人に嫌われる事は本当に怖いことでしょうか?
(対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)の人たちの間違い)
2009年4月11日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
私は長年セラピストを続けていますので、残念な人たちにも多くお会いしてきました。
「人に嫌われる事はとても怖い事です!」
「人に変に思われる事はとても怖い事です!」
「人に自分の症状を知られる事はとても怖い事です!」
「人に無視されたら怖くて怖くて生きて行けません!」
上記は対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)人たちの間違っている考え方です。
人に嫌われたら具体的にどのように怖い事が起るのでしょうか?
人に嫌われたら警察に逮捕されて死刑になるのでしょうか?
人に嫌われたら会社をクビになったり学校を退学処分にされるのでしょうか?
人に嫌われたらスーパーなどで何も売ってくれなくなり餓死する事になるのでしょうか?
このブログを読まれている人たちはお分かりのはずですが、逮捕されて死刑になったり会社をクビになったり学校を退学になったりスーパーなどで何も売ってくれなくなったりするわけがありません。
人に嫌われたら嫌ですが、心地悪いですが、怖い事ではないのです。
多くの困っていない人たちの考え方は、再度書きますが、人に嫌われたら嫌ですが、心地悪いですが、怖いと認識はしていないのです。
残念な人たちは、私がどんなにお話をしても、「人に嫌われる事はとても怖い!」という考え方を頑として変えてくれなかった人たちです。
思い出してください。
あなたの小学校や中学校の頃、脳や発声器官が悪いわれではなく、普段はちゃんとしゃべれているのに、教科書などを読むように先生に当てられたら声が出ない子はいませんでしたか?
その子をあなたは病気だと思いましたか?
担任の先生や校長先生、保健の先生は病気だから病院に行くように指導をしましたか?
PTAの人たちはその子と一緒のクラスだと病気がうつるかも知れないからその子と一緒のクラスにしないで欲しいと言いましたか?
そんな事は何もなかったはずです。
私の経験では中学の時の体育の先生は緊張して本が読めない男の子に、
「○○玉付いてるんだろう。しっかりしろ!」
と言いました。
対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)人たちは「人に嫌われる事はとても怖い!」などの大きな考え間違いをしているから不安を感じて症状を出しているのです。
治したければ、多くの困っていない人たちと同じ考え方、先生に当てられて本が読める子の考え方、になれば、原因の大きな考え間違いがなくなりますから、対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)は自動的になくなります。
(なくなるという表現の方が治るという表現よりもクライエントさんの気持ちに合っています。元々病気ではなかったのですから。)
しかし、医師は考え間違いが原因の対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)の人たちは病気だと積極的に広報活動をしています。
私の手元に大手製薬会社が作ったSADに関してのパンフレットがあります。
その中に、
「人前で話したり、食べたり、書いたりしようとすると、不安や恐怖を覚えて赤面する、汗が出る、震えや口の渇きがおきる。本人がどんなに苦しくても周りにはその辛さが伝わらないこの症状、実は脳内物質に関する機能異常による「病気」の可能性があります。」
と書いています。
もう一度書きますが、小中学校時代、先生に当てられて緊張して本が読めなかった子は病気なのでしょうか?
病気なわけがありません。
脳内物質はその人の考え方(認知)が大きく関わっています。
怖いと認知をすると心臓をドキドキさせる物質が分泌され冷汗を分泌させています。
若しかすると、先生に当てられて緊張して本が読めない状態のその子の頭の中はドーパミンなどが異常に分泌されているのかも知れません。
しかし、その子が、
「教科書がちゃんと読めなかったら恥ずかしいし嫌だけれども怖い事ではない」
という考え方に変われば、心臓をドキドキさせる物質は分泌されませんし冷汗も分泌しません。
頭の中も何も変化はないはずです。
今日、皆さんに伝えたい事です。
原因と結果の法則
対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)の人たちは、結果の症状に焦点を置けば症状が出てとても辛いですから病気のように見えますが、原因に焦点を当てると病気でも何でもありません。
間違った考え方をしているだけです。
私は残念な人たちを結構覚えています。
残念な人たちに早く、
「人に嫌われる事は嫌な事だけれども怖い事ではない。嫌と怖いは違う。」
という考え方に気付いて修正して頂きたいと願っています。
勘違いで苦しんでいる人生なんて早く勘違いをやめましょう。
ご質問、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。
明日は未定です。
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方は無料資料を気楽にご請求ください。
「無料資料」の請求方法
心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
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心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。
(対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)の人たちの間違い)
2009年4月11日(土)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
私は長年セラピストを続けていますので、残念な人たちにも多くお会いしてきました。
「人に嫌われる事はとても怖い事です!」
「人に変に思われる事はとても怖い事です!」
「人に自分の症状を知られる事はとても怖い事です!」
「人に無視されたら怖くて怖くて生きて行けません!」
上記は対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)人たちの間違っている考え方です。
人に嫌われたら具体的にどのように怖い事が起るのでしょうか?
