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対人緊張症は風邪引きと同じようなものです(仲間意識)

2009年04月17日 | 心理療法ハッピーライフ
対人緊張症は風邪引きと同じようなものです(仲間意識)


2009年4月17日(金)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋


対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SADなどとも言われる)に困っている人たちは多いです。

私のブログで対人緊張症(対人恐怖症、社会不安障害、SADなど)は心臓病や肝臓病、インフルエンザのような本当の病気ではなく敢えて言うならば『擬似的な病気』であくまでも病気に似ていますが病気ではないと言い続けてきました。

その裏付けは、心理療法(認知行動療法)ハッピーライフで考え方(思考パターン、認知、信念、人生哲学、主義主張などとも言い換える事が出来る)を、
対人緊張症の人たち特有の特殊な考え方から多くの対人緊張症で困っていない人たちの考え方に必要な所だけですが修正して頂く事で、風邪と同じように、今まで何年悩んで来たとか関係なく、簡単に治っているという事と。

もう一つは、対人緊張症の症状は対人緊張症で困っている特定の人たちだけに起る特殊な症状ではなく全ての人に起り得る症状だという事です。


対人緊張症で困っていない人たちも、安心できない人たちの前や特別な環境に遭遇すると、対人緊張症で困って病院に通っている人たちと同じ現象が症状として再現できます。


具体的には、対人緊張症としては困っていないけれども、
生まれて初めて結婚式のスピーチをしている時など、たくさんの人前で話す時には結構多くの人たちが対人緊張の症状を出して本人はそれなりに困ります。
もっと極端な例を出すと、上記の結婚式などどんなに多くの人前や偉い人たちの中でも堂々としている人を食った政治家のような人でも、ニューヨークを一人で散策していて気がついたら黒人街の真っ只中にいたらどうでしょうか。
安心できないで、緊張していると思いませんか?


対人緊張症は風邪引きと同じようなものという意味は、原因の特殊な考え方を多くの対人緊張症で困っていない人たちと同じような考え方にすれば風邪引きと同じように簡単に治るという感覚を私は持っていますという事です。
ですから、対人緊張症のクライエントさんが来られると、医者に風邪引きの患者が来るのと同じような感覚だと思いますが、簡単に治って当たり前ですから楽に思えますという意味です。

では、対人緊張症の人たちと対人緊張症ではない人たちの考え方の違いは何かというと『仲間意識』の違いです。

対人緊張症で困っている人たちの中には家族、友人にも緊張するという人もいますが、家族や親しい友人には緊張しないという人たちの方が多いです。

家族や親しい友人には『仲間意識』が出来ていますから安心感と安全だという気持ちを持っていますから対人緊張しないのです。

対人緊張症で困っていない人たちはこの『仲間意識』を持つ人たちが多くなっています。
(安心感と安全だという気持ちを持つ人たちのストライクゾーンが広いという事です。)

要するに、対人緊張症で困っている人と対人緊張症で困っていない人たちの違いは『仲間意識』を持っている人たちの程度の差なのです。
(安心感と安全だという気持ちを持つ人たちのストライクゾーンが狭いか広いかの違いで対人緊張症で困っている人もストライクゾーンに入っている人たちには対人緊張しないという事です。)


そして、前述しました政治家のような人たちは『仲間意識』がとても大きいから何百人、何千人の前でも安心して対人緊張で困らないのです。
(注、何百人、何千人の前でも安心して対人緊張で困らない人たちの中には仲間意識というよりも自分よりも劣っていると周りの人たちを見ている人達もいます。)
しかし、この政治家のような人さえも、背の高い大きな黒人男性が一杯いる場所では『仲間意識』が持てないために対人緊張をしてしまう可能性が高いのです。


今日の結論です。
対人緊張症は病院の薬を飲むなどの従来のケアの方法では原因の特殊な考え方はいつまで経っても対人緊張症で困っていない人たちの考え方にはなりませんから治りませんが、
対人緊張症の原因の特殊な考え方を多くの対人緊張症で困っていない人たちの考え方を受け取る方法を用いれば風邪引きが治るのと同じように簡単に治ります。
簡単に治る理由は本当の病気ではなく『仲間意識』の幅の問題だったからです。
家族や親しい友人以外にも『仲間意識』を持つ事が出来れば安心感と安全という気持ちになりますから自然に対人緊張をしなくなります。
ちなみに、『仲間意識』を持つには、多方面からの洞察する能力を付けて人と自分の正しい関係を心の中に作るなどの作業が必要です。
当たり前ですが、『仲間意識』を持つんだ、というように自分に言い聞かせても『仲間意識』は持てません。
お分かりですよね。

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私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。




明日は未定です。




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