依存症って本当に病気なのでしょうか?
2009年4月14日(火)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
依存症の代表的なものには、タバコやお酒、ギャンブルがやめられない、買い物依存、などがあります。
記憶で書きますので細部が違っていましたらお許し願いたいのですが、
数ヶ月前の日中、車を運転中にNHK第一放送をたまたま聴いていましたら『ギャンブルがやめられない』30才過ぎの息子の相談を母親が医師にされていました。
私は医師の回答に思わず吹き出してしまいました。
医師はお母さんに「息子さんは病気だ」と言うのです。
そして、ギャンブル依存症のケアをしている病院に行くことを勧めていました。
さて、皆さんの考え方はどうでしょうか?
あなたの子供や配偶者や親などがギャンブルがやめられなくなったら『病気なのだ』と納得できますか?
おそらくできないと思います。
以前から何度も何度もくどく書いていますが、医師の常識と一般の人たちの常識がズレ始めています。
法曹界も一般の人たちと考え方がズレて来ましたので今年の五月から裁判員制度を導入する事になったのですから、医師の世界も裁判員制度のように一般の人たちの考え方を導入する部分を作らないと『何でも病気、薬を出しましょう』という時代が来てしまいます。
私が聞く限りでは、医師の世界でもギャンブル依存や買い物依存を病気と考える医師より病気ではないと考える医師の方が多いと聞いていますが、実際にマスコミを通じて自説を展開してギャンブル依存は病気という一般常識に変えようと積極的に行動している人たちがいるのです。
以前も書きましたが、二十年前くらい前は「うつ病」「トラウマ」「PTSD」など一般の人は知らなかったはずです。
二十年前くらいから「うつが有ればうつ病ですよ」というような医師がまるでキャンペーンをしているような状況を経ていつの間にかうつ病という言葉は一般常識になってしまいました。
話を戻しますが、ギャンブル依存や買い物依存は病気ではありません。
病気とすれば病院は患者が増えるし製薬会社は薬が売れますから都合が良いでしょうが、薬でギャンブル依存や買い物依存が治るわけがありません。
ギャンブル依存や買い物依存は、タバコやお酒の依存も同様ですが、原因はウイルスでも病原菌でも老化現象でも生活習慣でも遺伝の異常でも何でもありません。
原因は本人がギャンブルや買い物、タバコやお酒に価値を持っているから、理性ではやめた方が良いと分かっていても、やめるべきだとは納得していない状態なのです。
「分かっちゃいるけどやめられない」
という状態なのです。
具体的に書くと、本人はやめるべきだと分かっているけれども、辛い事を軽減してくれたり、辛い事を一時的に忘れさせてくれたり、心地良くさせてくれるというような利益を捨てきれないから、口ではやめたいと言っているのに、両手でしっかりに握り続けて絶対に離そうとしていない状態なのです。
ダイエットなども同じ状態です。
痩せなければいけないと分かっていても美味しいものや甘いものが食べたいという利益が捨てきれないのです。
という事はダイエットが出来ない人たちも依存症ですから病気になってしまいますよね(笑)。
依存をやめるには、薬ではやめる事は出来ません。
原因の辛い事を軽減してくれたり一時的に忘れさせてくれたり、心地良くさせてくれるというような利益を利益でなくすれば簡単に依存はなくなります。
今日の結論です。
依存は病気ではありません。
依存をなくすには原因の思考パターン(考え方、認知の方法など)を依存をしていない人たちの思考パターン(考え方、認知の方法など)を必要な所を必要なだけ受け入れれば簡単に治ります。
ただし、治してもらうのではなく、本人が困っていない人たちの考え方を受け入れなければいけません。
ご質問、ご意見、ご感想を
a@happylife.jp
にお気軽に下さい。
私は世の中の精神疾患に関しての「社会意識」を修正して行きたいと思っています。
明日は未定です。
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフのセラピーにご興味のある方は無料資料を気楽にご請求ください。
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心理療法ハッピーライフの認知行動療法のセラピーに興味が有る方は、郵便番号、住所、氏名、電話番号を書いて
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心理療法という言葉が気になるという人が或る程度いらっしゃいますので個人名(矢野裕洋)でお送り致します。
電話番号はまれにある配達先不明の場合に必要ですから必ずお伺いしております。
こちらから配達先不明の場合以外にお電話をする事はありません。
ヤマト運輸メール便にて約30枚ほどの資料を無料でお送り致します。
心理療法ハッピーライフ公式ホームページhttp://www.happylife.jp
心理療法ハッピーライフは1998年開業ですから12年目になります。
2009年4月14日(火)
心理療法(認知行動療法)ハッピーライフ、矢野裕洋
依存症の代表的なものには、タバコやお酒、ギャンブルがやめられない、買い物依存、などがあります。
記憶で書きますので細部が違っていましたらお許し願いたいのですが、
数ヶ月前の日中、車を運転中にNHK第一放送をたまたま聴いていましたら『ギャンブルがやめられない』30才過ぎの息子の相談を母親が医師にされていました。
私は医師の回答に思わず吹き出してしまいました。
医師はお母さんに「息子さんは病気だ」と言うのです。
そして、ギャンブル依存症のケアをしている病院に行くことを勧めていました。
さて、皆さんの考え方はどうでしょうか?
