けて頂くようなものですから、意識的に、わざと、間違った考え方を正しい(困らない)考え方に修正しなければいけません。
しかし、人間は既知の似ている物にどうしても比べて、既知の似ている物のように理解、解釈してしまいます。
ですから、私の所で時間の掛る方は、まずこのハンドルの所が問題なのです。
教習所では意識的に、わざと、今までとは違うハンドル捌き(さばき)を教官の指示で行うはずです。
しかし、私の所は、どんなに
『ハッピーライフは病院ではなく学校ですよ。』
と言っても、病院のように思う所があり、ハンドルを放棄されて、
「先生の言う事は分かりますが中々自分は変わりませんねえ。」
などと他人事のような事を言います。
同じような言葉を教習所の教官には言わないでしょう。
「ハンドルを教官の言う通りもっと右に切るべきなのでしょうが、中々切れませんね。」
などとは絶対に言わないでしょう。
ハンドルが切れないのではなく自分が切っていないという事ですからね。
ハッピーライフの心理療法を病院の療法のように思っているから、病院でしたら、自分でハンドルを取る必要はなく、おまかせ、ですから、
「先生に頂いた薬はもう一つ効果が弱いようですよ。」
というように考えているのです。
特に、現在進行形で私のセラピーを受けられている方に言います。
再度、自分自身のハンドルをチェックして下さい。
そして、早く、楽になってあなたの望んでいるあなたになりましょう。
大丈夫(笑)。大丈夫(笑)。