人に嫌われたら警察に逮捕されて死刑になるのでしょうか?
人に嫌われたら会社をクビになったり学校を退学処分にされるのでしょうか?
人に嫌われたらスーパーなどで何も売ってくれなくなり餓死する事になるのでしょうか?
このブログを読まれている人たちはお分かりのはずですが、逮捕されて死刑になったり会社をクビになったり学校を退学になったりスーパーなどで何も売ってくれなくなったりするわけがありません。
人に嫌われたら嫌ですが、心地悪いですが、怖い事ではないのです。
多くの困っていない人たちの考え方は、再度書きますが、人に嫌われたら嫌ですが、心地悪いですが、怖いと認識はしていないのです。
残念な人たちは、私がどんなにお話をしても、「人に嫌われる事はとても怖い!」という考え方を頑として変えてくれなかった人たちです。
思い出してください。
あなたの小学校や中学校の頃、脳や発声器官が悪いわれではなく、普段はちゃんとしゃべれているのに、教科書などを読むように先生に当てられたら声が出ない子はいませんでしたか?
その子をあなたは病気だと思いましたか?
担任の先生や校長先生、保健の先生は病気だから病院に行くように指導をしましたか?
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そんな事は何もなかったはずです。
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「○○玉付いてるんだろう。しっかりしろ!」
と言いました。
対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)人たちは「人に嫌われる事はとても怖い!」などの大きな考え間違いをしているから不安を感じて症状を出しているのです。
治したければ、多くの困っていない人たちと同じ考え方、先生に当てられて本が読める子の考え方、になれば、原因の大きな考え間違いがなくなりますから、対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)は自動的になくなります。
(なくなるという表現の方が治るという表現よりもクライエントさんの気持ちに合っています。元々病気ではなかったのですから。)
しかし、医師は考え間違いが原因の対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)の人たちは病気だと積極的に広報活動をしています。
私の手元に大手製薬会社が作ったSADに関してのパンフレットがあります。
その中に、
「人前で話したり、食べたり、書いたりしようとすると、不安や恐怖を覚えて赤面する、汗が出る、震えや口の渇きがおきる。本人がどんなに苦しくても周りにはその辛さが伝わらないこの症状、実は脳内物質に関する機能異常による「病気」の可能性があります。」
と書いています。
もう一度書きますが、小中学校時代、先生に当てられて緊張して本が読めなかった子は病気なのでしょうか?
病気なわけがありません。
脳内物質はその人の考え方(認知)が大きく関わっています。
怖いと認知をすると心臓をドキドキさせる物質が分泌され冷汗を分泌させています。
若しかすると、先生に当てられて緊張して本が読めない状態のその子の頭の中はドーパミンなどが異常に分泌されているのかも知れません。
しかし、その子が、
「教科書がちゃんと読めなかったら恥ずかしいし嫌だけれども怖い事ではない」
という考え方に変われば、心臓をドキドキさせる物質は分泌されませんし冷汗も分泌しません。
頭の中も何も変化はないはずです。
今日、皆さんに伝えたい事です。
原因と結果の法則
対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SAD)の人たちは、結果の症状に焦点を置けば症状が出てとても辛いですから病気のように見えますが、原因に焦点を当てると病気でも何でもありません。
間違った考え方をしているだけです。
私は残念な人たちを結構覚えています。
残念な人たちに早く、
「人に嫌われる事は嫌な事だけれども怖い事ではない。嫌と怖いは違う。」
という考え方に気付いて修正して頂きたいと願っています。
勘違いで苦しんでいる人生なんて早く勘違いをやめましょう。
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明日は未定です。
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