あなたの子供や配偶者や親などがギャンブルがやめられなくなったら『病気なのだ』と納得できますか?
おそらくできないと思います。
以前から何度も何度もくどく書いていますが、医師の常識と一般の人たちの常識がズレ始めています。
法曹界も一般の人たちと考え方がズレて来ましたので今年の五月から裁判員制度を導入する事になったのですから、医師の世界も裁判員制度のように一般の人たちの考え方を導入する部分を作らないと『何でも病気、薬を出しましょう』という時代が来てしまいます。
私が聞く限りでは、医師の世界でもギャンブル依存や買い物依存を病気と考える医師より病気ではないと考える医師の方が多いと聞いていますが、実際にマスコミを通じて自説を展開してギャンブル依存は病気という一般常識に変えようと積極的に行動している人たちがいるのです。
以前も書きましたが、二十年前くらい前は「うつ病」「トラウマ」「PTSD」など一般の人は知らなかったはずです。
二十年前くらいから「うつが有ればうつ病ですよ」というような医師がまるでキャンペーンをしているような状況を経ていつの間にかうつ病という言葉は一般常識になってしまいました。
話を戻しますが、ギャンブル依存や買い物依存は病気ではありません。
病気とすれば病院は患者が増えるし製薬会社は薬が売れますから都合が良いでしょうが、薬でギャンブル依存や買い物依存が治るわけがありません。
ギャンブル依存や買い物依存は、タバコやお酒の依存も同様ですが、原因はウイルスでも病原菌でも老化現象でも生活習慣でも遺伝の異常でも何でもありません。
原因は本人がギャンブルや買い物、タバコやお酒に価値を持っているから、理性ではやめた方が良いと分かっていても、やめるべきだとは納得していない状態なのです。
「分かっちゃいるけどやめられない」
という状態なのです。
具体的に書くと、本人はやめるべきだと分かっているけれども、辛い事を軽減してくれたり、辛い事を一時的に忘れさせてくれたり、心地良くさせてくれるというような利益を捨てきれないから、口ではやめたいと言っているのに、両手でしっかりに握り続けて絶対に離そうとしていない状態なのです。
ダイエットなども同じ状態です。
痩せなければいけないと分かっていても美味しいものや甘いものが食べたいという利益が捨てきれないのです。
という事はダイエットが出来ない人たちも依存症ですから病気になってしまいますよね(笑)。
依存をやめるには、薬ではやめる事は出来ません。
原因の辛い事を軽減してくれたり一時的に忘れさせてくれたり、心地良くさせてくれるというような利益を利益でなくすれば簡単に依存はなくなります。
今日の結論です。
依存は病気ではありません。
依存をなくすには原因の思考パターン(考え方、認知の方法など)を依存をしていない人たちの思考パターン(考え方、認知の方法など)を必要な所を必要なだけ受け入れれば簡単に治ります。
ただし、治してもらうのではなく、本人が困っていない人たちの考え方を受け入れなければいけません。
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